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妻「洗濯物干しておこうか」
僕『大丈夫』
結果、妻は洗濯物を干していた。僕は『やらなくていいよ』の意味で伝えたつもりだったので思わず『えっ、僕やるっていう意味だったのに…』と一言。妻は「なんかごめん…」としょんぼり。余計な一言を言ってしまったな…と僕までしょんぼり。
別の日→
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→市役所の対応窓口の電話番号がびっしり書いてあった。
「今からこの紙を持って自分がもらえる支援を市役所に行って確認してきてください。終わったらまたお店に子供と一緒に一度戻ってきてほしい。パンは一旦こちらで回収します。」
正義感が強かった自分はオーナーの対応が許せなかった→
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喫茶店にて。イヤホンをつけゆっくり読書をしていると、「カタカタカタ」…とわずかな振動を感じた。最近本当に地震多い…と、スマホをチェックしたがそれらしい情報が見当たらない。近くを通るトラックの振動かなにかだろう、とそのまま読書を続けた。しばらくしてまた「カタカタカタ」…→
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コンビニにて。レジ前に部活帰りの子供たち。会計を済ませた1人がお釣りを募金箱に「コイツいい人ぶってるー(笑)」とはやし立てる周り。恥ずかしがるその子を見て、すかさず店員さんが「お姉さんはカッコイイと思うけどなぁ」と一言。パアァっと表情明るく子供は出口へ。レジの向こうに女神様がいた
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雨の日、傘立てから自分のを取り出して外へ。すると後ろから駆け寄る人影。「それ私の傘なんですけど!」と、周りにも聞こえる大きな声。『これがついているので僕のだと…』と、柄につけたチャームを指さす。「もうどれも似て紛らわしいわね!」と何故か僕に逆切れし店内に戻る。謝ってほしかったな
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→「ご指導ありがとうございます」とつい言いそうに。
「怒って”もらえる”ことを相手に”わざわざ”感謝をさせる」「怒るこっちの身にもなれ」「こっちだって怒るのは心苦しいんだ」マインドの人。こうした”洗脳”をしてくる人は本当に危険なので全力で逃げてほしい。”指導”と”虐げる”は別物です
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→男の子はオーナーの目を見て力強く頷く。その様子を見て、はじめて女性が声をあげて泣いた。
僕は一つの”正解”の形を見た気がした。
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→しばらくしてテーブルから「もうお肉食べない!」という子供の声
お父さんは冗談のつもりで言ったのかもしれないけど、子供はお肉に対してトラウマを抱えてしまったように感じた。
人の価値観は周りからの”ちょっとした一言”で狂ってしまう可能性があります。あなたのその一言、大丈夫ですか
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妻『じゃーん!いつも頑張っている夫に…今日はお酒買ってきちゃいました(笑)』僕「わぁ!ありがとう♪週末一緒に飲もっか!」
ここ最近妻がやたらと僕に気を使ってくる。確かに本業が忙しく上司から詰められ気味で疲れてた。けど、そう感じさせないように振舞っている”つもり”だった。
次の日→
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→自分にとって普通の1枚でも、誰かにとっては「奇跡の1枚」になる可能性がある。「写真の力」を感じたできごと。
せっかくの年末、今年の写真を見返してみてください。家族のが少ないな…と感じたとしてもまだ間に合います。たくさん撮影しましょう。写真が多いほど不思議と後悔は減るものですから
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試食コーナーにて。「おひとつどうぞ!」子供がもらったのはウインナー。パクッと一口で食べるとよほど美味しかったのか、もう1つ試食コーナーのお姉さんにねだっていた。もらった子供はその場から離れてからすぐに戻ってきた。…と、さらにもう1個ほしいアピール。え…3個目?と僕が驚いていると→
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「今日子供の迎えなんで先に帰ります」『お疲れ様です』と、声をかける。
彼は離婚した身。だけど今も元奥さんとは普通に会話する仲だし、こうして子供の送り迎えもしているようで、僕からすると子供のために頑張っているなぁ程度にしか感じなかった。
仕事が休みの日に彼を見かけると→
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真剣な悩みなんです。夫婦やカップルにおける”おなら”ってどうしてますか?一緒に住んで1年未満の僕たち夫婦は「お互いの前」では一度もしたことがありません。理由はシンプルに恥ずかしいから。トイレでこっそりしたり、我慢しすぎて腹痛…なんてことも。皆さんのアドバイスを下さい
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実家にて。「俺が亡くなった時は腎臓を移植してくれ。肺は喫煙者だから多分無理だ。あと延命治療も不要だからな」父親からの突然の話に戸惑いを隠せない。何か病気だったのか?心臓の鼓動が高鳴り手のひらにじんわりと汗をかくのが自分でもわかった。父親はおもむろに立ち上がり財布の方に目をやった↓
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「女性が一人暮らししている」という風に見られないために下記のような防止策があるそうです。是非確認してください。
1)洗濯物を外に干すのは避ける(男性ものをあえて一緒に)
2)カーテンはシンプルな色合いを選ぶ
3)ゴミを捨てる時には注意する
4)公共料金などの支払いを特定のコンビニでしない
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→『に゛ゃ゛アア?!』(ちょ、おま、誰や)という絶叫と共に、めちゃ高くその場でジャンプしてからの猛ダッシュ。「いや、あなたのほうこそ誰ですか…」と、”人間語”で返答しておいた。
1階だとたまに謎の猫が”自分の家”のように自然と日向ぼっこしにくるんです…これってあるあるですよね?
