ハタナカマコト:T-STUDIO(@makoto_hatanaka)さんの人気ツイート(いいね順)

「毎朝ここから見送るね。でも、いつか恥ずかしくなったら教えて」と伝えた初登校の朝 しかし6年間、遂にそう言われることはなかった。 「おめでとう」よりも、大きな病気や怪我なく卒業してくれることへの「ありがとう」の気持ちが大きい。そんなことを考えながら、最後のランドセル姿を見送った。
ターミネーター1作目で削除された「衝撃の未公開シーン」入りの再編集版(この投稿が世界初?)。「俳優の演技が気に入らなかった」とキャメロン監督はカットの理由を述懐するが、T2への伏線としてはこれ以上ない演出。もし本編に盛り込まれてたら『猿の惑星』超えの衝撃になっただろう(私見)。
今なら間違いなくCG処理してしまうであろう名シーン。実際キャメロン監督自身も後年そう語っています。現代ではコスト面でCGに軍配が上がるのも解る。しかしリアルプロップ・アーマチュア(可動機構)のこの説得力と現実感はCGでは絶対に表現できない。皮を剥ぐ寸前の手も、どうみても本物に見える。
気になってた女の子をドライブに誘った。その子の誕生日の話になり「へぇ僕と同じだね」とサラッと答えたが、その無感情な口調のせいで彼女は冗談だと思ったらしい。信号待ちで免許証を見せた際の彼女の驚いた表情がとても印象的だった。 時は過ぎ20数年。娘の書き込みをみてふと甦ったあの夜の思い出
瀕死の状態ですが生きようと頑張っています。まもなく横浜の研究所へ移送されます。どうか皆様この子にパワーを… #Alien #Aliens #Facehugger
今どき珍しく模型が趣味という9歳の少年(旧友の子)が工房見学に来訪。樹脂を金属調にしたこれらに驚きを隠せぬ彼に「今なに作ってる?」と問うと「バンダイのカップヌードルをカレーヌードルに改造」とまさかの回答。具材(ジャガイモ)の質感再現に苦慮してるとの事で、緊急造形講座の開催となった↓続
依頼者は病で右腕を失っていた。元々は腕利きの歯科医師でしかも若くてイイ男。「ハタナカさん、無可動・飾りでもいいから義手の一部をターミネーターにして周囲を驚かそうと思う。作って下さい」と。きっと僕ならそんな風に生きられない。『運命を受け入れて、前を向く強さ』を教えられた忘れ得ぬ案件
おいおいイ◯スタって動画60秒までってマジですか…。というわけで大幅にハサミを入れて1分に。 これだけ圧縮するとますます簡単に作ってるように見えてしまうのが恐ろしい
アーノルドの頭に本当にCPUが埋まっていると錯覚させる見事なトリック。手前側のアーノルドはパペットで鏡の中が本人。サラ役にはリンダの双子の姉レスリーを起用し双方が挙動を合わせることで鏡に映っているかのように見えるのである(実際は鏡ではない!)。劇場公開版では残念ながらカットされた。
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このクラスの作品は実現可能として、さて「その先の驚きと完成度」を追求するとしたらまだまだ力不足。今度のドロオフではそのステップとしてずっとやりたかったネタで挑みます 「おー、それでキタのね」という具合にサプライズ要素はないものの、「生で観たい!」と思ってもらえるよう全力を懸けます
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軽いイタズラ心で敢行した『児童用マジックハンド改造の限界に挑戦』の余波で、とある事案向けメカニカルハンドを製作中。通常のマジックハンドは指が全て『同時』にグーパーしますがコイツはきちんと『個別』に可動。内部機構なので仕上げは不細工ですが、後に外装で隠れるので…。ピンボケご勘弁。
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「敵を知るため、コンビニに買いに行こう」と誘うと巾着から検体を取り出す少年。この準備の周到さ=彼の熱意と受け取った僕は、その拘りを実現すべく一緒にあれこれ悩み、子供にできる範囲内の手法を全力講義したのである。 希望に満ちたとき本当に瞳は輝いて見えるんだな、と別れ際の彼から知った。
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頭に本当にチップが埋まっていると錯覚させる見事なトリック。手前側のアーノルドはパペットで鏡の中が本人。サラ役にはリンダの双子の姉レスリーを起用し双方が挙動を合わせることで鏡に映っているかのように見えるのである(実際は鏡ではない!)。(再掲)
