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在宅勤務中。外が暗くなってからも残業でテレビ会議が続いてた。そんな中、突然同僚から『お子さん大丈夫ですか?めっちゃ泣いてますよ」と心配され『えっ』驚く自分。『いや…僕にはまだ子供いないけど…』そう僕が返事をすると同僚もまた「えっ」と驚く。…しばらくの沈黙のあと「ほら、また声が→
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→ドリンクバーで注いだコーヒーをエレガントに飲んでいると『俺も…今度から頼もう』と何故か悔しそうにしていた。
ドリンクバーは”元を取ろう”とは考えずに、今日はちょっとご飯をリッチにしたいなぁっていう気持ちを叶えてくれる素敵なシステムだと僕は思う。
ちなみに一番好きなのは梅昆布茶です
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→炭酸系なら20杯程度、果汁100%系のジュースなら10杯程度で元が取れるらしい。これは僕も知っていた。しゅわしゅわの炭酸をアサヒスーパードライのCMばりに喉を鳴らしながら飲むと上司も思わず『うまそうに飲むね…』と一言。食べ終わった後も『食後のコーヒーがほしいな…』と呟く上司を横目に→
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この間出社した時のこと。お昼のランチで上司とファミレスに。『じゃあハンバーグ定食で』「ご一緒にドリンクバーはいかがですか?」『おねがいします』…と、店員さんが去った後で上司から『お前さ、ドリンクバーの原価知ってて注文してるの?何杯飲んだって元取れないぞ(笑)」と笑われた。→
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広い店舗。”片栗粉”がなかなか見つからず困っていると「何かお探しですか?」と、店員さんが声をかけてきてくれた。『”片栗粉”の場所がわからなくって』そう伝えると少々お待ちくださいと一言。しばらくして「あの…もう少しお待ちいただけますか?」と、応援を引き連れてきた。→
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甘い物が大好きな僕の祖母。99歳にも関わらず大好きなあまーい生クリームのケーキを美味しそうに食べていた。その話を聞いてた妻と二人でちょっとした会話に。「最期に食べるとしたら何がいい?」と、妻からの突然の質問。『ん~…なんだろうなぁ…僕は正直何でもいいけど、やっぱり→
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妻と自分の妹3人で車で出かけた時のこと。その日は土曜日で少し渋滞気味。すると妻が突然笑顔で手を振り始めた。知り合いでもいるのか?と、歩道を見ても誰もこちらを向いてない様子。「どうしたn」と聞こうとした瞬間「前の子供!めっちゃかわいい(笑)」妻の言葉で前の車を見ると後ろの座席に→
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→最初意味がわからず『どういうこと?』すると友人は突然
『俺⁉️
俺‼️
俺俺俺俺‼️
Ahh~↑↑↑💥💥真夏🌞🌴🏄🎇🎆🌺のJamboree〜〜〜〜‼️‼️レゲエ🇯🇲💃🙌🏻砂浜🌺🌺🏖🏖🌴🌞Big Wave🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊💥💥💥』
と、タオルを激しく、グルグルと回しはじめた。
『なるほどね!!!』(白目)
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地方で暮らしてた時。洗濯物を干すと1,2匹の虫がまぁまぁの確率で付いてくるような場所だった。カメムシがついてた日とかはもう最悪。臭いで全ての洗濯物が全滅…再度回す羽目になることも。その悩みを当時近くで暮らしてた同僚に相談すると「取り込む前に”湘南乃風”するといい」と言われた→
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「ピピーピピー…お手数ですがはじめからやり直してください」駅にあるATM窓口で何度も同じ音声が流れる。ご高齢の方が操作がわからずに同じことを繰り返していた。流石にATMの操作を教えるのは…と後ろで待っているとおばあちゃんが振り返り助けてほしそうな眼差し。→
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→「こういうこともあろうかと…」と、隣の商品裏をごそごそ…すると隠されてたのは大量の”パイの実”!ぱああっと明るくなる僕の表情を見て店員さん二人は「よかったですねwww」と一言。あのコンビニでのあだ名が絶対「パイの実の人」になってる気がする
……パイの実って美味しいですよね!!!(恥
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この間”パイの実”無料引換券を持ってルンルン気分でセブ〇イレブンに向かった時のこと。本来陳列されている棚が空っぽでショック!!店員さんに在庫を尋ねると「少し倉庫を確認しますね」とその場をあとに。しばらくすると”ベテラン”のおばちゃん店員と一緒に戻ってきた。空の棚を確認すると→
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→注文を完了!「本当ありがとうございます」と何度もお礼を言いながらお店を出て行った。待たせてしまった妻に謝ると「今日もまた徳を積めたねぇ~このこのぉ!(笑)」と笑顔で返事。その日持ちかえったオリジナルチキンはいつもより50倍美味しく感じた。
ところで…店員さんはいずこへ?
