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「陣痛の痛みは○○と同程度」って言われると、比べるべきは瞬間的な痛みじゃなくない?繰り返し繰り返し痛みが襲ってくる上にその痛みはどんどん強さを増し、これがいつまで続くのかわからず初産婦に至ってはこの先の展開が全部謎っていう、時間の長さと心理的不安までひっくるめて比べた?
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今朝も夫と揉めたんですけど、夫は何気ないいつもの風景だと思っているこの朝の一コマが、私にとっては卒園入学シーズンのてんやわんやで最初の出産以来のワンオペの恨みつらみが掘り起こされて10年分のスタンプカードを積み上げた朝だという、その前提からすれ違っている地獄のようないさかいでした。
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私、真実に気づいてしまったんです。
たしかに連休だったはずなのに休めた気がしないのはなぜだろうと毎回不思議に思っていたけれど、仕事があるとかないとかじゃなくて、「家族のごはんの心配をする」というミッションがある限りそれは休みではないのではないか。
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こんだけ子供の感染と休校休園が相次いでいて疲弊極まってるのになんか対策らしい対策が耳に入ってこないんだけど…疲れた心に刺さってくるのは「でも子供はかかっても軽症なんでしょ?」とかそういう言葉ばかりなんですけど…
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学校や保育施設の行事が2年途絶えているので、3年以上前のことを知る人が村の長老みたいになってる。
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仕事中に保険会社から営業の電話が来て
仕事中なんでーって断って電話を切って
夜7時に再び電話が来て
どうしてもというからじゃあ聞くから手短にお願いしますと言ったら、この電話ではなく改めて訪問したい、日中仕事なら19時くらいはどうですかと。
これだけ覚えて帰って。
主婦、そこ一番忙しい。
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まあさすがに夫はそのプランが通らないことはわかっているんだけど、ディーラーに「嫁さんが許してくれないんで〜」って言ってるのがまた(30%くらいは方便だと思うけど)腹立つ。許してくれないのは嫁さんではなく家計である。私の家計ではなく私達家族の家計である。主体的に考えろ。
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いやディーラーは商売だからまあわかるよ、車好きなのも夫、私は乗れれば何でもいい(小さい方がいいけど)。そっちの理屈はわかる。
けど、「妻の車はサブ」の前提がむかつく。夫は週6で不在なのよ、私は通勤とお迎えと週末の家事育児で週7車使ってる。夫の車にお金かける意味がわかんない。
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何度も言うけど「オレは稼いできてるから偉いけど主婦の家事育児は誰にでもできるし生産性がない」というモラと「仕事取ってくる営業は偉いけど事務職は誰にでもできるし金を生まないので給料低くて当たり前」は同じ。そしてこの2つを「どっちも間違ったことを言ってない」と思ってるやつは割と多い。
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シニアの方々が、えりさんとこは子供が2人いるから20万円もらえるねいいね、今の育児世代は恵まれてるよねと言ったその口で「インフルエンザの予防接種がタダだった、予約はすぐ取れた」ていう話してる。無駄な確執を生むから国民全員に配ってほしいし子供のしインフル予防接種なんとかして。
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実際はそれ言い出すの娘なので息子に言っても仕方ないんですけど。娘には「本当はやりたくないけど義務感でやってること」が存在しないからな…
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仕事中に知らん番号から着信→検索してそれが最寄りの交番の番号であることを知る→「息子が落とし物をした」から「息子が何らかの事件に巻き込まれた」までの可能性を走馬灯しながら電話→名字のみを名乗ると「あっ息子くんのお母さんですか?」と名前を出され絶望する→でも向こうの声が明るめなので
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一番意味分かんないのが、私が「お風呂わいたから入りなさいよ」などと言うと、私と子供と同室にいる夫が「風呂入れよー」と世界一意味のないやまびこかけてくるやつなんだけど、あれは何なんだろう。コンビニや飲食店のように販促効果を高めたり活気を演出したりする必要はないんだけど…
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そんなの仕事してれば当たり前だけど?大した仕事してないからそのくらいで大変ぶってるんだろww
って言ってたやつさあ、聞いてる?ねえ聞いてる?ちょっと子供の発熱対策を事前に段取り組んでみて?かかりつけは明日休診だし初診の小児科の予約取れる気がしないけど私の事前調査が甘かったのかな?
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小学校入学を迎える皆さまへ、私の屍を越えて行ってほしいシリーズです。
たまに子供同士のトラブルで親同士のお詫び案件があります。お詫び電話を受けるとき、その会話は子供に聞かれない方がいいです。
内容にもよるけど大概は謝られたら「お互い様なところもあるし!うちの子も不注意でした、→
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やれば過干渉と言われ、やらなければ無責任と言われ、何かといえば「それは発達障害では」と通りすがりに判定され、「息子さん将来ダメ夫になりそう」「私の親もあなたと同じことをしていて嫌だった」と誰かを投影して批判され、結構最初の方に試してることを何度もアドバイスされる、それが育児。
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夫に、今度の娘の試合見に行きたい?と聞いた。行くなら事前に人数を伝えなければいけないからと。
夫「行ってみてもいいかなあ」
私「どっち?」
夫「行ってもいいよ」
私「わからない。行きたいの?行きたくないの?」
夫「行こうかな」
いつもこう。なんで「〇〇したい」が言えないんだろ。
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ねえ…ベッドの片隅で丸まってる毛布をバッと取り上げて息子にかけ直したら、それが実は息子がおもちゃを寝かしつけていた大切なホームで、私に粉砕されたショックで泣いてしまって、ここでいう息子とは小学5年生のことなんですけど、原状回復とメンタル再起に15分を費やしましたおやすみなさいつらい
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あと娘の給食エプロンの帽子だけが見つからなくて。昨夜子供が寝たあと洗濯物を仕分けてた夫がそれを指摘した。その後夫はしばらく探していたけど、最終的に「ないよ」と結論を出して寝た。そしてやつはそのまま早朝に出張に行く。
「ないよ」のあとの対応は自分の責任ではないんだなあ。
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私「優しくヨシヨシすれば最短ルートで大人しくなるのはわかってるんだけど今夜はこっちも限界でどうしてもそれができなかった」
息子「それは難しいよ、わかるよ」
息子の徳が高い。とりあえず夫よりは確実に高い。
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成人年齢が18歳になるから1/2成人式もいつやればいいのかわからなくなってその勢いで廃止されればいいのに。
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登校日とか弁当日とか提出物とかの本当に大切な情報が「学校だより」「学年だより」「学級だより」に分散して記載され、「どれかのどこかに載ってたような気がするけど二度と見つけられないから夢だったかもしれない」という気持ちになるあのシステムは許しがたい。
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大学生のとき、友人の1人が服薬のために生涯にわたる食事制限ができた、ということを皆に公表した。それを受けて別の友人がその二度と食べられないものをわざわざ本人の目の前で「ホラホラ、食べたいでしょ〜」と見せびらかしながら食べたことがあって、びっくりしすぎて20年経っても覚えてる。
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社会のほうが専業主婦や扶養内で働く人を当てにした構造になっている、にもかかわらず「専業主婦でいさせてあげる」「扶養内で働かせてあげる」みたいな目線で来るよね、とは日頃から思ってた。ふざけんなだよ。
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昨日のうちの育児の失敗談に需要があったみたいなので、もう一つ。「なぜ子供はトラブルになるお友達と遊びたがるのか」問題。これも無縁の方も多いと思うけど、ある子はずっとあるやつ。
あの子と遊ぶと楽しいときは楽しいんだけど最後絶対揉める、という組み合わせがあります。けど距離を置かない。