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晩御飯の時。「あっ…」妻が箸を上げると”溶かし残し”の味噌がついてた。『ごめn・・・』と僕が謝ろうとした瞬間『ラッキー!当たりだね』と笑う妻。僕が食事後に食器を洗っていると「あっ・・・」妻が拭こうとして手に持っていた食器には食器用洗剤の泡がべっとり残っていた。『ごめn・・・」と→
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「お金を貸してほしい」
それは”親友”からの突然の電話。金額について相談したいらしく会うことに。喫茶店で待ち合わせ『久しぶり!』と挨拶する自分に対し「あぁ…よぉ」と、少し浮かない表情の相手。席に座ると「少しお金を貸してほしい」と話を切り出してきた。『いいよ。いくらぐらい?』→
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僕のパートナーは保育士で基本ノーメイク。ある休日、外出する時にメイクしながら『中高生の時は眉毛整えたり軽いメイクすると厳しく指摘されたんだけど、社会に出ると何でメイクぐらいできないの?マナーでしょ?って先輩に言われるの辛かった』とポツリ。校則と社会のギャップの根深さを感じた
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→『他のお店に行って同じことをするに決まっている。どうせ戻ってこないですよ!』
「いいか。ああいう人は誰かが手を差し伸べないといけないんだ」
別にオーナーがそうするなら勝手にすればいい…とモヤモヤした気持ちのまま売場に出ていった。
驚くことに夕方になって女性がお子さんを連れて来店→
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「お米は”炊き立て”を準備するのが普通でしょ?」
衝撃の一言だった。各家庭によって、米の硬さはそれぞれで、その好みが離婚にまで発展する夫婦があるという話を聞いたことがある。「そんな大げさな…」と自分も考えていたが、過去に付き合った人で似たような人がいた。自分が休みの時に彼女の→
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→「何故」と、問いかける。『お金に困っているんです。頼れる人もいない。どうしたらいいのかわからなくって…子供と自分用にパンを盗みました』目に光が無く淡々とした口調で話す。
話を聞いてオーナーは立ち上がり1枚のA4の用紙を手に取った。そこには経済的な支援についてまとめてあり→
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→お母さんが悪者扱いされているような空気の中、会計の順番に。親子の様子を見てたレジのおばちゃんが『私はお母さんの味方だよ。子供がああなると、どうしようもないからね!』ワハハッ!と笑い飛ばす。最強の味方の登場にお母さんも自然と笑顔に。子育てには”味方”が必要だと改めて気付かされた。
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おととい、仕事の帰りで電車に乗った時の事。帰宅ラッシュでどっと混みはじめた車内。そこへ自分の目の前におばあさんが”手押し車”を手に乗せ、辛そうに立っていた。「座りますか?」『お願いします』と、席を譲ったのがいいけどそのあとに「あなた、荷物をここに置きなさい」と→
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「トイレで大けがした」出勤時間に現れなかった同僚からの連絡。転倒したのではないらしい。どうやら汚れを取ろうとして熱湯をかけ、水を流したところいきなり割れて破片で手を切ってしまったとのこと。しかも何針か縫う大けがだった。トイレって食器と一緒で”陶器”なんです…ホント危険なのでシェア