気に入らない・合わない人に取っては失敗に見えても、私には今回の大侵寇イベントは総じてとても楽しかったですよー。周りの人がザワつき出したりキレたりしていると「楽しんだほうがおかしかったの?」とグラつくこともあるでしょうが、自分の好きはそれ以上に大事です。
フォロワーが夢絵を大量に流してくるから乙女ゲーだと勘違いしていたホラゲー世界の悪役令嬢(被害者)に転生する話。
白人(アフリカ人から見たらアジア人も白人も白っぽいと区別は付けづらい)の歳を取ることがない15歳ぐらいの少女(アフリカ人から見たら小柄な日本人女性は常にだいたい15歳ぐらいに見える)って案件、なんだか都市化したエルフみたいな不思議さがある。
ミオリネの「家族になるんでしょ」は今までさんざん自分を「花嫁さん」として利用してきたプロスペラに対しての、「今さら逃げられると思うなよ、私は嫁でお前は姑だからな、まずは観念してスレッタの母親をやれ」というカウンターパンチだと思う プロスペラには前科が大量にあるので
これは刀剣乱舞界隈からのお話となるのですが、刀剣男士は基本的に「歴史上実在していた刀」「無名の大衆から存在していたと信じられている刀」からしか発生しません。彼らがやっていることはタイムパトロールであり、『創作物』は本来干渉の範囲外となります。ゆえに新作は異常な状況です。
刀剣男士、おそらくみんな何らかの形で伏せ情報があって、それがほぼ白に近い奴から三日月レベルまで厄い奴まで存在している。メディアミックスを複数参照して設定被りがあるやつはおそらくそこの設定に基づく行動を取っている、そういう答え合わせをして楽しんでいるところです。
今刀剣乱舞無双の実況みてると「子どもがいるよ?守らなくていいの?」というコメントを新鮮に感じたりするし、新規プレイヤーが「子どもは戦わなくていい、学徒動員させてるような罪悪感を感じる」と言っていたりとなんだか面白いんですよね。後者は厚くんへの感想でした。確かに……
もし刀剣乱舞がサ終しても、それから何十年も経っても、「昔このにっかり青江を擬人化したゲームがあって、舞台にもなって、丸亀に来たことがあるんですよ」と彼の物語のひとつに加えることができるにっかりが好きだよ。
推しの死、お通夜になるような死に方と周りがブチ上がる死に方と、お通夜になるようなTLとブチ上がるTLがあるから………
この辺、『異世界レビュアーズ』の同郷人から見たら「お前のどこが15歳なんだよ!」って思われるエルフに似てるのかもしれない。筆者は23歳から33歳にかけてずっと15歳の少女だったらしいので、そういう悪気の無い事態はファンタジー世界でもありそう。
ワグネルに御所を攻められたプーチンが一度はプリゴジンを朝敵認定するも、ルカシェンコの仲介を受けたワグネルは「あくまで御所巻きであり叛意はない」と言って軍を引き、あとは単に穴ぼこと落とされた橋と月曜日の休日だけが残った という理解で正しいのですか?
この本はアフリカ都市部零細商人の持つ『ウジャンジャ(狡知)』という概念を調べた者なのだけれども、筆者も何も知らない外人の振りをしたり「えぇ~?そうなんですかぁ~?」と上目遣いに甘えてネタを引き出したりと無意識に『ウジャンジャ』になっていると指摘されるあたりが可笑しい
「刀剣男士に真名を知られるとどうなるんですか?」「気恥ずかしくなる」「そっかぁ……」「お前、自分の近侍に『高橋さん!』とか呼ばれるとこ想像してみろ」「……気恥ずかしいですね!無理です!!うわ無理!!」「だろ?だから隠しとけ。そのほうが無難だから」
異常フォロワーが実質乙女ゲーと主張していたホラーゲームの世界に転生してしまった悪役令嬢の話 続き
サンホラカラオケ行ったときに何かの曲の冒頭でコップに入れたウーロン茶にマイク近づけてストローで息吹き込んで「ゴボゴボゴボゴボ……」って効果音入れる役してる人がいたの爆笑できなくて死ぬかと思いましたからね。効果音担当が必要なカラオケ曲。
ところで最近の商業BLで味わい深いと思った言葉は『男騎士』です。女騎士の逆は男騎士か……そっか……という感じ。女の騎士が『女騎士』なんではなく、『女騎士』という職業があったからその男バージョンの『男騎士』もあるのか……という
現代人が平安時代にトリップしたりしたら身体はでっかいし髪は短いしで不美人扱いだろうという話、「身の丈六尺、禿髪、白玉のごとき肌」だから多分異形かつ美しい鬼として扱って貰えるんじゃないですかね……と思っております。現代人は栄養が行き届いているし疱瘡もないしで輝くような美肌ぞろい。
恋愛文化圏に置ける『恋人がいない』はオタクにおける『今、ハマってるジャンルがない』とほぼ同義なので、「誰でもいいから付き合いたい」は「面白そうなマンガかアニメかゲームない?」とだいたい同じです。
TLのお母さんたち、まだ子供が『ドラえもん』をバカにせず視聴している年頃のお母さんたちは、今回の『映画ドラえもん のび太と新恐竜』を見にいってほしい。最新の知見と進化に対するただしい知識から多様性を肯定する内容なので。これを子供の頃に見ていることが、一生に影響を与えうる傑作なので。
日本はシャーマニズムが盛んな国で、神の意志を聞くためには一度依り代に神を憑けてから言葉を聞く必要がある。イタコとかがそうですね。ただそれが本当に善神であるか否かは判定が難しいため、時にそれを見分けるための役割の者が依り代とセットで働いた。それが原義の審神者です。
刀ミュは他の演劇ジャンルへの入門になることを意識して作っているなあと思いますよ。『心覚』の現代演劇とか、江水の時代劇や大衆劇、パライソは「これ、グランドミュージカルだな」って思う部分がけっこうあった。そういう気概があるのがカッコいい。
そもそも東くんのお母さん「よく遊んでいた友達の女の子が殺された直後のテストで点数が下がった」の反応だからあれこそヤバもヤバでは
刀剣乱舞以前の本を読むとかならず『妖刀歌仙兼定』って書かれてるんだぞ 本当ですよ
刀ミュのお伽羅と刀ステの長義さん、「ここまで温厚な個体は滅多にいないぞ」の二大巨頭。
これは『ガラスの天井』と対応されて『ガラスの地下室』って呼ばれている問題だったはず。男の身体の安全は大事にされていない。大事にされていないこと自体をもっと問題視して、社会として解決すべきだっていうアレです。