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→「私たち保育士はトイレ休憩なんてない、休憩時間も実質”休憩じゃない”ことが当たり前。あっちこっちでイヤイヤ。一瞬でも目を離せば喧嘩になるし、ひっかきや噛みつきでケガをすれば私たちの責任。なんか…”休憩は必ずある前提”でお話できるだけマシだよねっていつもこの話見てて思う」→
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「”タバコ休憩”ってどう思う?」保育士の妻がボソッと呟く。SNS上で喫煙者のタバコ休憩はズルイという趣旨の内容を見かけたらしい。『定期的に議論になる話題だね。考え方は人それぞれ違うし、折り合うのってなかなか難しいと思う』”差し障りのない返事”をした僕に妻が口を開いた→
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妻『じゃーん!いつも頑張っている夫に…今日はお酒買ってきちゃいました(笑)』僕「わぁ!ありがとう♪週末一緒に飲もっか!」
ここ最近妻がやたらと僕に気を使ってくる。確かに本業が忙しく上司から詰められ気味で疲れてた。けど、そう感じさせないように振舞っている”つもり”だった。
次の日→
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保育士の妻曰く、お昼寝の時間帯は”地雷原”らしい。どういうことかというと…お昼寝の時間になると”寝る子供”と”元気バリバリの子供”の2パターンに分かれる。スヤァ…と寝ている横で、走り回る子を寝かしつけようとすると大泣き…するとみるみるうちに連鎖反応のように周りも泣いていく。→
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→相手がコンプレックスに感じてることに対して『”僕は”気にならないけど』という言葉はかえって逆効果になることもある。”伝え方”ってやっぱり大事だ。
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→すると妻も「本当?」と最初こそ疑ってきたものの「よくなってきた気がする」と少しずつ自信を持てるように。いつの間にか妻は足の露出に抵抗がなくなっていた。
「今日も綺麗だね!」
『ありがと!』
やっぱりこういうやり取りが身体だけじゃなく”心”にとっても最高の美容液だと思う。→
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『汚くてごめんね』衝撃の一言だった。妻と付き合い始めて何回目かのデートの時、珍しく丈の短いスカートを履いていた。最初、なんのことかわからずに混乱していると保育士は膝をつく仕事なので”膝の黒ずみ”が目立つらしく僕は気にならなかったけど、本人にとってはコンプレックスだった。基本的に→
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→『に゛ゃ゛アア?!』(ちょ、おま、誰や)という絶叫と共に、めちゃ高くその場でジャンプしてからの猛ダッシュ。「いや、あなたのほうこそ誰ですか…」と、”人間語”で返答しておいた。
1階だとたまに謎の猫が”自分の家”のように自然と日向ぼっこしにくるんです…これってあるあるですよね?
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洗濯物を干そうとベランダへ。なんか白いモフモフした物体が目に入る。そこには気持ちよさそうに寝ている野良猫さん。「逃げないかな…?」とそっと近づき、撫でると”ゴロゴロ”と喉を鳴らし始めた。人慣れしているのかな?うわーめっちゃ可愛い…と調子にのって撫で続けていると、やがて目を開け…→
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告白します。デパートの物産展にでかけた時の事。『美味しいよ!』と、あれもこれも試食をすすめられた。時刻は夕飯前。”小食の妻”が美味しそうに試食を食べていく様子を見るとなんだか胸騒ぎ。”うどん”のコーナーに差し掛かった時、試食にしてはなかなかの量のうどんを『いかがですか』と差し出す→
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@hinato_125 ひなとさん
これは介護だけじゃなく保育業界でも発生しうる"闇の部分"だと感じてます。お迎えに来たらオムツがパンパン…。やはり"人員不足"が起因してますよね🤔💦
どの場合でも"人間の尊厳"に寄り添う形での対応を心がけたい。けど、人が足りない…いい加減、国にもこの現状が伝わってほしい…
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怖い話をします。今住んでいる物件ではたまに「ヴヴヴ…」と2階から音がするんです。スマホの振動にしては短く、たまに「ヴヴンッ!」とか「ヴァヴンッ!」と勢いが強いことも。実は、最近気付いたのですが鉄筋コンクリートのマンションでも2階の方の”おなら”って聞こえるんですね…
