僕は中世ヨーロッパ風異世界ファンタジーにジャガイモやトマトがあるのは気にならないけど、現代風パンツは気になります。素材や縫製技術やデザインが他の衣装と整合しないし。個人的には萎えます。ヒストリカルにノーパンツにするか、その世界に合ったファンタジックなパンツをお願いします🙇‍♂️
たわわの件は新聞社も出版社もジェンダークレームに対してガン無視しているようで一安心しているけど、日本の外に目を向けると、パターナリズムやポリコレなどによって不道徳と見なされる表現が燃やされたり規制されたりする事例が多々あるようで、まったく油断ならない。まじ怖い。
世界各国で表現規制が進むことが世界の潮流なんだとしても、そっちの方が正しいともそっちに合わせるべきだともまったく思わないですね、ぼくは。 twitter.com/9DUTZwxTUPq0UK…
僕は今まで何度も言ってきたけど、「刑法175条わいせつ物頒布等の罪」は合理的な根拠もなく表現の自由を制限するものだから廃止または改正すべきだと思ってる。子供はおろか成人でも性器の写真や映像を観てはいけないし絵でもダメ、ってバカげてるでしょ。 twitter.com/nek0jita/statu…
インターネットが普及した今、未成年でも簡単に無修正のポルノが拝めるようになったけど、それで何が変わったの? 『チャタレイ夫人の恋人』とかを発禁にしてまで守ろうとしてきた「性的秩序」って何なの?
『ハレム: 女官と宦官たちの世界 (新潮選書)』 amzn.to/3Kg0HPZ 読了。 主に西洋人たちの好奇と好色の色眼鏡によってイメージ歪みまくったオスマン帝国のハレム(後宮)を学術的な視点で正視。全ページ面白かった! 特に興味を引かれたことをいくつか書いてみる。
僕は表現の自由に関わる問題については時々発言しているけど、近年この手の話題が「オタク」vs「フェミニスト」とか「男」vs「女」とか(少し前なら「右派」vs「左派」とか)党派と対立の話に回収されちゃう風潮にはいつもモヤモヤする。 道理の是非だけを論じていたい。
僕はまだそこまで切り捨てる気にはなれません。 フェミニズムは宗教ではなく、男女平等を求める現代的・現実的な思想だし、表現の自由とも共存できるものだと信じています。 話が通じない人もいれば、通じる人もいると思っています。 twitter.com/Iwane_Saku/sta…
【宣伝】『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』全12巻amzn.to/38CmjZA 舞台は15世紀中欧ボヘミア。異端狩りの襲撃で家族と故郷を失った少女シャールカは、フス派の将軍ヤン・ジシュカに拾われ、最初期の銃を手にして宗教戦争の渦中に飛び込んでいく…というお話です。
実はまさに今日、チェコの国営テレビのスタッフが我が家に来て、取材を受けたところでした。緊張しました~ 『乙女戦争』の海外版は今のところフランス語版くらいしか出ていないのですが、この機にチェコ語版や英語版も出せるようになるとうれしいです🙂 twitter.com/castle_tintage…
中国で火薬が発明されたのが9世紀末。 それがヨーロッパに伝わったのが13世紀頃。 14世紀には大砲や銃が開発されたけど、性能はお粗末だし、火薬の原料を確保するのも難しい。 少しずつ技術改良が進んで、戦場の主力になったと言えるのは17世紀? 18世紀?
火薬の発明は画期的な新兵器を生み出し、剣や槍で戦う中世から銃と大砲の近代へと劇的に変わる…というイメージを持ってる人は多いのかもね。 でも実際の火薬兵器の歴史を見ると、その変化は数百年がかりのゆっくりしたもので、突然戦場の景色をガラリと変えるようなものではなかったんだけどね。
火薬兵器を導入したからってそう簡単に騎士の時代が終わらないことは、拙著『乙女戦争』の読者には伝わったんじゃないかな?😉
これが日本の歴史だと、種子島に鉄砲が伝来してからの戦場と社会の変化はかなり劇的なものがあるので「革命」と呼ぶに相応しいと思えるけどね。火薬の発明を衝撃的な技術的ブレイクスルーにように感じるのは、そのイメージの影響もあるのかも。
人を殴ること自体は違法だけど、ボクシングの選手は双方同意の上で殴り合って、それを観客に見せてお金をもらっている。 まして同意の上での性行為は完全に合法だし、安全に配慮して撮影すれば何の問題もないと思うが。 変な理屈で性の自己決定権を奪うべきではないと思う。 twitter.com/47news_officia…
なんとチェコの国営テレビで拙作『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』を紹介してもらいました! 5月31日放映のニュース番組の中の2分ほどのコーナーです。 ceskatelevize.cz/porady/1097181…
『ベルセルク』の連載再開が話題になってますが、同じく去年亡くなったさいとう・たかを先生の『ゴルゴ13』と『鬼平犯科帳』は普通に連載が継続してて、ある意味こっちの方がすごいと思うけど、あんまり話題にはなってないようなw
殺される度に経験値上昇! 同じ誕生日を無限に繰り返す王女は魔女を倒せるのか!?|MOVIE Collection [ムビコレ] moviecollection.jp/movie/152130/ ラノベ原作かと見紛うチェコ制作の異世界ファンタジー😊
SNSでロシア擁護論を唱えている人は高い確率で反ワクチン論も展開している、という分析があったね。たぶん世論に逆張りしたいだけの層が一定数いるんだろうと理解した。 twitter.com/usovich/status…
なんかNHKが黒色火薬の原料を報道したことが物議を醸しているようだけど、軽くググったり図書館で調べたりすれば簡単に正確な混合比率や詳しい作り方までわかるよ。 僕もそれで漫画に描いたことあるし。
#Stray さっそくちょっと遊んでみたら、我が家のリアル猫たちも興味津々で集まってきた。猫といっしょに遊ぶ猫ゲーム楽しすぎる♪ twitter.com/PlayStation_jp…
『中世ヨーロッパ ファクトとフィクション』は、のっけから「中世はたいてい意味もなく残酷に描かれる」などと書かれて耳に激痛を覚えながら読みましたが、たいへん面白く有意義な本でした😅 twitter.com/t_ohnuki/statu…
中世ヨーロッパの話題を辿っていったらこんなのを見つけてしまった。 ファミ通のアレ(仮題) › 第39回 真実の中世ヨーロッパ・その2 mavo.takekuma.jp/viewer.php?id=… 今にして読めば、真実どころか典型的な中世の誤解ネタのオンパレードですね~
「路上がウンコだらけなのでハイヒールが生まれた」というのも間違った俗説ですね。道が舗装されてなくて時にぬかるんだりするので(中世に石畳は滅多にありません)、靴を保護し歩きやすくするためのオーバーシューズはありましたけど、ハイヒールとは関係ないようです。 twitter.com/KoboZigutabi/s…
「中世ヨーロッパの町はウンコまみれ説」と「風呂に入らなかった説」と「剣は鈍器だった説」と「甲冑は重くて転んだら起き上がれない説」は決して滅びぬ。 何度でも蘇るだろう。