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こんなひどい話について、厚労省も障害児関係者も放置しておくなら、こんな業界いっぺん滅んでしまえ。
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けれど、管理者は関係ない。全国至るところに親が我が子の通所先を確保するために設立した共同作業所とかある。珍しくもなんともない。
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子どもに直接支援するのはアウト。それはわかる。それを認めると自分の子どもの「育児」に給付費が発生してしまうから。親がヘルパーとして自宅で我が子を支援するようなもの(アンペイドワークの問題とかはひとまず措いといて)。
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これはひどい。使える施設がないからと母親が尽力して作った療育施設に子を通わせない東京都。「公平性」というなら、他府県との公平性に欠く。厚労省は動くべき。
「諦めざるを得ないのでしょうか、、、」
⇒ ameblo.jp/rindadmom/entr… #アメブロ @ameba_officialさんから
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Yahooらしく酷いコメントが並ぶことになるので、報道する側も「障害者が求めているのは何か」までちゃんと報じてほしい。差別解消法や合理的配慮が誤解される。→聴覚障害理由に宿泊拒否 熱海市の「姫の沢自然の家」(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-… @YahooNewsTopics
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報酬の低い支援(学童保育)は人手不足となり、要件緩和。報酬の高い支援(放課後等デイ)は支給量増大で、要件厳格化。そんな中で国は「障害児を学童保育所に移行させた放課後等デイには報酬つけるよ」と言う。矛盾だらけ。
学童保育、職員基準緩和へ jp.reuters.com/article/idJP20…
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子どもが不登校になってから、ではなく、日常的に「頑張り過ぎている子ども」を見つける手段があれば、予防になる。でも、「頑張ったらできた」は一般的な教育の価値観として賞賛される。「できない」ならわかりやすい。困ったことに「頑張ったらできて」しまうのだ。
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学校で適応しようとずっと無理を続けてきて、あるとき限界に達して、休みはじめる。学校も家庭もその無理に気づけない。学校に来ているときに自分の苦しさを表出してくれるならば周囲も対応を急ぐのだろうけれど、それが難しいからこそ学校を休むことで身を守る。
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不登校の子どもと学校の対応を見ていて、「子どもが頑張り過ぎていないかどうか」を客観的に示す方法の必要を感じる。
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ブログを更新した。続報。「子どもの貧困支援」の暗澹たる未来。→やりがい搾取どころじゃなかった - 泣きやむまで 泣くといい lessor.hatenablog.com/entry/2018/03/…
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ブログを更新した。年度末の出来事として信じられない事態にみんな疲弊しきっている。→やりがい搾取される「子どもの貧困対策」 - 泣きやむまで 泣くといい lessor.hatenablog.com/entry/2018/03/…
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研究者を目指せばいい、という無責任な奨励ではなく、興味関心に没頭しながら成長するうちにだんだんと自分の長所短所について理解が深まってきて、今となってはまあそこそこ人との関係もうまくやっていける、みたいな大人が、研究者とか専門職とかにはたくさんいると思うのだ。 #研究者の子ども時代
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若手研究者(理系)が「研究室なんてたぶん発達障害の人ばかりだし、自分も子どものときに周囲との関係で苦労した。そんな子には、人生で今が一番しんどいと伝えてあげたい」と話してくれて、ハッシュタグでそういうエピソードを集められないかな、と思うのだけれど、どうだろう。#研究者の子ども時代
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こんな形で高次脳機能障害とそのケアの大変さについて広まるのか、という妙な感慨と、ケアの大変さだけが強調されると今度はケアを受ける障害者の思いが軽視されかねないという危惧と、そもそも不倫なんて当事者間の問題であり騒ぐべきことなのかという冷めた見方が混ざり合って、少し疲れた……。
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もう制度の矛盾が集約されたような悲しいニュース。一般の人には伝わりにくいだろうから、解説していきたいけれど。→“預かり中”ダウン症男児死亡 堺市の日中一時支援事業で|MBS 関西のニュース mbs.jp/news/kansai/20…
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発達障害でも不登校でも子どもの貧困でも「学習」面の支援が求められて、その必要性や意義は確かにわかるのだけれど、本来的には学校のすべきことを福祉にまわされていると思うし、支援者が持つべき知識や技術が拡大し過ぎるのも少ししんどい。
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ブログを更新した。力の無い支援者がたくさんいることは認めた上で、どう導くのか、だと思う。税金の無駄遣いとか社会保障費の偏在とか言われて支援の質が上がるなら簡単な話だ。 #はてなブログ
「障害者の可能性」と「甘えるな」の奇妙な両立 …
lessor.hatenablog.com/entry/2017/10/…
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公示日に間に合わせられてよかった。少し長めですが、当事者も家族も支援者も、投票にお役立てください。→衆院選マニフェスト比較2017(障害者分野) - 泣きやむまで 泣くといい lessor.hatenablog.com/entry/2017/10/…
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国政選挙時に恒例の「障害者分野マニフェスト比較」をブログに投稿しました。関係者もそうでない皆さんも投票の参考にどうぞ。いくらかの「発見」はありました。 #はてなブログ
衆院選マニフェスト比較2017(障害者分野) - 泣きやむまで…
lessor.hatenablog.com/entry/2017/10/…
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多くの情報をもっておられるであろう方が某所でお話しされた内容が入ってきたけれど、放課後等デイは報酬改定で壊滅的なダメージを受ける見込み。数字はおよそ想像した通りだった。これを跳ね返す運動が起きるとも思えないし、たぶん真面目な事業者が泣き、利益本位のところは撤退していくのだろう。
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『子どものための精神医学』(滝川一廣著 医学書院)、『子どものための発達トレーニング』(岡田尊司 PHP新書)、『自閉症は津軽弁を話さない』(松本敏治 福村出版)と、それぞれタイプの違う良書がこの1か月ちょっとの間に続々と出版。ちょっと業界の潮目が変わりつつある印象。