すずもと(@aruto250)さんの人気ツイート(新しい順)

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女性のおよそ4割が「Yes」のつもりで「No」と言ったことがあるという話、これを是正しないと「私がNOなら性暴力」という理屈がうまく機能しないと思うのだが、是正するのは難しそうだ。なにしろ女性は(表面的にだけでも)貞淑な方が男性からリソースを引き出しやすい(つまり適応的)なのだものな。 twitter.com/shioshio38/sta…
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この件、「辞めた人間の売名行為」「辞めた人間が出しゃばって現役に迷惑をかけるな」などの批判が出ているが、被害者(当時)が「15歳の男」でなく「15歳の女子」だったら真偽を疑う声など上がらないし、非難もセカンドレイプ批判も火力がこんな程度ではなかったろうになあ。 news.yahoo.co.jp/articles/d7a7e…
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実際のところ引用RTをざっと読んでみても、既に産んだ人や産む気のある人からは(多少のわだかまりはありつつも)おおむね好意的に受け止められているように見えるんだよな。こう言っては何だが、怒り狂っているのは、子供を産む気がない人が、私にとって不公平だと憤激しているようにも見えてしまう。
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ただまあ、キモいキモい言ってる人はあまり子供を産むことを望んでいない人ではないかなあ…という印象を受けるので、そこはNZの有名な「この法案は関係がある人には素晴らしいものですが、関係ない人にはただ、今までどおりの人生が続くだけです。」という演説を送ってあげれば良いのかも知れない。
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「出産を条件にというのがキモい」「そもそも(奨学金という)借金を背負わせるな」と批判意見が続出しているけど、出産の意思決定に他者が介入する時点で(それまで自由に育ってきた人達から)「キモい」という本能的な反発を呼ぶのは避けようがない。そこは割り切って施策として実現して欲しい。 twitter.com/livedoornews/s…
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「手当をいくら出しても子どもの教育費につぎ込まれるだけで少子化・少数精鋭化は解消しない」とは言われるが、少数精鋭化される方にかかる圧でこういったことが起こるわけですよ。 昨年の子どもの自殺、過去最悪の512人…4割が男子高校生 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/national/20230…
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ただまあ、個人的には、背景に「ジャニーズを使えば失敗しない(堅い)」という低リスク志向があるのだろうなとは思う。それこそアニメや萌えコンテンツと同じで、ロイヤルティの高い顧客が沢山いるから事前に計画が立てやすい、会議で説得しやすい、そういう意味で重宝される存在であるように思う。
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ジャニー喜多川の大スキャンダルなんて報道してしまったら、ジャニーズ事務所という超人気コンテンツを利用できなくなってしまうわけでしょう。だからそんなことができるわけがないし、ファン達だって自分達が楽しみたいから生贄に見て見ぬふりをしてきた。メディアとファンの共犯ですよねこの問題は。 twitter.com/tkatsumi06j/st…
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奥さんにガンプラを破壊されて捨てられた男性の話、「あなたにも原因があったに違いない」「こんなことをするには相応の理由があるに違いない」という奥さん側を擁護する意見が殺到していたけど、これはいわゆるセカンドレイプとどこが違うのだろう。それが許されるラインがあるということかな。
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同性婚を認めた場合、婚姻制度の意味が「次世代を育成する人間の負担を考慮して様々な支援を行う」ためのものから、「愛し愛される能力のある人間をそうでない人間よりも優遇する」ためのものに変わってしまう。それは結婚できない人間にとっては社会を変えてしまうことに等しいだろうと思う。
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「同性婚の権利を認めるかどうかって、『地動説を認めるか』レベルの何を言ってるんだ感あるよな お前が認めようが認めたくなかろうが地球は今も動いているし人間は性別を選ばずに愛し合うが?」との意見を見たが、たとえ認めようが認めたくなかろうが地球は回る如く同性同士で子は生まれないのだ。
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これまで婚姻と子をもうけることは一体のものとして自明視されてきたから婚姻制度というルールがあったけれど、そいういう意味では時代に合っていないのだろう。「子を育てているか、そうでないか」で適用される制度に改めていく必要があるのかも知れない。同性婚を認めるならばそれを前提とすべきだ。
