神社検定⛩️(@jinjakentei)さんの人気ツイート(新しい順)

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二十四節季の1つ「小寒(しょうかん)」になりました。年始の賑わいも過ぎて、寒さが身に染みる時期です。小寒を「寒の入り」といい、節分までの三十日間を「寒の内」と呼びます。生姜やかぼちゃなど、体を暖める食べ物を取り入れて体をいたわりましょう。
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平成30年1月を迎えました。大きな神社に初詣に行くのも良いですが、ぜひお近くの神社にも足を運んでみて下さい。そしてこれからの1年の稔りと祖先に感謝して元日を過ごしましょう。 【1月の祝日・暦】 1日 元旦・歳旦祭 3日 元始祭 5日 小寒 7日 七草・昭和天皇祭 8日 成人の日 20日 大寒
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大晦日には宮中始め全国の神社で大祓が行われます。人が知らず知らずのうちに犯した罪や過ち、心身の穢を祓い清めるための神事です。6月末の「夏越しの大祓」に対して「年越(としこし)の大祓」とも呼ばれます。心身を清め新しい年を迎えましょう。
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【神社参拝作法】お賽銭 参拝の際にはお賽銭箱に金銭をお供えします。賽銭は、古くは神前にまく「散米」や、洗った米を紙に包んで供える「おひねり」でした。お賽銭は神様へのお願いやお礼の際の真心の表現です。箱に入れる際には投げ入れるようなことはせずに丁重な動作を心掛けたいものです。
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【神社参拝作法】拝礼 拝礼の基本作法は「二拝二拍手一拝」です。 ①直立の姿勢から背を平らにして90度に腰を折り、頭を下げる。これを2回繰り返す ②両手を胸の高さに合わせ、右手を少し引いて2回拍手を打つ ③手を下ろし、最初と同じように頭を下げる。(公式テキスト『神社のいろは』より)
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【神社参拝作法】手水の使い方 ①まず右手で柄杓を取り、清水を汲んで左手にかけ、左手を清める。 ②柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める ③再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。口をすすぎ終えたら、もう一度、左手を水で流す。(公式テキスト『神社のいろは』)
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【神社参拝方法】鳥居から神前まで 鳥居をくぐる前には軽く一礼をして神域に入ります。参道脇の手水舎で心身を清めたら、参道を進み神前に向かいます。このときなるべく参道の真ん中を歩かないようにするのが礼儀です。中央は正中(せいちゅう)といい、神様の通り道とされているからです。 #参拝作法
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神話伝承の中で出雲大社は「太く深い柱で、千木が空高くまで届く」と形容されています。古くは高さ32丈(96メートル)、平安時代には16丈(48メートル、13階建てビルに相当)といわれていました。当時の人達にはまさに雲の上の社殿に見えたことでしょう。
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本日は天皇陛下のお誕生日です。陛下のお誕生日を祝して宮中三殿及び伊勢の神宮では天長祭が行われます。また、皇居では陛下始め皇族方の一般参賀が行われています。「天皇誕生日」は、明治元年に祝賀の行事が行われて以降、「天長節」と呼ばれていました。
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冬至に入ると良いとされているのが柚子湯です。これは太陽の復活するめでたい日にあたって、体を清める禊(みそぎ)の意味もあるそうです。また柚子には血行促進効果もあるので一年間風邪を引かないとも言われています。本日は柚子湯に入ってしっかり身体を温めましょう。 #冬至 #柚子湯 #神社検定
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今回、山田全自動さんにデザインしていただいた神社検定のポスターが、なんとファイルになりました! 非売品ですが、検定の講座などに参加していただいた方には差し上げます。 #山田全自動 #神社検定 #グッズ
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二十四節気の1つ「大雪(たいせつ)」になりました。平野にも雪が降り、本格的に冬が到来します。寒くなるとふっくらとした雀を見かけることがありますが、羽の間に空気を溜める雀の防寒対策なのだとか。「ふくら雀」という冬の季語にもなっています。#大雪 #冬 #スズメ #神社検定
