ハタナカマコト:T-STUDIO(@makoto_hatanaka)さんの人気ツイート(新しい順)

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「敵を知るため、コンビニに買いに行こう」と誘うと巾着から検体を取り出す少年。この準備の周到さ=彼の熱意と受け取った僕は、その拘りを実現すべく一緒にあれこれ悩み、子供にできる範囲内の手法を全力講義したのである。 希望に満ちたとき本当に瞳は輝いて見えるんだな、と別れ際の彼から知った。
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今どき珍しく模型が趣味という9歳の少年(旧友の子)が工房見学に来訪。樹脂を金属調にしたこれらに驚きを隠せぬ彼に「今なに作ってる?」と問うと「バンダイのカップヌードルをカレーヌードルに改造」とまさかの回答。具材(ジャガイモ)の質感再現に苦慮してるとの事で、緊急造形講座の開催となった↓続
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#エイリアン がトレンド入りということで、2年前に製作した実物大の動くフェイスハガー&ケインを製作工程とともにご覧くださいませ
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気になってた女の子をドライブに誘った。その子の誕生日の話になり「へぇ僕と同じだね」とサラッと答えたが、その無感情な口調のせいで彼女は冗談だと思ったらしい。信号待ちで免許証を見せた際の彼女の驚いた表情がとても印象的だった。 時は過ぎ20数年。娘の書き込みをみてふと甦ったあの夜の思い出
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現在、僕が知る限り日本国内でエンドスケルトンの全身モデルに取り組んでる人が4名。それぞれ1/1・1/2・1/4・1/12サイズで文楽仕様ありフルメタルありと賑やか且つ変態的。僕は1/3を作ってるので、あとは誰か1/6をやって下さい。いつかそれらを一箇所に集めて変態展示会を開催できたらなぁと夢みてます
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1枚目が在りし日のスタンの姿。撮影現場で問題があると即興的手法で解決したアイディアマンだったとか。2枚目は半身パペットの貴重な背面の写真。撮影時にこれを実際に担いだのは現在Legacy Effectsを率いるShane Mahanその人で、エンドスケルトンの頭部粘土原型を手掛けたアーティストなのである。
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ターミネーター1作目の裏話として有名なこの半身パペット。今なら問答無用にCGだろうが、あの生々しさ・恐ろしさは実在の造形物だからこそ表現できた。当初1/3サイズのモデルで全編コマ録りを予定していたキャメロン監督を「いや、こんな方法もあるぜ」と説き伏せたスタン・ウィンストンの功績である。
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数百パーツにも及ぶターミネーター1作目仕様ハンドは部品の準備でまずひと苦労。こうやって並べて写真撮るのは自己満足だとしても、表面処理・下地処理・金属調塗装+難解な構造を再現する組立工程は精神的にかなり堪える… 現在製作中の全身T1エンドスケルトン用を以って、おそらく最期になるだろうな
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猛烈におバカなこれは依頼案件でもなんでもなく数年前の展示会に出品した際のもの(子供らキョト-ン・大人たちポカ-ン)。展示後に即解体したこの作品ですが実はこの時の残材で再び同じものを製作しています。今度こそ正真正銘「自分がやりたいから自主的に」の大号令の下で変態街道を爆進中なのデス。
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件の『猫がシャーッと言い残してマッハで逃げ去った逸話』が公共電波でチラッと言及された際の模様。なんとか抽出できたのでご覧下さい(音声あり)
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過去に語ってない話。シュワルツェネッガー氏が待つ部屋に通された際「対談前の挨拶は無し。すぐ話を始めて」と事前に言われていたため素直に従い無言で着座した僕。すると彼は指のリングを僕に向けて「お揃いだね」の表情で僕に微笑んでくれた。そう、僕が同じ指輪をしてる事に気付いてくれたのだ(続
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これへの問い合わせが、特に海外から目立つが製作可否よりも費用を答えるのに躊躇する。そんなお金あったら車買い替えるわ…とか言われがちで本当に辛い。何より今これに取り組む時間も根性もないので世間話を経てやんわりお断りしている。そりゃ僕だってまたやりたいよ。でも今はその時ではないんだな
