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本日は #海の日 です。平成8年から「海の恩恵に感謝し、海洋国家の繁栄を祝う」趣旨により祝日となりました。明治天皇が東北ご巡幸(じゅんこう)の際、横浜港にご安着された7月20日を「海の記念日」として定めたことに由来します。改めて海に感謝し、海洋汚染問題等についても考えてみましょう。
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【神社参拝方法】鳥居から神前まで
鳥居をくぐる前には軽く一礼をして神域に入ります。参道脇の手水舎で心身を清めたら、参道を進み神前に向かいます。このときなるべく参道の真ん中を歩かないようにするのが礼儀です。中央は正中(せいちゅう)といい、神様の通り道とされているからです。
#参拝作法
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新年が始まると、宮中では天皇陛下が神嘉殿前庭で伊勢の神宮、山陵および四方の神々をご遙拝になる「四方拝」に続き「歳旦祭」が行われます。歳旦祭は宮中三殿で行われ五穀豊穣・国民安寧を祈念します。神宮を始め全国の神社でも歳旦祭が行われます。
(『マンガ版神社のいろは』より)
#神社検定
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6月30日の夏越の祓の際にくぐる茅の輪の起源の一つに「備後国風土記」逸文の武塔神(むとうのかみ)の説話があります。また、室町時代の『公事根源』などには、輪をくぐるときに「#みな月の夏越の祓する人はちとせの命のぶといふなり」という歌を唱えると伝えています。
#神社検定
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本日は天皇陛下のお誕生日です。陛下のお誕生日を祝して宮中三殿及び伊勢の神宮では天長祭が行われます。また、皇居では陛下始め皇族方の一般参賀が行われています。「天皇誕生日」は、明治元年に祝賀の行事が行われて以降、「天長節」と呼ばれていました。
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7月1日から1ヶ月間、京都の八坂神社にて #祇園祭 が行われます。古くは、祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)と呼ばれ、平安時代の清和天皇貞観11年(869)疫病退散のために神泉苑に祇園の神を迎えて祭り、厄災の除去を祈ったのが始まりとされています。
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本日は「敬老の日」です。聖徳太子が身寄りのない病人やひとりきりの老人たちの救済施設である悲田院(ひでんいん)を設立した日とする説があります。日本は世界一の長寿国。あらためて「老人を敬愛する心」の重要性について考えてみましょう。
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春らしい陽気になり、各地で開花した桜が人々の目を楽しませています。桜の神様といえば、富士山を御神体とする富士山本宮浅間大社のご祭神・ #木花之佐久夜毘売命(コノハナノサクヤヒメノミコト)の「木花」は桜のこととされています。富士山と桜、いかにも日本らしい美しい景色ですね。
#神社検定
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天皇陛下や皇后陛下が亡くなられたときに送られる称号を「御追号(ついごう)」といいます。明治天皇の崩御以降、御在位中の元号を御追号にあてる例が開かれ、大正天皇、昭和天皇の御追号もその例にならわれました。
平成天皇・令和天皇という呼称は不敬にあたりますのでお気をつけください。
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