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→片手にはチューハイ。もう片方の手には紙煙草。睨んでいる顔に泣き出しそうになる子供、先生の不安そうな様子。こちらが真面目に取り合っても会話が成立しない、という直感に「警察呼びましょうか」と僕が言うと引率の先生から『お願いします!』の声。スマホを取り出すと相手はその場を離れた。→
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『うるさいぞ!あぁ!?』在宅勤務の中、外から突然聞こえる大きな声。かなり大きな声で言葉使いも強かったので気になった。自宅すぐ近くの公園からで様子を伺うと遊んでいる園児たちに対してベンチに座っている方が『ここは公共の場だ静かにしろ!モラルがないぞ!』とまた大声叫んでいる。→
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警察官が運転手に怒鳴っていた。よほどの違反をしたのか…と見ると、相手は高齢者。警察官の「ここ一通なんですよ!危ないですよ!」という説明に耳に手を当てて『ぇ?』という返事であまり聞こえてない様子。後ろにはシートベルトなしの孫と思われる子供がはしゃいでるし。何か見てて色々と怖かった
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「孫にどういう教育しているんだ」それは祖父から母に対しての言葉。今まで聞いたこと無い祖父の怒鳴り声が怖かった。怒っているのは妹が祖母の退院祝いとして贈った”花”について。贈ったのは菊の花。”キレイに見えておばあちゃんに似合うと思ったから”という理由で妹は選んでいた。遡ること5分前→
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試食コーナーにて。「おひとつどうぞ!」子供がもらったのはウインナー。パクッと一口で食べるとよほど美味しかったのか、もう1つ試食コーナーのお姉さんにねだっていた。もらった子供はその場から離れてからすぐに戻ってきた。…と、さらにもう1個ほしいアピール。え…3個目?と僕が驚いていると→
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「よかったらさ、ちょっとした”バイト”をしない?」
それは知り合いからの突然の電話だった。話を聞くと選挙で特定の人に投票してほしいという内容で、謝礼はご飯を奢るというもの。「どうせ選挙行かないでしょ(笑)」彼の言葉に少しイラッとしたし、”バイト”自体に何かヤバイ匂いを感じた。→
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駅のホームにて。その日は予報通りの大雨で行き交う人はみんな傘を持っていた。ホームで電車を待っていると自分の洋服に雨粒がシャッ、シャッと飛んできた。ホームの内側なのに…どうして?と、振り返ると小さな子供が雨傘を楽しそうにくるくると回して遊んでいた。→
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→と、悪びれる様子もなくヘラヘラとしていた。僕は二人のスーツにつけてる社章を指さして『いつもお世話になってます』とニッコリ笑うと慌てた様子で喫煙所の中に消えていった。よく利用してた会社だけになんか残念な気持ちに。”お客様”はどこで見ているかわからないものだ。どうか気を付けてほしい
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→”僕も君たちから商品買いたくないなぁ…”と心の中でつぶやいていると、風で何かがこちらに舞ってきた。よく見ると彼らの煙草の灰が風に煽られて飛んできていた。流石に迷惑なので『すみません、喫煙は中でお願いできますか』と、一声かけると「他にも同じ人いますよ(笑)」→
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駅すぐ横の喫煙所。女性二人組が中に入っていくのを見て、「煙草吸う女性ってなんか無理だよね(笑)」『あーそれわかるー!』と営業マン風の男性二人が会話していた。”喫煙所の外では煙草を吸わないでください”と書いてある横で堂々を煙草を吹かすその二人。彼らを見て→
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僕は親不孝者だった。高校生での遅い反抗期、手は出してないが酷い言葉で親を罵ったことがあるし、大学も自分が希望したところに入学させてもらえたのに中退。これ以外にもたくさんの迷惑をかけてきた。その度に「”次”はないんだろうな」って感じていた。→
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その日は花見客で人通りが多かった。その中で若い女性二人が踊っている。スマホが置いてあるのを見てティックトックの撮影だとすぐにわかった。桜の木をバックにして踊りたいのか道の真ん中での撮影。道を通る人もわざわざ気を使ってカメラの前を通らないようにしていたが、みな迷惑そうな表情。→