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おいおいイ◯スタって動画60秒までってマジですか…。というわけで大幅にハサミを入れて1分に。 これだけ圧縮するとますます簡単に作ってるように見えてしまうのが恐ろしい
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いまさら隠すことでもないし8年も前から僕のサイトで公開してるのでご紹介。エンドスケルトンの眼に限らず「均一に面発光」してるものは大概この方式またはELパネルが採用されてます(集光板の側面から照射する場合もあり)。 光源として今はLED全盛ですが、そのまま使用するとどうしても中央だけが (続
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90歳超えてデアゴスティーニの大和を完成させた人がどのくらい居るか… 銘板に刻まれてるのは年初に亡くなった祖父の名。遺品整理中の兵庫から引き取ってきた 全長1mの本体は勿論、このカスタマイズされた台座とか渋すぎる…。死ぬまでモノづくりを続けてた爺ちゃんの魂は僕がしっかり引き継ぎます。
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元はソフビなのに金属に見えてしまうのが面白い。しかし改めてみると、こいつらなかなか怖いわな。電動モデルの時は、猫がシャーシャー言ったあと逃げて行ったという実績あり。
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たとえフォロワーさんが減ろうとも、僕は友のために体を張る。題して「未公開エンドスカル+サブリミナルズワイガニ」 🦀食べたくなった方ご支援宜しくお願い致します。江戸時代から続く商店の6代目(小3からの親友)が取り扱う食材たち、フードロス回避にぜひともご協力を… ▶maruchu-smile.com/cvk
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金属表現に関する僕の見解を。古くはMr.カラーのメタリック(磨いて艶を出すやつ)、こすって銀さん、アルクラッドのミラークロームなど各種試しましたが、どれもメッキには程遠い(トップコートできないのも痛い)。そこで一念発起して導入した銀鏡設備は、乾燥工程を誤ると黄変してしまう問題はあるが 続
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「うわ!」ってヤマトや佐川のお兄ちゃんが毎回仰天していたのは[人感センサー待機状態]で玄関にこれ置いていたから。動きはもちろん「この音」もその成果に貢献してくれた。 自分としては「潜入型ターミネーターがこんなサーボ駆動音させてるわけない」という理由で納得はしてなかったのだけどね…。
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泣きたいくらい時間の経過が早く感じるここ数年。「これやってたの去年の今頃か!」て感じです。早すぎるよ1年… そもそもは児童用玩具の改造から派生したこの案件は、何がどこでどう繋がるかわからないなという典型 それにしてもPV撮影に立ち会った際のAyasaサンのヴァイオリン生演奏は圧巻でした。
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ヤバい窒息死する…と覚悟した恐怖の顔面型どりを皮切りに、内部メカの製作・ペイント・衣装再現を経て完成させたこの作品 時間との闘いだったこれ以来『製作は計画的に』が座右の銘となったが、今夏の作品を何にするか未だ決定せず… 名古屋・東京での展示なので多くの人に来てもらえるよう熟考中。
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当時は恥ずかしすぎて封印してた映像を発掘。なんとまあ不安定な挙動…。でも今みると微笑ましく、これに大マジで取り組んでた自分に敬意さえ感じる。「とにかく動くエンドスカルを成功させる!」という情熱だけで突き進み、多くのことを犠牲にした2010年頃… 今の技術と知識でいつかまたやりたいぞ。
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作品を引き取りに2名の依頼者さんが来訪予定でしたが、うち1名様が延期となったため1作品のみ最終仕上げ(最後の最後まで手を加えたくなる性分なのでなんだかんだで徹夜してしまいヘロヘロです)。 まもなく依頼者様が到着の時間。喜んでくれるといいな… とりあえず2019年最後の作品、やり切った〜😝
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ちなみに右側はこれ。具体的には1979-83年頃のタミヤ製「ワーゲンオフローダー」のギヤボックス(画像内組立図参照)が流用されている。ちなみに僕が所有してるのは金型修正が施された21世紀仕様。この空きスペースに日本製プラモデル部品が多数配置され、あのゴチャゴチャ感を出しているのであります。