ワシの列車事故はシカの轢死体が線路際に放置され、それを食べにきたワシが後続車に衝突するものです。可能な限り早急なシカ死体の撤去と、シカ死体のある場所を回収されるまでは後続車と情報共有して注意走行すれば多くは防げます。このシステム化を含め、環境省を介してJRに長年要望しています。
クラウドファンディング「野生に帰れない希少猛禽類の命を繋ぎ、活躍の場を与え、より良い共生へ」に、 イラストレーターで漫画家の寿トロ(ことぶきとろ)さんから応援メッセージをいただきました!   readyfor.jp/projects/IRBJ#7
検討委員として参加した昨日の環境省会議について新聞で取り上げられた。人間が利己的にならず、本当の意味で地球に優しい自然エネルギーの活用を目指すべきだと思う。 yomiuri.co.jp/national/20220…
12月、ワシの列車事故は8件(釧路管内5、網走管内2、宗谷管内1件)発生している、内訳は、死体収容7件(オオワシ2羽、オジロワシ5羽)、生体収容1件(オオワシ1羽、本日オペ)となっておりほとんどが死体で見つかっている。また生体収容されたオオワシのようにJRではなく知人が発見したものもある。
昨日連絡が入っていた列車事故死したワシを確認できた。オジロワシとの報告を戴いていたが、オオワシの成鳥だった。 これで12月に発生したワシの列車事故は9件(釧路管内5、オホーツク管内3、宗谷管内1件)となった。内訳は、死体収容8件(オオワシ3羽、オジロワシ5羽)、生体収容1件(オオワシ1羽)。
20年以上使ってきた血液検査機器。いよいよ部品が無く、今後修理はできないと言われてしまった… 仕方ないので同等品の見積もりを取ってみたけど、大幅に割り引いてこの価格かぁ(..;) 傷付いた猛禽類の救命率を高め、より良い共生を目指すクラファンにチャレンジしてます! readyfor.jp/projects/IRBJ
残りわずか10日! 傷ついた希少猛禽類の命を救い、より良い共生を目指すクラウドファンディング。募集期間が残り10日となりました。野生猛禽類の現状を一人でも多くの方に知っていただきたく、難しいかもしれませんがハッシュタグ企画を通して支援者2000人を目指しています。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
人間の手によって育てられるよりも、オジロワシに育ててもらった方が良いだろう考え、事故の後遺症によって野生復帰できない成鳥を同じケージに入れてみた。餌をねだる声に促されるように、成鳥は幼鳥に給餌するようになった。サケが遡上してくる秋頃の幼鳥放鳥を目指し、継母にも頑張ってもらいたい!
鉛散弾に被弾したオジロワシについて毎日新聞でも取り上げられました。 被弾により鉛中毒になることは極めて稀ですが、消化を助けるために小石を飲み込み砂ぎもに貯める習性のある水鳥は、小石の代わりに鉛散弾を採食して鉛中毒に陥り、これを食べた猛禽も鉛中毒になります。 mainichi.jp/articles/20210…
連日、猛禽が担ぎ込まれている。 交通事故、鉛中毒、ガラス衝突…原因の多くに人間が深く関わっている。彼らのことを最優先にし、人間活動を全て自粛すべきだと言う人もいるが私は違う。野生動物の生活をリスペクトし、より良い共生ができるように人は知恵を絞るべきだと思う。readyfor.jp/projects/IRBJ
本州では、シカが鉄分を求めて線路を舐めに来るというのが定説化されている。私は線路周辺を含め、25年以上道内でフィールドワークをしているが、このような光景をほとんど目にしたことがない。少なくとも集団で頻繁に線路を舐めに来ているとは思えないのだ。
JRの保守作業中にワシが空から落ちてきた!? 半信半疑でオオワシを緊急搬送。X線検査では、左上腕骨の複雑骨折をはじめ、左尺骨、右橈尺骨、右烏口骨の骨折が認められた。翼を開いた状態で傷は横一列に並ぶため、飛翔中に電線やワイヤーなどに接触した可能性が高い。骨を整復し集中治療室に収容した。
また新たにオジロワシの列車事故の一報。 轢かれたシカの死体が線路脇に放置され、餌として集まったワシが後続車に轢かれる事故だ。 ・希少なワシを線路に集めているのは誰か? ・営利事業が生んだシカの轢死体は産業廃棄物として適切に処理されていると言えるのか? 企業として責任ある措置を切に願う
バードストライク(発電用風車への衝突)による被害鳥も取り上げてもらいました。 www3.nhk.or.jp/sapporo-news/2…
今回も、皆さまからお贈りいただきました治療や野外活動のための援助物資を使わせていただきました。 amazon.jp/hz/wishlist/ls… お陰様で、また一つ大切な命が繋がりました。お力添えに心から感謝いたします!