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毎日決まった時間にレジのお金を点検するのはバイトリーダーの役目だった。「レジのお金が合わない」リーダーからの報告。その日出勤しているのは自分含めて3名。もちろん全員レジに1度は入って接客対応をしてた。実は現金過不足は今回がはじめてではなく何度か発生していて→
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→会社側も「まぁ、必要なものは従業員が自分たちで準備するでしょ」と、お金を出してくれなくなるし、使う従業員側も壊した場合は暗黙の了解で自腹を切るという悪い習慣にもなりかねない。似たような傾向の職場にはどうか気を付けてほしい。
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→『職場で必要なものならきちんと話し合ったほうがいい』妻を説得したが「いくら話しても理解してもらえないし、時間がもったいない」と、後ろ向きな返事。結局職場に持って行って職員は備品を使い、園児たちは購入したおもちゃで遊んでいるらしい。これは悪い意味で”公私混同”だと僕は思う。→
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保育士の妻が帰宅「今日はたくさん買い物してきた!」職場で使う備品や子供たちが遊ぶおもちゃを購入してきたらしい。目当てのものも見つかったみたいだし、嬉しいんだろうなと思ったら浮かない顔。事情を聞くと、上司に必要だとお願いしても購入してくれないらしく”自腹で”購入したとのこと→
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「その送信ボタン、押しても大丈夫ですか」
新生活が始まるこの時期は不満や愚痴が生まれやすい。それを機会にSNSをはじめる人も多いです。どうか気を付けてほしい。
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→「それ詐欺ですよ」と一言。よく調べると正規の許可がないまま募金行為をし、そのまま自分の生活費に当てたりする詐欺の内容だった。最近ではSNS上でも災害支援や動物保護を装った募金詐欺も横行しているそうです。人の善意を悪用する人は本当に許せない。皆さんもどうか気を付けてほしい。
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新宿にて。「すみません」突然声をかけられる。どうやら募金活動中らしく”恵まれない子供たちに”というカードを見せらる。少しでも助けになるなら…と、千円札を渡すと相手は笑顔になり手帳に署名をお願いされた。まだ20代ぐらいなのに凄いなぁってやり取りを終えて感心してると様子を見てた人が→
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友人集まっての食事会。「どこからが浮気だと思う?」最近新しい彼女ができた1人が悩みを打ち明けた。男女の友情が成立すると思っているタイプで、異性の友人が多いとのこと。僕も彼女の事は知っていて、確かに性格は明るく社交的で誰に対しても気軽に話すタイプ。心配する気持ちはわかる気がした。→
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妻との会話はよく話題が”飛ぶ”。仕事の話だったのがいきなりテレビで流れてる話に変わるのは日常茶飯事。そんな時、妻の会話が一瞬途切れる事がある。『さっき仕事の話をしてたよ』と伝えると「そうだった!でねでね!」と、”続き”がはじまる。僕は妻のおかげで記憶力と聞く力を鍛えられているのだ。
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妻の美容室代がいくらか知らない。という話をしたら『管理能力ないね』と笑われた。どうやら財布を夫が握っている場合は毎月〇円と金額縛りするのが一般的らしい。妻が綺麗になってくれるのは嬉しいことだし僕は特にしていない。こう説明すると彼は家の購入するために管理をしているようだった。→
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→お母さんが悪者扱いされているような空気の中、会計の順番に。親子の様子を見てたレジのおばちゃんが『私はお母さんの味方だよ。子供がああなると、どうしようもないからね!』ワハハッ!と笑い飛ばす。最強の味方の登場にお母さんも自然と笑顔に。子育てには”味方”が必要だと改めて気付かされた。
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レジで並んでいる時、目の前の親子連れの子供が「お菓子買いたい!」と、ダダをこねていた。お母さんは『もう今日の分は買ったでしょ』となだめていたが、足を大きくバタつかせ、大きな声で泣き出す。周りにいた他のお客さんは迷惑そうな表情で「買ってあげればいいのに」とひそひそ声。→
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「8年前」、息子が干してくれた洗濯物。交通事故で失われるのは本人の日常だけじゃない。そんな強烈なメッセージを伝えてくれるCM。多くの人に見てほしい。