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そう言えば「珈琲」と言う漢字は、津山藩の蘭学者 宇田川榕菴（うだがわ ようあん）が発案したもので、コーヒーの赤い実がかんざしに似ていたので、髪に挿す花かんざしの意味の「珈」と、かんざしの玉を繋ぐ紐の意味の「琲」を合わせて「珈琲」と名付けたんだとか。なんだか美しい名前だな。
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漆喰って白だけなのかと思ったら色んなバリエーションが有るんだな。今日「群青漆喰」と言う色があるのを知った。金沢には特に思いっきりビビッドな群青を使った壁も有るようで、派手な色が好まれた理由は、どんよりした冬場に内部を華やかにしたいという気持ちが有ったから…と言う説も有るそうだ。
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台風一過の朝。遠目で見た時嵐で行き倒れたのかと思い焦った。スヤスヤ眠ってました。
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ピアノと言えば黒のイメージだけどこれは日本が生み出した色らしい。湿気の多い日本では欧州で主流だった木目調は適さないと考えられ、湿気に強い漆が高級感も有り最適の塗料として採用されたそう。黒塗りのピアノはやがて海外からもJapanese beautyとして受け入れられ、黒が主流になったらしい。
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こう言う胸元にヒラヒラの付いた胸飾りの事をジャボ（jabot）と言うそうだ。山本美月ちゃんが結婚報告の時に着てたブラウスの胸元がこんな風に華やかで素敵だった。胸の開いた洋服にジャボを付けるだけでグッとオシャレ度が増す感じだ。
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猫が怒った時に出すシャーと言う声は、蛇がシューシュー音を立てるのを真似しているらしい。蛇のシューシューも猫がシャーと言う声も英語ではhissingと言うそうだ。猫の祖先はアフリカ大陸の砂漠に生息してたらしく、相手を威嚇する時に砂漠の厄介な動物である蛇の音を真似したんだとか。なるほど。
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今朝の新聞に魔女の宅急便の作者、角野栄子さんの戦争体験が載ってた。この方85歳なのに見た目が本当に若くて着る服もカラフルで素敵。娘さんの同じく作家、くぼしまりおさんがコーディネートしてるそうだ。若かりし頃の角野さんも本当にお綺麗。
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昨日、応挙、芦雪、仙涯の可愛い犬の絵が流れて来たんだけど、「せっかはんも仲間に入れて下さい」と言う方が居て気になって調べてみた。つぶらな瞳でカタツムリをじっと眺める白い犬。超可愛い。明治〜昭和に活躍した京都出身の神坂雪佳（せっか）と言う画家で「雪佳はん」と呼ばれ親しまれたそうだ。
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野外で働くイエメンの女性が被っている帽子の形状がすごく特徴的で興味深い。madhalla hat 〜マダラハットと言う伝統的な帽子で、高温の中でも高い帽子の中は空気循環されて涼しいんだとか。
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今朝の新聞に、
「夏休み猫の昼寝の自由形」
と言う句が載ってた、面白い。確かに猫の寝相を見てると飛び込みからクロール、平泳ぎ、背泳ぎ…と夢の中で競泳バトルを繰り広げているようだ。
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↓グレープフルーツの木の成り方って調べたら本当に葡萄みたいだった🍇。全然味はグレープじゃ無いのになんでこんな名前が付いてるのか謎だったんだけど、謎が解けた。
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ポーランドの絵本挿絵作家、ヤーヌシ・グラビアンスキー (Janusz Grabianski)さんの猫の絵に萌える。
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ネットを見てたら何十枚もの布団の上で眠る女の子の絵が出て気になり検索したら、アンデルセンの「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」と言う童話だと分かった。ストーリを読んでも胸に響くものが無かったし、日本でもあまり知られてないようなのでイマイチの作品だったんだろう。でも絵は謎めいてていい。
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昨日「バロメッツ」と言う伝説の植物の話を聞いた。この木の実には羊が入っているとされ、実が熟して割れると「ぅめー」と鳴く生きた羊が顔を出すんだそう。面白そうな話だなと思ったけど、どうやら木綿を知らなかったヨーロッパ人の誤解から生まれた話のようだ。でも確かにそんな風にも見える。
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今朝の新聞に載ってた小学生の詩。イヌノフグリの花が咲いた様子を、小道にだれかが青いこんぺいとうをまいたみたいだと表現してるのがすごく新鮮だった。素敵な感性。
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ペリー・ランカスターさんの猫の写真をまた見てた。艶感も素敵だし材質の色や木目によっても色んな猫の表情が伺えて、やっぱり胸がときめく彫刻だなぁと思う。
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そう言えば照明を検索してて素敵なランプを見つけたんだった。趣が有っていい。
FMラジオのヘヴィリスナーで洋楽邦楽からクラシック迄幅広く音楽が好き。呟きはその他新聞記事、動植物、特に猫など…脳内に引っ掛かった映像先行の新旧和洋美しいもの面白いもので常にカオスです。髭猫チャーリー♂白猫メル♀外猫トビー♂を愛でる「国境なき猫モフ団 」。猫ノ森大学肉球学科後頭部専攻科卒。支持政党キャッ党。