厳しい冬を前にワシ達の食欲が増している。入院治療中のワシ以外に35羽近い終生飼育個体※にも十分な食物を確保するのは容易ではないが、心ある漁師の方から雑魚の寄付を戴いた。その心遣いがとても嬉しかった! 後遺症で野生に帰れない猛禽についてirbj.net/activity/utili… irbj.net/support/index.…
久しぶりに来たら、なんかスゴイことになってる💦 どうしたイオン釧路店💧 #落ち着かない人間界
極度の栄養不良に陥っていたオオタカの幼鳥。尾羽にトリモチもしくはネズミ捕りとおぼしき粘着物がベッタリ付着し、正常に開かない状態だった。
オオワシやオジロワシの鉛中毒が多発した事により、北海道の狩猟で鉛ライフル弾が使用禁止になったのは2000年。2014年からはエゾシカ猟時の鉛弾所持も禁止された。それにもかかわらず昨冬もオオワシ1羽とオジロワシ2羽の鉛中毒と他2羽の高濃度鉛汚染が確認されている。 鉛中毒死したオオワシのX線写真
交通事故で上嘴を根元から失い、義嘴の使用を余儀なくされたこのオジロワシを含め、野生に帰れない希少猛禽類を継続飼育し、もっと活躍してもらうためのクラウドファンディングを実施しています。 サポート readyfor.jp/projects/IRBJ #拡散希望RTおねがいします
【番組のお知らせ】 絶滅の危機に瀕したシマフクロウの現状や課題、官民による保全の取り組みが紹介されます。 大晦日の早朝、ぜひご覧ください! ○ アースウォーカー 2020 ○ 全国フジテレビ系列の放送局 ○ 2020年12月31日(木) 5:55~7:00 #シマフクロウ #コタンコロカムイ
シカの轢死体の早期撤去や線路から遠く離すのは難しいとの意見を考慮し、なんとか応急処置だけでもと具体的な提案を環境省を介して長年しているが、歩み寄りはほとんど見られない。種の保存法に基づく環境省のオオワシ・オジロワシ保護増殖分科会でも問題視されているだけに、歩み寄りを見せて欲しい。
北海道ではクマタカの鉛中毒も多数確認されている。クマタカが狩猟残滓(狩猟後に放置された獲物)を食べている様子が目撃されたり、撮影されている。本州以南でもクマタカの鉛中毒が発生していることがわかっているが情報が少ない。確実な観察記録や写真をお持ちの方は教えて戴きたい。irbj@irbj.net
高濃度の鉛に汚染されていたオジロワシの野生復帰。あっという間、そして悠々と大空を舞う!
鉛中毒で死亡したオジロワシ。死亡30分前の映像。まさかこれが最後の挨拶になるとは。。 今季初めて発生したオオワシの鉛中毒に関する記事huffingtonpost.jp/entry/eagle_jp… #鉛弾の摂食が原因 #全国の狩猟からの鉛弾撤廃が必要 #銅弾などの無毒弾への移行を #2025年からの全国鉛弾規制を前倒しにするべき