平安時代もいい加減長いけど、貴族の女が後ろ盾を失って草ボーボーの家に住んでて憐れな様子と書いてる一方で「鮎寿司売ってる女を見てたら泥酔して桶の中にゲロ吐いたのをそのまま混ぜて何事もないように売ってたよ」とか今昔物語に書いてたりして、貴族と平民で世界観が違いすぎるんですよね
物吉くんは勝者の立場から刀剣男士が歴史に果たす役割について自覚的な子で、ちがねは敗者の立場から自覚的な子らしくて……みたいなあたり、基本的に忠誠度が高い脇差種にしか背負えない業みたいなものを感じますね。彼らは歴史にも本差しにも忠実になれるんよ。
ずっと青江が出てくる現パロを読んでいたのですが、それ以前は親が亡くなって親戚をたらい回しが平均だったにっかりが数珠丸さんが出てきた瞬間に『実家が寺』ほぼ一択になりました。
2.5次元に限定しなくても、オールフィメールで恋愛要素無しのストレートプレイで集客できますって実績ができたらそれは凄いことなんでしょうねえ。宝塚OG以外からも女性俳優さん連れてきて美少年役やらせるとか面白いことがどんどんできちゃう。
女性向けは同人誌自体が作品みたいなところがあるから紙から撤退しないんでしょうね。遊び紙入れたり表紙の加工に凝ったり和綴じにしたり、コピー誌ですら凝ってるもの多いですもん。男性向けみたいな「漫画さえ読んでくれれば良い」みたいなのはあんまり無かった。
刀剣乱舞オンラインは刀剣男士をつついて嫌がられたり畑や厩で仕事をさせたり小判を掘らせるためにあるんですよ
歌仙極を受け入れられないという人の話で唯一心底「そうだね……」となってしまった話は、「とても虫が苦手」でした。それはそう。仕方ないね……
けど基本的に「おっぱい揉みてえ」も「セックスしてえ」もアサちゃんに「性欲剥き出しでキモい」と言われているのであれはキモいです。まあ実際に近付いてくる女みんな自分を殺そうとするしね。ネッデンジくん!
文あるの検索避けは見つかったら(私たちが)論文にされる!という恐怖のあまりみんなでスキマに逃げ込むマックロクロスケみたいになったという経緯もあるんですが、国文学者相手に隠れても結局見つかってるからあまり意味ないといえば意味はありませんでした
ただし、クトゥルフ系の神格を「未だ知られざる強大な祟り神が実は世界中のそこかしこに潜んでいる」という書き方をしている作品はヒッとなるので、日本産クトゥルフ神話は民俗学ホラーと相性良いイメージ。
昔読んだたしかイギリスのファンタジー小説で、パジャマ姿で過去に転移した現代人の子どもたちが「輝くように白い衣をまとい、真珠のような肌をした」天使と見紛う姿をしていると書かれていて、そういや当時と今だと技術水準が違うわと思い当たったのでした
逃げの同人作家>同人誌を出す前に原稿が完成している。むしろ完成してからイベント参加の手続きをはじめる。 先行の同人作家>イベント手続きを終わらせてから計画を立てて書き進める。 差しの同人作家>〆切前後になってギリギリ脱稿、完成度にはムラがある 追込の同人作家>よく本を落とす。
パライソは日本でも最大規模のカンパニーがお送りする2.5次版地獄のレ・ミゼラブルです。クオリティ最高後味最悪みたいなやつ。
スープストック良く行くけど、あそこは手軽に野菜がとれて季節代わりのメニューも豊富で店が明るいので、実は年配客も多いですよ。おじいちゃんもおばあちゃんもいる。特に横浜駅地下とかでよく見る。ただ成人男性はいない。シンプルに量が少ないから食い足りないんでしょう。
デンジくんは実はそれ以前の問題で、「彼女がいれば幸せなはずだ」「うまいもの食えば幸せなはずだ」っていう稚拙な物語しか語れない語彙しか持ってなかった。そして作中だとデンジくんに「本読め」って言ってくれる人はいないんですよね。マキマさんだけが一緒に映画みようって言ってくれる。
どこまでタツキ先生が計算してるのかわかんないんですけど、デンジくんのしんどさの大半は「語彙がないこと」「物語化のできなさ」から来ていて、普通の人だったら自分の境遇をある種の物語にして自分の状態を説明できるはずがそれをやれない。だからヤクザやマキマさんにあっさり呑み込まれる。
石田三成は友達がいないんじゃなくて、親友と敵しかいない男って言った方が正しいんだと思う
雷切はともかく痣丸は逸話がどうにも料理しがたいから実装されるかどうかは分からないなあと 歌仙兼定ですよ斬った物の逸話が一番ヤバいの
『金一万両の刀』に祈りを託した沖田総司を「生きた」ことがある演者さんが、それを「作り話」と断じなきゃいけなかった一文字則宗を演じるのです……??
朝敵とか御所巻きとか現状に当て嵌めうる言葉が存在するあたり、『歴史は繰り返さないが韻を踏む』というのは事実なのかなぁと思った晩でしたね。人間はそう進歩しないかもしれないけれど、だからこそ歴史を学ぶことで復習は可能なのかも。
グエルくん、今までさんざんエアリアルと戦ってきた経験値が生きてたからシュバルゼッテ相手にあそこまで持ち込めたのも、フェルシーちゃんが今までの決闘を見てきてMSが致命傷を負ったときの対策を講じて来てたの、良すぎる。
重要なのはその前段でのプロスペラとミオリネの関係だと思うし、正直そこの女に被せられた汚名も一緒に背負うとなるとミオリネの心労が凄まじいことになるのですが、それでも「スレッタの母親だから」で背負い込もうとするのは豪腕だと思うのです
RRRが駄目だった人の話、読まずに批判するのはダメだなと思って読んだのですが、「ホームアローンの痛々しい描写で駄目だった」「ゼルダの伝説が恐すぎた」という時点で「あなたはすごい恐がりだから大人向け作品は避けるか、既プレイ勢に徹底的に聞いたほうがいい」と友達が忠告してあげてさしあげろ
禺伝やっぱ七海ひろきさんへの信頼がものすごくでっかくて、和田歌仙さんと梅ちょぎさん以外は新メンバーだった綺伝舞台を科白劇~綺伝という長くて苦しい道の中で走り抜け、誰よりも和田歌仙さんと向かい合い殴り合ってきたひろきさんが座長を務めるなら間違いはあるまい、というのがある
物として蔑ろにされたと感じる扱い(あとから銘を入れられる・下げ渡される・二束三文で売られる)全般がトラウマになるらしい付喪神種において、「まだ研がれてすらいない状態で失敗作として捨てられる」は相当にアレというか……