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熱力学第一法則「熱と仕事、どっちが大事なの!?」
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どうやって論文を読むべきか、については資料にまとめました。この資料では、渡された論文そのものを理解することより、先行研究のサーベイに重点をおいています。
speakerdeck.com/kaityo256/how-…
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うーん、プログラミングでも物理でも、初学者は何が大事で何が間違ってるかわからないんだから、はじめからネットで情報収集しようとせず、まずは評判の良い定番の教科書を一冊読み通すのが結局一番近道だと思いますよ。
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調布と田園調布を間違えました。今日のセッションの座長に間に合わない見通しです。申し訳ありません>関係者各位
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学生さんが「異常終了するプログラムのデバッグのためにprint文挟んだら正常終了するようになったんですが」とか言い出してて、「あぁ、並列計算の研究室になったなぁ」と思うなど。
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ちなみに「コンパイラいじめ」ってのはこんなのです。
youtube.com/watch?v=rC-YSv…
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どうでもいいけど、英語の登場人物のAlice、Bob、Charlie、Dave、Eveみたいな奴、日本語だとどうするべきかね。あいうえお順だと、相田、飯田、上田、江田、太田とか?
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マジレスすると、研究者はネタ切れする人より、自由になる時間に比べてやりたいことが多すぎる人の方が多いんじゃないかなぁ。あれもやりたい、これもやってみたい、でも時間がないから、泣く泣く優先順位つけてテーマ選んでるところあるよね。
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「重いタスク」があるだけで作業効率が激減したり、やるべきタスクが多いとどれから手をつけてよいかわからなくなってパニくるの、あまねく人類普遍の性質だと思ってたんだけど、実は少数派なの?みんなはさほど効率が下がらなかったり、ぱぱっと優先順位つけて処理できちゃうの? twitter.com/kaityo256/stat…
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勢いでポエムを書いた。noteに書くかZennに書くか迷ったけど、Zennにした。
技術記事を書く人を大事にしよう|ロボ太 zenn.dev/kaityo256/arti… #zenn
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発表の度に指摘している気がしたので、「おかしなエラーバー」についての記事を書きました。
見たら「ん?」となるエラーバーのグラフ|ロボ太 zenn.dev/kaityo256/arti… #zenn
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神は「あれ?」と言われた。
するとそこにはバグがあった。
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「UIの慣性」って面白い。最初は意味があったUIが、その意味を失ったあとも残り続けるの。すぐに思い付くのは車のペダルとキーボード。アクセルとブレーキを踏む必要はもう無く、それより踏み間違いのデメリットが大きい。タイプライター由来の「ひとつのキーで一文字入力」も、今はその必然性は無い。
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結局こういう話。何かを学びたければ、まっとうなカリキュラムのある大学とかに行くのが近道。
twitter.com/kaityo256/stat…
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研究はね、TODOリストで処理するもんじゃないんだよ。みんなでクッキー片手にコーヒー飲みながらホワイトボードに数式とポンチ絵書きなぐりながらするもんなんだ。
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講義ノート、どうせウェブに公開するんだし、別に売れそうなタイトルにしなくていいんだ。だから趣味に走りまくった内容にして、「どうしたって単位が取れそうにない解析力学」とか「絶望しか与えない熱力学」とか「サルどころか自分でもよく分かっていない量子力学」とか書いていいんだよね?
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「ゼロから学ぶPython」の次は「それなりに知ってると思ってたのに知識がほぼゼロであったことを思い知るC++」とか?
#書きません
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時節柄、これを貼らないといけない気がしたので。
speakerdeck.com/kaityo256/happ…
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その、「1分1秒を惜しんでXXしろ」とか「人の3倍努力しろ」とか言ってるのをみると、こうしてつい反発しちゃうんだけど、そもそも「才能の差を作業時間でひっくり返そう」とするの、悪手だと思うんですよ… twitter.com/kaityo256/stat…
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科研費でも公募でもなんでも、「審査される何か」についてSNSでつぶやくのはやめましょう。具体的には「どうせ落ちる」「宝くじ」といった表現や「締切がまずい」「急いで書いた」的なことを書くのは絶対ダメです。
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千羽鶴、千羽折るのは大変。でも千羽済みのを買ってきたら味気ないし、ご利益がない気がする。というわけで990羽+折り紙10枚セットが売られてるの、すごく人間の本質という気がする。
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いまやってる研究テーマは、将来の人生で直接は使わないかもしれない。いま読んでる論文も、将来就く職業に関係ないかもしれない。でも、研究を遂行するにあたって、多数の論文を読み、発表をして、教員に認識違いをツッコまれる訓練をしておくのは、普遍的なスキルにつながるわけです。
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似たような病気に「場の理論病」もあるらしい。場の理論の素晴らしさに感動し、全てを場として考えてしまう病気。有名な理論家K教授は若い頃にこの病気に罹患し、ガールフレンドに「君も僕も場に過ぎない」と言ってフラれたというエピソードがある。