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第7回神社検定ポスターは、最近Instagramなどで人気の山田全自動さんに描いていただきました。 神社に参拝した際にはぜひ探してみてください。 #山田全自動 #神社検定 #手水 instagram.com/p/BcUYGU7FQfA/
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【第7回神社検定開催決定!!】 HPにて第7回神社検定の開催要項を発表いたしました。 試験日は平成30年6月10日(日)です。 今年の参級のテーマは「神社の基礎と伊勢神宮」です。今回も神社が大好きな方々の受検をお待ちしています! 詳細はこちら↓↓ jinjakentei.jp
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出雲大社を参拝した際に食べたいのが「ぜんざい」です。出雲地方が発祥の地ともいわれるスイーツで、もともとは神在祭でふるまわれた「神在餅」の「じんざい」が転化して「ぜんざい」になったという説も。寒い季節、参拝の後には暖かいぜんざいでほっと一息つきたいですね。#神在祭 #神社検定 #甘味
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伊勢神宮では毎年、冬至を挟む前後2カ月間、宇治橋の鳥居の間から昇る朝日を見ることが出来ます。冬至の前後数日間は鳥居の正面から朝日が昇るため、この光景を見ようと全国から多くの参拝客が訪れます。今年の冬至は12月22日、1月下旬頃まで見ることができます。
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27日夜、神在祭の始めの神事である神迎祭では国譲りの舞台でもある稲佐の浜にかがり火が焚かれ、神職が祝詞を奏上し、八百万の神々をお迎えします。神々のヒモロギは白い絹垣で囲われ「神迎の道」と呼ばれる道を通り出雲大社へ向かいます。#出雲大社 #神在祭 #神社検定
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10月は「神無月」ですが、出雲地方では「神在月」と呼びます。また旧暦10月の頃の西風を「神渡し」と呼びます。神々が出雲に参集する祭、神々を送るために吹く風という意味だそう。今頃空の上を出雲に向かって神々が飛んでいるかもしれませんね。
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出雲大社の神在祭が11月27日から始まります。旧暦10月の神事で全国の神々が出雲に集まり、諸々の事、特に人々の縁に関する相談をするとされています。神々の滞在中、土地の人々は神々に対して失礼のないように静粛に過ごすため、御忌祭(おいみさい)とも呼ばれます。
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かつて「国家之大事」として新穀収穫に感謝する祭りが行われた新嘗祭は、昭和23(1948)年に「勤労感謝の日」として国民の休日に制定されました。今日でも宮中や伊勢の神宮をはじめとする全国の神社で新嘗祭の神事が行われています。本日は収穫された新穀に感謝してお米をいただきましょう。
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新嘗祭当日、宮中では天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって、神恩を感謝されます。宮中恒例祭典の中の最も重要なもので、天皇陛下自らお手播きから収穫までなされた新穀もお供えになります。#新嘗祭 #神社検定 #神社 #米
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11月23日、全国の神社では「新嘗祭」が行われます。その年の新穀を天神地祇に供して感謝をする祭りです。新嘗には「にひなへ(新饗)」「にひにへ(新贄)」などの読み方があり、律令国家の祭祀としては祈年祭・月次祭とともに「国家之大事」とされていました。#新嘗祭 #神社検定 #神社 #米
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七五三のお祝いは、3歳は「髪置」、5歳は「袴着」、7歳の女児は「帯解」という儀式に由来しています。いずれも生存が危うい幼児がしっかり成長していくために営まれてきた儀礼です。また、お祝いの千歳飴は江戸時代に広まった「祝い飴」がその原型となったそうです。 #七五三 #千歳飴 #神社検定
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本日は祝日「文化の日」です。この日は明治天皇誕生日にあたり、戦前は「明治節」と呼ばれていました。昭和2年に明治天皇の御聖徳を敬仰して「明治節」として制定され、新年・紀元節(現在の建国記念日)・天長節(天皇誕生日)と合わせ四大節と称されました。
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11月3日、明治天皇を御祭神とする明治神宮では例祭が行われます。当日は、明治天皇の御生誕日にあたり、宮中より勅使の差遣がある大祭です。例祭に合わせ、境内では古武術の演舞や流鏑馬の披露が行われます。