【閲覧注意・モザイク加工済み】 バードストライクが迷信だと言った、テレ朝モーニングショーのコメンテーターにぜひ見ていただきたい。 twitter.com/raptor_biomed/…
交通事故に遭ったオジロワシ。昨日よりは僅かに反応があるものの、いまだ予断を許さない状況が続いている。
たった一日でこれだけ何回も目が合うとさすがに不思議な気持ち。挨拶はもういいから。。 みんな、事故に遭わず元気に過ごせよ! たくさんの人間も君たちの健やかな生活を応援してるぞ。 ○傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
オオワシの後ろ襟っていいよね!♡ ってスタッフに言ったら、 マニアック過ぎます!だって。。💧 でも、好き!とか格好いい!が切っ掛けになって、野生猛禽類の現状に目を向けてくれるなら、それで全く構わないと思ってる。 だからマニアックなオリジナルグッズが多いのです! readyfor.jp/projects/IRBJ2
列車事故のオジロワシ幼鳥。 なんとか二晩目も乗り切ってくれた。 今後は持久戦となるだろう。
鉛中毒で死亡したオジロワシの病理解剖を行った。少し前まで『頑張れ!』と声をかけていた動物が冷たくなり、自らメスを入れるのは獣医師であっても辛い。しかし、淡々と亡骸と向き合うのは、この死を決して無駄にしないという信念があるから。今回新たにわかった事実をしっかりと次に生かしたい!
去年3月、オオワシの幼鳥3羽を野生に帰した。送信機による追跡で、3羽とも無事にサハリンに渡ったことが確認されている。その後、一羽からのデータが途絶え、行方不明となった。別の一羽は帰り道にサハリンの宗谷海峡に面した海岸付近で事故死した。そして最後の一羽は。。無事に道東まで帰ってきた!
アンテナにとまるのは、まあ良しとしよう。 でも、危険な送電鉄塔にとまるのはやめて欲しい! と言っても、区別つかないんだろうなあ。。 だからこそ、とまることを見越して送電鉄塔には感電防止対策を施す必要がある! ○希少猛禽類とのより良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
昨晩、入院中の希少種2羽が死亡した。1羽の直接的な死因は交通事故と思われ、体腔内出血が酷かった。希少種の傷病死亡原因として人が関わっているものがなんて多いことか。。 シカの轢死体などを求めてワシが道路に近付くこの季節、運転に際しては特段の注意をお願いしたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
出勤したらドア前に置かれていたエゾフクロウ…気温-4℃!あと30分遅かったら恐らく凍死していただろう。 目を閉じてグッタリしていたが、酸素と保温で何とか僅かに意識を取り戻した。大腿骨が砕けており、体腔内出血も疑われることから交通事故だろう。麻酔がかけられる状態にまで持ち直すかどうか…
調査のために仕掛けてある自動撮影カメラに写ったシマフクロウ。よく見ると足環が確認できる。この個体、20年近く前に交通事故に遭い、治療とリハビリを経て野生復帰した鳥であることがわかっている。こうして自然界で頑張っている姿を見ると、一緒に過ごした入院中の日々や、リハビリの様子が思い出さ… twitter.com/i/web/status/1…
レジンで整復したクチバシを特に気にする様子も無く、差し出した魚の切り身をパクパク食べている。とりあえず良かった!
数日前までICUの中で息も絶え絶えだった若いオジロワシ。差し出した魚を積極的に食べ、活力も上がってきたことから一般ケージに引っ越しした。両足でしっかり立てており、顔つきもいい!
発電用の風車と衝突し、右翼が切断されたオジロワシ。懸命な治療によって九死に一生を得たが、二度と大空を飛ぶことはできない。この現実を直視しながら、本当の意味で環境影響や健康負荷が少ない風力エネルギーの活用方法を検討すべきだと思う。温室効果ガスの低減だけが地球に優しいわけではない。
今日も乗りきってくれた列車事故のオジロワシ幼鳥。調子は決して良いとは言えず、酸素を吸入させているものの時より呼吸が苦しそうだ。胸腔内出血や肝臓などに受けた衝撃の影響が徐々に身体に現れている様子。骨折による脚の血行障害も深刻だ。少しずつでも状況が改善してくれることを願っている。
巣立ちに失敗し、肘の骨を折って入院中のオジロワシ幼鳥。今日、一般病棟に移りました。
交通事故で折れていた翼の骨が繋がった! 今日から少しずつリハビリを開始します。
『わぁぁぁ~い!!🎵』 野生に帰るワシたちの写真は色々あるけれど、心の声が聞こえてきそうなこの写真は好きだなー。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救いたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
ごめん。。。今日からまたいつもの冷凍魚がメインになるけど我慢しておくれ。どうしてもバラバラになっちゃうよね。 私達は事故の後遺症で野生に帰ることができなくなった大型猛禽類35羽を、環境省の了解を得て独自に養っています。1日1羽約1kgの餌を食べます。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
列車事故のオジロワシ。 とりあえず一晩越えてくれた!
残念ながら力尽きた。シカの轢死体は線路際に放置され、回収されるまで数日間に及ぶ場合も多い。これを餌として求めたワシが後続車に轢かれる事故が後を絶たない。シカを跳ねたらワシから見えないように覆隠し、可能な限り早く回収すれば防げる事故。できることから取り組まないのはまさしく人災だ。
シカの轢死体に誘引されて線路に近付き、列車と衝突したオオワシ。背骨と骨盤を痛めており、立つことができない。ICUとして使用している人用の保育器の中で酸素吸入をしながら頑張っている。保育器は20年以上前の中古品。一羽でも多くの命を救うため更新したいものの一つ。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
野生の猛禽類が傷つく原因の多くは人間が関与しているものです。人と野生動物の間に存在する様々な軋轢を多くの方に知っていただく事が今一番必要なのです。私が発信している様々な情報を、皆さまの一言を添えてリツイートすることで、私達とは繋がりのない方々に情報が届きます。ぜひご協力ください!
交通事故で上のクチバシを失ったオジロワシ。一命を取り留めたものの左目も失明し、介護なしでは生きて行けない。そこで獣医師、歯科医師、歯科技工士によるチームを作り、義嘴の作成を試みた。現在、ワシは差し出した餌を自ら食べ、羽繕いもでき落ち着いている。貴重な機会をくれたワシに感謝したい!
胆振地方で収容された鉛中毒のオジロワシが昨晩死亡した。酸素が満たされたICUの中でさえ激しい呼吸困難が続き、苦しい最後だった。胃内からカモ猟用の鉛散弾5個とシカの体毛が確認された。獲物の止めさし(とどめを刺す)に使われたらしい。このような鉛弾の使用に対しても早急に規制する必要がある!