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映画小道具で面白いのはこうした既製品がシレっと流用されているところ。この部品を特定するまで苦節20数年…。現在でも本国で入手できることがわかり大量にオーダーしました。これまでは寸法を推測して独自製作していましたが、これでようやく「本物と同じ仕様」が叶います。完全なる自己満足の世界。
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ターミネーター1作目の裏話として有名なこの半身パペット。今なら問答無用にCGだろうが、あの生々しさ・恐ろしさは実在の造形物だからこそ表現できた。当初1/3サイズのモデルで全編コマ録りを予定していたキャメロン監督を「いや、こんな方法もあるぜ」と説き伏せたスタン・ウィンストンの功績である。
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7月6日といえば6年前、この出来事があった日だ。アーノルド・シュワルツェネッガーという巨星に僕のような一般人が1対1で席を用意されるのは極めて異例なのだが、その一般人目線で見た現場の記憶を整理する意味で書き留めておきたい。少々長いし大したオチもないけれど興味ある方は続きをご覧下さい↓
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リアル年齢の子役声優が醸し出すキヨコのリアリティ…! #AKIRA #大友克洋 #1988年
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サラ脱走シーン。実はこれガチでぶっ叩いてます。序盤の暴力シーンでこの看護師役の俳優はリンダにことごとく遠慮して手加減していたため何度もNGとなり、その度に彼女は床に肘と膝を打ち付けアザだらけになってしまったんだとか。その復讐として溜まりに溜まった鬱憤をこのシーンで爆発させたとのこと
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伝説のT2予告編。前作で用いたT-800が使用され、たった1体の個体を複数あるかのように工夫して撮影されました。故スタン・ウインストン全面監修による『作品』と言えます。恥を忍んで告白しますが僕はこのティザートレーラーを48時間再生しながら作業を行った過去があります。変態と呼ばれる所以です。
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2匹とも瀕死の状態ですが、エサやり・水換え・温度管理すべて不要の飼い主想いな近未来ペット。今年の展示はこいつらでいきます。ぜひ実物をみてほしいな… I finally realized my dream. You can face this fear at Asakusabashi,Tokyo on this weekend. #alien #facehugger #aliens
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アリータが初めに付けてもらったボディ。戦闘を想定したものじゃないのに、これでなんとか闘っていた本編前半の姿が僕は好きだ。軽自動車でパリダカを走破してしまった的な痛快さがたまらない。さて2回目の鑑賞はいつにしようかな #アリータ⁠ ⁠ #ALITA
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眼球が可動しない簡易版的位置づけでさほど思い入れもない個体ですが、当時海外勢からのウケが良かったこの動画 今考えるに、このギラっとしたメッキの輝きが目を引いたのかな。また最初と最後に映る円筒ケースの醸し出す「囚われ感」とか。ユニバーサルジョイントの追従の様子などは今見ても楽しい。
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「うわ!」ってヤマトや佐川のお兄ちゃんが毎回仰天していたのは[人感センサー待機状態]で玄関にこれ置いていたから。動きはもちろん「この音」もその成果に貢献してくれた。 自分としては「潜入型ターミネーターがこんなサーボ駆動音させてるわけない」という理由で納得はしてなかったのだけどね…。
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エンドスケルトンの頭部で最も特徴的な通称「ゴチャメカ」にはタミヤ製ラジコンのギヤボックスが流用されています(左右とも)。T-STUDIOで所有しているのは若干の仕様変更が施された21世紀バージョン(旧仕様もいつか入手せねば…)。内部にも日本製プラモ部品が多数流用されているのでまたの機会に。