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→「シッ!違うからっ!」とお母さんは慌てて手を引っ張りながらも吹き出しそうな表情。僕含めそのおじさんがくしゃみをする度に笑うのを我慢。子供の一言を聞いてたおじさんは恥ずかしそうにその場を後に。少年よ、君こそ”くしゃみ怪獣”を倒した本物のウルトラマンだ。ありがとう。
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ホームでおじさんが「デアアアア!!」みたいな凄いくしゃみを連発。声も大きいし口も塞がないから周りも迷惑そうに。その横を親子が通る時にまた「デアアアア!!」と、くしゃみ。すると子供が目を輝かせ大きな声で『ママ!あの人うーとらまん?(ウルトラマン)ほんもの?』とおじさんを指した→
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→義父がその場で寝始めてやっと女性陣が食事を始めた…。
これはもう10年以上の話。”今もそうだ”と言いたいわけじゃなく実際にそういう世界があった事を書き連ねてみました。逆に自分の中では貴重な体験だと思っていて、反面教師として心に留めてます。子は親を見て育つもの。気を付けてたいものです
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『料理と子守は女の仕事だ!お前は座れ!』いきなり怒鳴られた。自分が前妻と一緒に九州の実家へ。一度も座る事なくせっせと料理を作り、子供たちと男性陣に料理を振る舞って全く食べる様子がない義母を見て手伝おうと台所に寄った時の事。「何か手伝いましょうか?」と声をかけると→
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「親子に同じ質問をしてみました」
・どのくらい連絡を取り合ってますか?
・どのくらい思い出しますか?
そのあとの
『親の回答VTRを子供に見せました』のそれぞれの反応が心を震わせる。
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晩御飯の時。「あっ…」妻が箸を上げると”溶かし残し”の味噌がついてた。『ごめn・・・』と僕が謝ろうとした瞬間『ラッキー!当たりだね』と笑う妻。僕が食事後に食器を洗っていると「あっ・・・」妻が拭こうとして手に持っていた食器には食器用洗剤の泡がべっとり残っていた。『ごめn・・・」と→
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→『玄関。私が仕事中に掃除機かけてくれたよね?ありがとう』「いえいえ~!」なんだか僕も嬉しくなった。トイレ掃除、洗濯洗剤やシャンプーの詰め替え・・・こうした”隠れた家事”にもお互いに気付けて感謝できると夫婦関係って結構よくなると思う。何かが準備されてるのは全自動ではないですからね
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料理をする時、流し場が綺麗になっている事に気付いた。「綺麗にしてくれてありがとう」『え?何の事?』「流し場だよ。掃除してくれてありがとう」『いえいえ~!』と、ふふん♪と妻はなんだか嬉しそう。逆に妻から『綺麗にしてくれてありがとう」と言われた。「え?何の事?」→
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『あんな声かけ・・・おかしいよ』保育士の妻が珍しく怒りを爆発させてた。子供がコップを落とした時に大人が”コップ大丈夫?”と本人ではなくコップをまず心配した声かけについて怒ってたらしい。最初聞いた時「そんな人っている・・・?」って信じられなかったけど、思い返してみると→
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人間関係で苦労した祖母から教わった『人の絆って”紐の結び目”のようなもので強くしすぎると固くなり、解きづらくなって時には”切らない”といけなくなる。だけどゆるくしておくと”簡単に解ける”し”簡単に結びなおせる”ものなの』人間関係で悩んだ時にいつも思い出す言葉をシェア。距離感は大事
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→『お母さん、お父さん、親がいない子供だっている。そういう子供にとって”母の日””父の日”って寂しい想いをするんじゃないかって思って私は”家族の日”って子供には伝えてるの。感謝する気持ちは”誰”に対しても大切だから』どこまでも子供の気持ちに寄り添う妻の言葉は深かった。
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保育士の妻が自宅に帰ってきた時のこと。『そういえばこの前、園で”家族の日”の工作をしたの』家族の日って何の日だろう・・・と、話を聞いていると”花束”に見立てたものを作ったらしい。「それって”母の日”の工作じゃないの?」僕が不思議に思って妻に確認すると→
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「トイレで大けがした」出勤時間に現れなかった同僚からの連絡。転倒したのではないらしい。どうやら汚れを取ろうとして熱湯をかけ、水を流したところいきなり割れて破片で手を切ってしまったとのこと。しかも何針か縫う大けがだった。トイレって食器と一緒で”陶器”なんです…ホント危険なのでシェア