ハタナカマコト:T-STUDIO(@makoto_hatanaka)さんの人気ツイート(いいね順)

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[2015対談後の出来事] カメラマン:「ではお2人並んで下さい」(1枚目) シュワ:「次はこれをこうやって撮ろうか」(スカルを2人の顔で挟もうと提案) 僕:「!」(スカルを挟むとシュワ氏の手が僕の肩に回る) カ:「撮りまーす」(2枚目) シュワ:「サインはいいの?」 戸田奈津子氏:「あなたラッキーね」
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ゆうべから夢中で仕上げやってたら朝になってたパターン!でもこれは徹夜とは呼ばない。なぜならこれからたっぷり寝るから。世に言う徹夜って、こっから寝ずに普通に一日闘うってことだよね?そんなのムリムリ! というわけで、目覚めた時に皆さまからのご反応をみるのを楽しみにして夕方まで寝ます!
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ただいま福島のサービスエリア。周囲に人がいないことを厳重に確認し、荷室の状態チェック… 自分でも一瞬ドキッとしてしまうこの絵ヅラ。完璧アカンやつ
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その少年の母親から「息子がターミネーター大好きすぎてハタナカさんに会いたがっている」旨のお便りを頂き快諾。工房に来た彼はいつまでもいつまでも僕の作品を熱心に眺めていた。帰り際にプレゼントしたT-800のプラモデル。後日母親から届いた写真の彼の姿に、なんだか昔の自分をみるような気がした
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ヤバい窒息死する…と覚悟した恐怖の顔面型どりを皮切りに、内部メカの製作・ペイント・衣装再現を経て完成させたこの作品 時間との闘いだったこれ以来『製作は計画的に』が座右の銘となったが、今夏の作品を何にするか未だ決定せず… 名古屋・東京での展示なので多くの人に来てもらえるよう熟考中。
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これへの問い合わせが、特に海外から目立つが製作可否よりも費用を答えるのに躊躇する。そんなお金あったら車買い替えるわ…とか言われがちで本当に辛い。何より今これに取り組む時間も根性もないので世間話を経てやんわりお断りしている。そりゃ僕だってまたやりたいよ。でも今はその時ではないんだな
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[加筆再掲] ある女性から「うちの小4の息子がターミネーター大好きすぎてハタナカさんに会いたがっています」と連絡があり快諾。これまで、いわゆる「マニアなおじさん」もしくは「メディア関係者」の来訪はあったが【少年とそのファミリー】というのは初めてで最初は「えっ!?」というのが正直な感想↓
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件の『猫がシャーッと言い残してマッハで逃げ去った逸話』が公共電波でチラッと言及された際の模様。なんとか抽出できたのでご覧下さい(音声あり)
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シュワルツェネッガーとの対面を叶えてくれた番組のダイジェスト。実際に割いてもらった彼との時間は20分だったがOAの枠が15分のため対談の殆どがカット。「何を話したの?」に関し当時のやりとりを記したメモが出てきたので現在コラムでまとめてます。彼の人柄に関する涙モノのエピソードも言及予定
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貴重なリハーサルの様子。ターミネーター1作目の中で特に衝撃的なものの1つである【深夜の修復】のシーン。ナイフの刃が逆なことからもリハ時だとわかる。本編で実際に刃を入れるのはダミーアームで、キャメロン監督の周到な準備(トリック詳細の絵コンテ)によりこの撮影は比較的スムースに進んだという
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過去に語ってない話。シュワルツェネッガー氏が待つ部屋に通された際「対談前の挨拶は無し。すぐ話を始めて」と事前に言われていたため素直に従い無言で着座した僕。すると彼は指のリングを僕に向けて「お揃いだね」の表情で僕に微笑んでくれた。そう、僕が同じ指輪をしてる事に気付いてくれたのだ(続
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最新作のエンドスカル側頭部メカ。基本構造は1983年からずっとタミヤのラジコン部品のままだ。当時これを使うことに決めた人(多分シェーン)はまさかその時の判断が35年も引き継がれるとは思ってもみなかったろう ソーイングマシンを「ミシン」なんて乱暴に訳したばっかりに後々まで…の話を想起させる
