いつもだったら入院させる子を入院させられないのは、上手くいけば不要な入院を減らすことにつながるかもしれないんだけど、エビデンスの蓄積された現代では賭けでしかなく、悪くならないよう祈るしかない前時代的医療に戻ったようでとりあえずつらい
後ろから来る救急車の音はまあまあ聞こえるけど交差点で横から来る救急車の音はほとんど聞こえない、ってことを救急隊員さんも承知してて交差点には今にも止まりそうなくらい慎重に入るんだけど、たまにそれを見て「お、渡っていいのかな」みたいな顔して交差点を渡り始める人がいるのが地味に困る
僕の乏しい経験ではこれが逆の性別になってるのを見たのは1回だけなのであえてこの性別として書きましたが、いずれにせよ「疲弊した被害親」と「自分の主張を強くふれまわる加害親」がいた時には、前者の主張はかなり時間をかけて丁寧に聞き取らないと事実はわからないものだなあ、と自戒しております
予防接種に限らず子どもに医療行為をするときは、いくら本人が納得してても無意識にものすごい力で動いてしまうことがあり、危険防止のため全力で押さえ「つけ」なくてはなりません 経験上では子育てに慣れていないであろう親(特に父親)は押さえる力が弱いので、知ってもらう機会ができてよかったです twitter.com/You3_JP/status…
薄い本が薄い本である理由は誰かを傷つけないためでもあるんやで
「強いリーダーシップと暴力性は表裏一体」 と簡潔かつわかりやすい言葉で言い換えていただき撃沈しました、この語彙力が僕に欲しかった… twitter.com/tamaunotamau/s…
1年半前にこのやり方を誰も教えてくれなかったからこそ、今元気なお子さんと一緒にいられるのかもしれないなあ、と考えてみるのもいいですよ twitter.com/syachikumama/s…
「学校でマスクをつけてる子どもは健全に育たないかわいそうな子どもだ」ってのはなかなか傲慢なご意見ですよ
「掛け算の順序を徹底させないとDaiGoが生まれる」という教員アカウントを見てしまい、もうなにを言っても無駄なんだなあと
熱中症がなぜ毎年学校で多発するかというと、そもそも症状が頭痛だるさ吐き気など自分が熱中症だと自覚しにくい上に、学校で体調不良を言い出すのは勇気がいるし、言い出せたとしても周りの大人が熱中症をちゃんと知らんから我慢させて対応が遅れる、の繰り返しなんだよなあ
子どもも自信を無くしてるけど、それを回復させるためにもまずは親の自信の回復だ、とは思っててもこれにゲームとか財布からお金抜くのとか絡んでくると自信の回復はさらに大変になるんだよね…
「子どもに理解出るはずなんてない!」と言う人は自分が理解できてないだけなので黙っとれ
ろくでもない教員が支援級担当になったとするじゃん 支援級でもやっぱりろくでもないことをしでかすじゃん 当然子どもは親に言うじゃん 親は学校に言うじゃん 「支援級の子どもの言うことですから…」と相手にされないじゃん なにこれ
元校長とかの偉い方が、退職後に適応教室とか支援級とかに再任用されてるの、ちょっと困ることもあるから良く考えて職場を決めてほしいなあ 昔の考え方で働くから特に支援が必要な子ども相手だと色々やらかすことがあって、でも偉いから誰もご意見できなくて、どうにもならなくなることがあるんすよ
そんな背景があって、牛乳に触るだけで全身が真っ赤になっていたような重いアレルギーの子どもが「牛乳が3ml飲めるようになった!」と言うご報告と、「おめでとうございます!」という反応なわけです。おめでとうございます。
さらに受診を重ねると、いつもは紳士のような振る舞いで、子どもを熱心に病院に連れてきてくれて一生懸命子育てをしてくれてるように見えて、誰にでも快活に接してるあのお父さんが、そんなことを言うなんて!信じられない、想像もできない、いやマジですか…というようなことを教えてくれたりします
学校に行けない子どもがある日いきなり元気になって学校行きはじめることがあるんだけど、その子はそれまでに何もしてなかったわけじゃなくて自分の中で色々葛藤して成長した結果だったりするので、家や学校はその葛藤や成長を焦らず支える場所になってほしいですね、できれば行けるようになった後も
子どもたちに余計な不安を与えたくはないけど、情報が完全に遮断できるはずもなく不安はどうしても浮かんでくるものなので、「不安はあるよね、でもこうすれば大丈夫だよ」と正しい知識を与えて適切な行動へと導くのは大人の仕事だよ
シャチホコ溶かして金メダル作り直して贈呈するくらいしか謝罪方法が思いつかない
ワクチン後の症状に限った話ではありませんが、小児や思春期に詳しくない医師が、自らの強いバイアスのもとでの不適切な診断を本人や保護者に断定的に伝えてしまった結果、適切な治療や支援から遠ざけられてしまう事例は小児科医なら必ず経験します。そうならねばいいなと危惧するところです。 twitter.com/genki_sudo/sta…
「つらいことは箱にしまいこんで忘れよう」としてると、何かのきっかけでその箱が開いてしまい中から出てきたモンスターが予想もつかない暴れ方をするかもしれないので、つらいことは忘れなくてもいいから、うまく付き合って暴れ出さないように飼い慣らしていく訓練ができると人生が楽になります
この「地域の人」は子どもに関わろうとしてくれるありがたい方ですが、世の中の悲しい家庭の存在を知らない幸せな方で、説教以外の教育をされてこなかった少し悲しい方なのでしょう twitter.com/senseiwakame/s…
学校休んでても生活リズムを崩さないようにというのはその通りなんだけど、「朝起きるとつらいことがある」を繰り返して起きられなくなった子を無理やり起こしてもあまりいいことはないんよね、自分を守るために昼まで寝てる子には「朝起きてもつらいことは起こらなかった」を繰り返す必要があるんよね
性被害をはじめ幼少期の逆境体験について大人になってから「あれは普通ではなかったんだ」と気づくのなんてあるある中のあるあるだってのに、その渦中かもしれない人にテレビの前で何を言わせたいのかなあ、メディアは今なお加害を続けている、加害の中心はむしろメディアだということではないのかなあ
これ本当にイヤーマフを知らないわけではなくて、大事なことが自分に知らされてない、自分はないがしろにされた、メンツを潰されたと勝手に思い込んでブチ切れて、伝わってないのは子どものせいではないともわかりつつ反撃してこない子どもに八つ当たりしてるだけの、たまによくある学校しぐさ twitter.com/semimaruko/sta…