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→『あの、よかったらほしいもの言ってください。僕、操作しますよ』と声をかけた。どうやらお孫さんに頼まれたみたいで「この限定のなんちゃらバーガー」『飲み物は?』「いらない」『サイドメニューは?』「ポテトがいい」と、僕が”店員さんばり”にメニューを確認しながらタッチパネルを操作し→
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妻と二人で持ち帰り専門のK〇Cへ。注文はセルフでタッチパネル。その前で、おばぁちゃんがあーでもない、こーでもないと操作しつつ、またはじめの画面に戻るのを繰り返してた。後ろに並んでた僕たち夫婦に気付き「お先どうぞ」と後ろに並ぶのではなく、”諦めて帰ろうと”したので→
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→「ご指導ありがとうございます」とつい言いそうに。
「怒って”もらえる”ことを相手に”わざわざ”感謝をさせる」「怒るこっちの身にもなれ」「こっちだって怒るのは心苦しいんだ」マインドの人。こうした”洗脳”をしてくる人は本当に危険なので全力で逃げてほしい。”指導”と”虐げる”は別物です
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→”指導”と称してキレられる度に『ありがとうございます!』とか、『ご指導ありがとうございます!』と言うのが癖に。すると”怒られる”ことが”怒ってもらえる”=”気にかけてもらえてる”という風に感じるようになっていた。今思い返すと完全に部活の先生に”洗脳”されてたと思う。
今でも怒られると→
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昔めちゃくちゃ怖かった部活の先生。何が怖かったというと…ミスをするとみんなの前で怒られる。ここまでは”ちょっと怖い”ぐらいなんだけど、怒られた時に『ごめんなさい』や『すみません』って謝ると「そこは”ありがとうございます”だろ」と、さらに怒られ”感謝”を求められたのだ。それから何かと→
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→最初聞いた時は「ちょっと厳しすぎない?」って思ったけど、パッと僕の妻がその場で買ってあげたり、相手のママさんも理由なしで『ダメ!』とA君をただ否定せず、”他人のお金は勝手に使えない”そして”家族であっても”その線引きはあることを丁寧に伝えてた。こうした”お金の教育”も大事だと思う
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→今度はママに「ママのお金は”僕のお金”だから買えるよね!」と一言。すると彼女はA君の目を真っすぐ見て『ママのお金は”A君だけのお金”じゃないよ。”家族みんなのお金”だから帰ったらパパにまずお話しようね』と伝えるとA君は「帰ったらパパに話す!」と元気よく返事をした。→
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妻が友人のママ友+お子さん(A君)とお出かけ。「あのおもちゃがほしい!」とA君が、ねだったときに『お金がないから買えないね』と妻が一言。すると「お金持ってるでしょ!」とA君から言われた。妻は『確かにお金はある、でもこれは”私のお金”であって”A君のお金”ではないよ。ごめんね』と伝えると→
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→無味のものだったし「乾くので大丈夫ですよ」と彼に伝えるとほっとした表情。最後に電車を降りる時『ありがとうございました!』と、丁寧にお辞儀をしてくれた。彼を見て手伝った人たちも”うんうん”と笑顔で会釈
この話、凄いのは手伝った人たち全員赤の他人だったこと。優しい世界がそこにあった
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→別の方が「大丈夫ですか?」と僕にハンカチを差し出してきた。「これぐらい拭きゃあ大丈夫!」ポケットティッシュを取り出し床を拭き始める人、「ほい!ほい!」と、拭き終わったティッシュをそのままビニールに回収する人。あっという間に元通り。濡れてしまった僕の服に関しては炭酸が→
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電車にて。僕の隣に座ってた小~中学校ぐらいの子供が炭酸飲料を開けた瞬間…『プシッ…シャアアアアア!!!』と、炭酸が勢いよく噴き出してしまった。僕の服にもかかるわ、床にこぼしてビシャビシャになるわで大変な状況に。その子は『ごめんなさい!』と慌てて拭くものを探していると…→
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→妻の言葉を聞いて、家に帰ってきた瞬間「今日トイレ行けなかったから」とトイレに駆け込みその間に水筒を洗おうとすると一口も飲まれてないことが何度かあったことを思い出す。保育士たちの”子供たちのため”というやりがいの気持ちを一方的に”利用してる”ように感じる国の体制。おかしくないですか