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ただこういうことを言うと「産みたいのに産めない夫婦だっている」と、不妊カップル(の「かわいそう力」)を盾に反発してくる人もいるが、不妊はあくまで不幸な例外であって、そうした不可抗力の同情すべき(というと怒られるかもだが)人々と単なるフリーライダーは厳に区別されるべきだろうと思う。
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もちろん愛がそこにあればその方が喜ばしいことは言うまでもない(ただ婚姻してから愛をはぐくむこともできる)。婚姻しても子を産まない夫婦だっているではないか、という指摘もあるだろうが、産めるのに産まないというのは婚姻制度へのフリーライダーに他ならず、本来は想定外の存在のはずなのだ。
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婚姻制度は何のためにあるのか、結婚がなぜめでたいことなのか、なぜ婚姻によって特別扱いが受けられるのかと言えば、あくまで「次の世代を生産し、社会(共同体)の繁栄に繋がるから」が基本にあるだろう。だから婚姻の条件の中に「愛し合っていること」が含まれていないのだ。愛と婚姻は別の問題だ。
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見知らぬ男が一人で歩いていると常に不審者を見るような目で警戒されるけれど、女性を伴っていると警戒レベルが一気に下がる。これはそれだけ「女性の何でもありな選別をくぐりぬけられた男なら危険ではないだろう」と社会に受け止められるからなんだよな。女性が身をもって男の品質を保証している。
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「女性が男性のアプローチを断るときに本当の理由を言わないのは本当の理由を言うと逆上され暴行されるリスクがあるから」という話に万単位のいいねが集まっているけれど、これ「男性を逆上させるほど酷い理由だから」ということでもある。女性が男性を選別する際はどんな差別も許されることの裏返し。
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「『キモイ』は女性を守るセンサー」というのは確かにそうなのだろう。それは「本能のように」と言うか実際本能だろうけれども、それはサルのレベルでは役に立つけれど、人間のレベルでは動作が粗雑すぎたりハックされたりしてしまうのだよな。だから薬漬け神父やホストや権力者を弾くことができない。
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「婚姻の目的が生殖であってよいはずがない」と考える人が多いけれど、ではそう考える人にとって婚姻とは何なのだろう。2人が特別な関係にあることを国や世間がオーソライズすることだとすると随分と権威主義ではあるし、有利な制度を利用したいがためであればフリーライダー志向が強いのではないか。
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よほど燃えて生きている幸運な例外を除けば、40代・50代の「あとはもう働けるだけ働いて寿命がきたら死ぬだけ」という閉塞感は本当にバカにならない。趣味や娯楽で瞬間的に楽しむことはできるだろうけれど、その先が何も未来に繋がっていないのに何の意味があるのか、という悩みからは逃れられない。
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こういう議論をみていても思うけれど「男性の性欲は環境と刷り込みによるもの」という認識が流通するようになれば、次に来るのは「男性の性欲は『治療』可能なもの・『治療』すべきものだ」という論だろうな。(特定の形でない)性欲がある状態そのものが病的である、という。 togetter.com/li/1878287
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自尊心の低さや発達特性やその他様々な理由で異性と関われない、あるいは加害的にしか関われない男性はいて、そうした人間に何らかの解決策を提供することがほとんど無理なことは分かってはいるんですよ。ただ、彼らに軽蔑や嘲笑ではなく、せめて敬意や同情が欲しいのだということはずっと言っている。
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いや交際経験のない男性が増えてるのは十年以上前からだし、どんな時代でも異性と関われないような男性への批判も折りに触れちらほら言われてきたことではあるけれど、このところ急に大っぴらに言われるようになってきたように見えるのは、やはりスペースという新しい仕組みが彼らを可視化したからか。
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男性に交際経験がないことが一般的になってきたことにより、かつてオタク界隈に(それまでならオタクにならなかったような)一般人が大量に流入したことで、流入前からオタクだった人々からオタク性が奪い取られ単なる「社会不適合者」に落とされたのと同じことが最近の非モテ界隈で起きているようだ。
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しかし皆さん実際のところ、新聞やニュースや道徳の授業を通じて、世の中の問題を「加害者」―「被害者」の関係で読み解くことや、「『被害者』とは『正義の側』とイコールである」という見方を身に着けながら大人になったわけです。そんな世の中で「謝った人は赦す」なんてことが通用するわけがない。