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外皮が必要ない分、エンドスカルはまだ楽といえば楽。でも機構を丸出しにできないため見えない所にメカニズムをうまく配置・調整せねばならず、それはそれで辛いところなのであります このモデルは眼球可動機構が無いので、まだマシだったかな… #ターミネーター #エンドスケルトン #ニューフェイト
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#エイリアン がトレンド入りということで、2年前に製作した実物大の動くフェイスハガー&ケインを製作工程とともにご覧くださいませ
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博物館収蔵の文化遺産を指さして「これ欲しい」と言ったところでそれは叶わぬ話。でもどうしてもそれが欲しい時はどうする?写真を撮りまくり方々から資料を集め、それと寸分違わぬモノを作る贋作職人になれば良い。2009年のT展で飾られてた個体を見た際に僕はそれを実践し、苦心の末にこれを仕上げた
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人間の手・腕の動きをほぼ再現できる可動機構を作ってしまうだけでなく、見た目(意匠)のカッコ良さまで追求していることがとにかく凄い(約30年前!)。さらに「シュワルツェネッガー氏の右腕の型にピタリと収まる寸法」という制約をもクリアしているからこそのリアリティ。 #terminator2 #endoarm
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家庭教師してた生徒がTwitterで僕を発見し結婚報告をくれた。当時小4だったが、後に有名校を経て京大を卒業した彼女。僕が授けた学習法のおかげと彼女は笑うが元々地頭が良い子だったので驚きはない。でも「先生いつも指に色ついてた。今も模型好きなんやね」という彼女の言葉には赤面するしかなかった
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真剣に粘土造形と向き合うと、肝要なのは技術ではなく観察眼なのだと気づく。資料との違いを正しく捉えて修正できるか?であって技術は二の次。これは塗装工程も同様で「肌は肌色・血は赤色」などの先入観なしにいかに色を重ねていけるかが鍵。丁寧に観察できる人がいわゆる上手い人、という持論です。
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ターミネーター2の正統な続編である秋の新作に向けて、ここは襟を正して旧作回顧を これはT2特別編にも入っていない削除シークエンス、通称「未来コーダ」の場面。成人したジョンの目元に例の傷は無く、闘いの舞台は『核戦争後の世界』ではなく『上院議会』であると年老いたサラが述べている
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塗装ではなく、メッキでもない【銀鏡反応】をご存知だろうか。文字通り鏡を製造するための方法で、複数薬液を使用しその化学反応から得る還元作用のこと。 本来は素板ガラスへ施すことにより鏡となるのだが、近年はガラス以外の固体へ同処理を施すことが可能な設備が一般販売されている 続↓
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泣きたいくらい時間の経過が早く感じるここ数年。「これやってたの去年の今頃か!」て感じです。早すぎるよ1年… そもそもは児童用玩具の改造から派生したこの案件は、何がどこでどう繋がるかわからないなという典型 それにしてもPV撮影に立ち会った際のAyasaサンのヴァイオリン生演奏は圧巻でした。
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先日プロの料理研究家に会う機会があった。YouTubeでも活躍する彼女はこの動画をとても高く評価してくれたが、「撮影と編集に2週間かかりましたよ」と伝えると苦笑いしていた。前線で闘うユーチューバーは撮ったら数日でupが当たり前のようだ。僕には無理だなと思った。
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「ターミネーター1作目を観たことがない」という方にはネタバレ申し訳ないが、ラスト10分で暴れるあの恐怖の象徴はこの60センチほどのパペットを使ったコマ撮りによるものだ。これのレプリカ製作プロジェクトがスタートしてまもなく2年。2021年にはその全貌をご覧頂けると思うのであと少し頑張ります。
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アリータの手。左はコンセプトアート(絵です)で、右が本編のプロップ…じゃなくてVFX。比較すると、本編の実製作段階で細かな意匠が変更になっていることが見てとれます。実際に画面上で動かしてみたところ構造上の矛盾があったからなのでしょう、可動部が追加されています #アリータ #ALITA
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最近ライフワークとして取り組んでいるのがこれに関するアレコレ。特段目新しいものではなくむしろ古くからある機構だが「これで何を表現するか」次第である意味ブレークスルーになると信じている。何年先になるかは分からないけど「あ、あの時に言ってたのこれか!」って思い出してもらえたらコレ幸い