わりと最近まで一日12~13時間くらい働く生活をしてたんだけど身体がキツくなってきて、「週50時間以上働くと労働効率がガタ落ちする」という研究成果の話を耳にしたので「一日8時間以上働いてはいけない」というルールでしばらくやってみたら、なんと仕事の進捗がほとんど変わらなかった。
前にもつぶやいたけど、昔仕事がなくて、貯金も尽きかけた時、ものすごい恐怖に襲われて一日中布団の中で震えてたことがあります。お金がない、お金が入ってくるアテがない、という怖さは体験しないとなかなかわからないかも…
ネット民にはすっかり有名になった「三毛別熊害事件」を矢口高雄先生が漫画化した「羆風」がAmazonのPrime Readingに入っていたので思わず読み耽った。 amzn.to/3gITSZ6 内容はすでに知っているけど、矢口先生の作画が素晴らしくて惚れ惚れする☺️
漫画はあくまで娯楽であって、いわば「おやつ」。「おやつばっかり食べてたら体を壊したので、おやつにも必要な栄養素をバランス良く配合してください」とか言われても知らんがな。まっとうな食事(教育)をした上でおやつ(漫画)を楽しんでくださいな。
ふと、どうでもいいことに気付いたんだけど、「アンパンマン」って「アン」が日本語で「パン」がフランス語で「マン」が英語だね。
「『乙女戦争』って漫画面白かったけど作者が表現の自由戦士でガッカリした」みたいなツイートを見かけたけど、僕の描くような漫画はふとしたはずみですぐ規制対象になりかねないと思ってるので、敏感にならざるを得ないのです… あと、僕が読みたいような作品もね…
トレンドに「ルイ16世」が入っているので、拙著『ダンス・マカブル』のルイ16世を貼っておく。 かつては暗愚な国王というイメージだったけど最近は再評価されている。内向的でオタクっぽいところもあるけど知性的で、末期的な王朝を立て直そうとかなり努力した人だったらしい。
悪口を言われたお釈迦様の話が好き。 ある男が、お釈迦様を辱めてやろうと思い人前で散々罵った。 しかしお釈迦様は黙って聞いている。 男が「何故言い返さないのか」と訊くと、お釈迦様は聞き返した。 「もしあなたが私に贈り物をして、私が受け取らなかったら、それは誰のものになるでしょう」 twitter.com/burytheold/sta…
いつだったか「西洋甲冑はみんなが思ってるほど重くない」的な話をしてたら知らない人が絡んできて「西洋甲冑は50㎏以上ある。実物も見た」などと偉そうに言うので、「50㎏超の甲冑とは初耳。いつどこで見たのか教えてください」と言ったら「外交機密だから」とか変なこと言って逃げられたことが😧
「ポリコレ」自体は本来悪いものではないはず…とずっと思ってきたけど、もうダメかもしれない。こんなに創作の世界を汚染してしまっては… 道徳だの倫理だの政治的配慮だのは現実の世界で実現するべきもの。創作の世界はそれらすべてから自由でなくちゃいけない。それが表現の自由でしょ!
さらにストップウォッチで測りながら仕事してみたら、純粋に原稿執筆している時間は一日6~7時間くらいが精一杯だった。それ以上は気力と集中力がもたない。連続で集中できるのは90分くらいが限度。多分今までは12~13時間働いてるつもりでもその半分くらいはネットをダラダラしてたんだと思う。
「週50時間以上働くと~」のソースはこの辺 lifehacker.jp/2016/04/160422… 「スタンフォード大学のある調査で、1週間の労働時間が50時間を超えてしまうと、1時間当たりの労働生産性が急激に低下し、55時間以上になるとさらに悪化し、もはやこれ以上働いていても無意味という結果が明らかになりました。→
漫画をおやつに喩えたら「漫画家のくせに自分の仕事に誇りはないのか」みたいに言ってくる人ヤバいでしょ。「粗茶ですが」って言ったら「客に不味い茶を出すな!」って怒るのかな? あと、おやつの喩えは謙遜の意味もあるけど、それ以上に娯楽には娯楽としての価値と役割があるって話なんだ。わかって
『ベルセルク』の連載再開が話題になってますが、同じく去年亡くなったさいとう・たかを先生の『ゴルゴ13』と『鬼平犯科帳』は普通に連載が継続してて、ある意味こっちの方がすごいと思うけど、あんまり話題にはなってないようなw
ゴート族による民族大移動やローマ襲撃を支援する「Gothキャンペーン」に対し、移動・襲撃先となるローマ帝国各地から困惑の声があがっています。
怖い。表現規制まじ怖い。 欧米ではレイプもののポルノがNGだったり、日本では18禁でも性器を描いちゃダメだったり、表現規制って感情論の謎ルールがまかり通っちゃうことが多いと思ってる。 「漫画の悪影響」だの「社会的責任」だの雑な謎理論は逐一潰していかないとマズい気がしている。
「中世ヨーロッパの町はウンコまみれ説」と「風呂に入らなかった説」と「剣は鈍器だった説」と「甲冑は重くて転んだら起き上がれない説」は決して滅びぬ。 何度でも蘇るだろう。
20年前の9.11テロで日本の名もなき漫画家がピンチに陥った話をします。 当時僕は駆け出しの漫画家で、講談社の「アフタヌーン」という雑誌で連載をしていました。その日は〆切直前で、アシスタントさんと2人で徹夜の原稿作業をしていました。
たわわの件は新聞社も出版社もジェンダークレームに対してガン無視しているようで一安心しているけど、日本の外に目を向けると、パターナリズムやポリコレなどによって不道徳と見なされる表現が燃やされたり規制されたりする事例が多々あるようで、まったく油断ならない。まじ怖い。
結局、毎日の仕事時間は8時間まで(1時間に10分程度の小休止も含む)、週に1日は完全オフ、残業は週に2時間程度まで、一日4~5時間はのんびりゲームや読書の時間を取る、くらいが一番仕事の能率がいいのかもしれない。少なくとも今の自分の体力では。今後はそういうやり方で行くつもりです。
例えばヒトラーが現代に蘇ったところで、独裁者を求める時代背景がない以上、冴えないおっさんのままで終わる可能性が高いと思う。 だから歴史上の英雄や偉人が現代に蘇って活躍する、みたいな話には僕も正直なかなか乗れないんだよねえ。我ながら野暮だとは思うけど…
黒人エルフが話題の「力の指輪」まだ2話の途中までしか見てないけど、現段階での感想を書いておく。 たしかに、あの黒人エルフの描き方は微妙… 別に、黒人がエルフを演じたり肌の黒いエルフがいたりすることは構わない、魅力的な表現になっているなら。 でもこのやり方はいけてないと感じた。
ツイッタランドには気をつけよう ツイッタランドには愉快な人や賢い人や頭のおかしい人がたくさんいてとても楽しいところ でもツイッタランドは時間の流れがちがう ほんの5分ほど遊んだつもりでも、元の世界に戻ると5時間以上経ってるなんてこともよくあるんだ ツイッタランドには気をつけよう
今アフガニスタンのカブール脱出を巡る混乱が連日報道されていますが、第一次アフガン戦争(1838~42年)の時に起きたイギリス軍兵士および民間人のカブール脱出のエピソードを紹介してみます。
#Stray さっそくちょっと遊んでみたら、我が家のリアル猫たちも興味津々で集まってきた。猫といっしょに遊ぶ猫ゲーム楽しすぎる♪ twitter.com/PlayStation_jp…