lessor(@lessor_tw)さんの人気ツイート(いいね順)

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隣にいた支援者仲間がつぶやいたとおり、これは「あいつらのせいで運賃が値上げされた」と言われかねないので、せめてユニバーサルデザイン料金と言ってほしい(そもそも値上げにこんな説明が必要なのか、とも思うけれど)。
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「通り魔は防ぎようがない」と嘆くのではなく、「いかなる理由があろうとも暴力も殺人も絶対に許されない」態度を徹底しながら、「生きる苦しさ」が「社会や他者に対する憎悪」へと変わるのを防ぐために、私たちは何ができるのか。「憎悪」はひとつの表れ方に過ぎない。注目すべきものはもっと広い。
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「SNSで知り合った男性と会い…」というケースに続けて向き合うと「危険性を教育する」や「端末を取り上げる」がいかに無力かわかる。家や学校での居場所の無さにみんなアプローチできていない。自分を大事にしてくれるのはネットの向こう側だけなのだ。
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「宿題」で壊される親子関係ばかりなので、「宿題が学習にとって有効か」でなく、「宿題を家でやらせようとすることが、いかに親子関係に悪いか」を誰か調査してほしい。
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これはひどい。使える施設がないからと母親が尽力して作った療育施設に子を通わせない東京都。「公平性」というなら、他府県との公平性に欠く。厚労省は動くべき。 「諦めざるを得ないのでしょうか、、、」 ⇒ ameblo.jp/rindadmom/entr… #アメブロ @ameba_officialさんから
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これだけ「スペクトラム」が強調されるようになっても、発達障害なのかただの怠けなのかという二分法の議論が成立して、前者なら支援が必要だが後者ならば叩いていいと思われているのは、まだまだ自分たちが啓発啓蒙に失敗しているのだろう。
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手段抜きにロシア併合を望む声と望まない声のどちらが正しいかを比べるならともかく、武力的な併合を望む声と「戦争反対」を比べて、どちらに正義があるのか判断がつかないなら、もうソーシャルワーカーではない。 twitter.com/fujitatakanori…
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学童保育ばかり話題だけれど、障害児と家族を支える「放課後等デイサービス」も急に朝から子どもを受け入れるように求められて、かなり大変であると世間には少し知ってほしい。
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学童保育所も同じだろうけれど、放課後等デイ職員の疲弊が激しい。持病を悪化させる者も出てきた。もう夏休み以上の期間にわたって朝からの開所が続いているのだから無理もない。しかも終わりが見えない。
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ブログを更新した。年度末の出来事として信じられない事態にみんな疲弊しきっている。→やりがい搾取される「子どもの貧困対策」 - 泣きやむまで 泣くといい lessor.hatenablog.com/entry/2018/03/…
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発達障害の早期発見や早期療育の必要性が叫ばれるけれど、能力ではなく「その子が安心できる環境を整え続けること」を最重視しようとする大人たちの合意さえあれば、ひとまず大きくこじれることは避けられる気がしてきた。不登校や引きこもりの事例と接する機会が増えての感想。
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自己肯定感を下げる体育が、保護者を「運動療育」に向かわせる。求められているのは「楽しく体を動かして、褒めてもらえる場所」でしかない。「療育」は社会を写す鏡。
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「お金のない子どもの空腹を満たして、勉強を教えればいい。それで真面目に勉強しないなら、悪いのはその子」という考えなら、この種の取り組みは確実に失敗する。 「こども食堂」で男児ける 逮捕は72歳「教育のプロ」 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-…
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これまで「障害」と関わってきた自分が、いわゆる「子どもの貧困」対策としての学習支援や食事支援に関わり始めて、見えてきたのはこんな光景。説明用の資料としてせっかく作ったので。
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「希望は戦争」と口にするほど困窮した人たちの声に耳を傾け、そのように言わせてしまう社会を変革しようとするのがソーシャルワーカーの仕事であって、実際の戦争を正当化することとはまったく違う。
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なんだかんだ言われてもさすがのデンマーク。「使用者、勤労者、政府で構成される三者協定が何と24時間という異例の速さで決議」「国が75%、企業が25%、職員の給料を6月9日までの3か月間保証」。 dk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/denmar…
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あなたがあなたのままでよいこと、を認める人たちが身近にいるかどうか。難しい思春期にも説教せずに受けとめてもらえるかどうか。モデルにできる大人と出会えるかどうか。そんな環境を用意できるかどうか。
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どうしてこの特集の流れで、生きる困難に応じて支援が受けられる社会づくりではなく、「コグトレ」の提案なのかと溜息しか出ない。 なぜ何もかもうまくいかない? わたしは「境界知能」でした | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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九州の件。いま「強度行動障害」について熱心に勉強していた(決して数は多くない)人たちには少なからぬ動揺が広がっていると思う。今は無理でも、どこかのタイミングでは振り返りが必要。「私たち」の責任について。
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もちろん詳細はわからないけれど、緘黙の子や発達障害で「あいさつ」が特に難しい子どもをたくさん見ている立場からすると「あいさつは基本」という価値観を一般化することだけは避けてほしい、と思う。 t.co/BMRL9TDuRW
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いっそ緊急事態宣言の対象地域になってくれたほうが職員を休ませられるとさえ思う。学校だけ休み続ける状況が子ども・障害児の福祉にとって最も過酷。「休校が当然」という雰囲気があるけれど、そのひずみを受けとめているのは学童保育所と放課後等デイ。そう若くないスタッフも多い。
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親が受け入れなければいけないのは「障害」ではなく、強いて言えば子育てにおける「期待はずれ」の大きさなのだろう。しかし、それもまた「受け入れる」というよりは、ゆっくりと期待を修正していくのが一般的な姿だ。早く白黒つけろという外野からの声なんて聞かなくていい。
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昨年末に出ていた本田秀夫著『自閉スペクトラム症の理解と支援』(星和書店)がすごかったので伝えたい。付録DVDに本と同内容の講義映像。なんと4時間半。教科書的な知識だけでなく、豊かな経験に基づく知見もたくさん。これで1800円+税。1万円でも売れるはず。読書が苦手な支援者には特にオススメ。
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不登校でも引きこもりでも「安心できる人と場所と活動」がなければ、参加なんて無理。「ごちゃまぜ」かどうかは関係ない。「ごちゃまぜ」にあこがれるのは支援者のほう。 asahi.com/sp/articles/AS…
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ちゃんと報告書を読んだ。すごく価値ある内容。これをきっかけに国レベルで調査をしてほしいと思う。個人的には一部の「目立たないが『発達障害』で困っている子ども」がこのような形で可視化される可能性も感じる。→不登校傾向にある子どもの実態調査 | 日本財団 nippon-foundation.or.jp/news/articles/…