「メシマズな人は、うまいメシが憎いんだよ。」おでんに絵具を入れる祖母と暮らしていた方の食生活が全て壮絶 - Togetter togetter.com/li/1778431 @togetter_jpより 例のメシマズ漫画を遥かに超える強烈なエピソードだが、このメシマズババアの正体があの近衛家のご令嬢だと知ってさらにビックリ😲
同意。 これに似た動きで、最近の欧米の歴史物の作品では歴史上黒人差別など存在しなかったように描かれるものが多くてヤバいと思っている。 twitter.com/myo_E/status/1…
現実に存在しうる《悪》が仮に1億パターンあるとしたら、その一億パターンのうち漫画や小説などのフィクションで描かれたことのない《悪》は1つもない、という状態こそが理想的で健全だとぼくは思っている。
漫画家やミュージシャンやプロスポーツ選手などは実力主義と自己責任の度合いの強い特殊な職業なので、そのルールや常識を一般の職業や社会全体に当てはめちゃダメ。優秀じゃない人にも真面目じゃない人にもそれなりの居場所があるのがいい組織、いい社会だと思う。
トレンドの「玉袋ゆたか」だいたい把握。 萌え絵とか萌えキャラとか特に好きでもないけど、表現の自由と多様性を守りたいだけで擁護にまわっている人間にとっては、温泉むすめも温泉むすこも普通に「どっちもアリでは?」としかならないんだよなあ。
「こういうのキモいだろ?」と訊かれれば「どっちも同じくらいキモい」と感じるけど、「キモいと感じるものを排除すべし」という思想こそが敵だと思ってるんで。
玉袋ゆたかくんが「かわいそうでかわいい」と評判のようですが、作者に見捨てられて公開中止になり、二次創作も禁止な上、元の設定自体がめちゃくちゃかわいそうなゆるキャラ「かつ江さん」のことも思い出してあげてください😭
いつだったか「西洋甲冑はみんなが思ってるほど重くない」的な話をしてたら知らない人が絡んできて「西洋甲冑は50㎏以上ある。実物も見た」などと偉そうに言うので、「50㎏超の甲冑とは初耳。いつどこで見たのか教えてください」と言ったら「外交機密だから」とか変なこと言って逃げられたことが😧
一般的な西洋の全身甲冑は20~30㎏くらい。競技用の重たいやつでも40㎏くらい。50㎏超の甲冑が実在するなら見てみたかった。大柄の人用とかならありえなくもないし。 「50ポンド(約23㎏)」の勘違いという可能性もあるけどw
こうやって時系列で整理されると改めていろいろあったなあ…と。 男女平等の実現という点では夫婦別姓問題とか医学部入試不正問題とかの方がずっと重要な案件だと思うけど、これら萌え絵炎上案件とはリンクしないのだろうか? もはやそれとは別の運動、別の思想になっちゃってるんだろうか? twitter.com/mostsouthguita…
ちなみに19世紀のオーストラリアで活躍した義賊ネッド・ケリーは手作りの甲冑を着て強盗してたらしい。甲冑の重量は44㎏だとか。動きにくそう…
「『乙女戦争』って漫画面白かったけど作者が表現の自由戦士でガッカリした」みたいなツイートを見かけたけど、僕の描くような漫画はふとしたはずみですぐ規制対象になりかねないと思ってるので、敏感にならざるを得ないのです… あと、僕が読みたいような作品もね…
というか、ある程度の規制はすでに受けてるんだけどね。例えば性器を描いてはいけないとか、「発狂」「キチガイ」といった単語を使ってはいけないとか。 これらは表現の自由を侵害する無用な規制だと思ってるので、撤廃されることを願ってます。
いろんな反応を眺めてみると「創作者が表現規制反対なのは当然」と思う人も多いようですが、そうとも限らないと思ってます。「悪質な表現を野放しにするのは業界にとってもよくない、ある程度の規制はあった方がいい」的な意見のクリエイターもわりといます。「悪質」の基準はいろいろでしょうが。
漫画家のアカウントなんだから基本漫画以外の話、特に政治向きの話題は避けた方が無難だろうとは常々思っていますが、やはり「表現の自由」と「歴史認識」に関しては黙っていられないことがあります。あしからずご容赦ください🙇
ところで「表現の自由戦士」って言葉、元来は揶揄を込めた言葉なんだろうけど、僕結構好きですねw 他人からそう言われてもイヤな感情が湧いてこない。 「オタク」とかもそうだけど、むしろポジティブに自称したいくらいの言葉になりつつあります、自分の中では☺️
歴史物を描く時に悩ましいのはこれ。 ある程度以上の地位・身分の人間には召使い、奉公人、侍女、奴隷など身の回りの世話をする人間が付き従うのが普通で、これを律儀に描こうとすると作画もしんどいし、登場人物が一人きりになったり、誰かとサシで会話をしたりする場面がとても作りづらい😅 twitter.com/kana_ides/stat…
そう、アーチ構造は基本的に一部が崩れただけで全崩壊する。だからこれを上手く使えば、ラスボスを倒した後大崩壊する敵の城、そこから間一髪脱出する主人公、っていう美味しいシチュエーションも作れる♪ twitter.com/ohnuki_tsuyosh…
鎧を着けず機動力全振りで精強を誇った傭兵集団が中世ヨーロッパに実在しました。 その名は「アルモガバルス」。 シャツ1枚しか着ないでフランスの重装騎士と一騎討ちで勝ったこともあるとか。blog.livedoor.jp/koichi0024/arc… twitter.com/kanenooto7248/…
後世描かれたアルモガバルスの想像図。 もうシャツすら着てないw どう見てもダークソウルやエルデンリングの全裸勢w
そう。「作者の女性観が歪んでる」「うちの子には見せられない」くらいなら人それぞれの多様な解釈・感想の一つとして受け入れられるけど、「女性差別」とか「犯罪を助長」とかまで言われると「社会に存在してはならない」「法的に規制すべき」という受け入れがたい表現規制論と見なさざるを得ない。 twitter.com/gerogeroR/stat…
虚構の創作物であっても差別を肯定的に描くことは許されないのだとしたら、ほとんどの歴史物は死ぬ。 男女差別や身分差別などが肯定された社会を描いているんだから。 (何か見た)
例えばヒトラーが現代に蘇ったところで、独裁者を求める時代背景がない以上、冴えないおっさんのままで終わる可能性が高いと思う。 だから歴史上の英雄や偉人が現代に蘇って活躍する、みたいな話には僕も正直なかなか乗れないんだよねえ。我ながら野暮だとは思うけど…
逆に言えば、だからこそ現代では冴えないおっさんが異世界では無双する物語が成立するのかもしれない…?😆
「TPOの問題」ならまだしも、作品に対して「差別につながる」とか「犯罪を助長する」とかいう批判はもはや断罪であり、作品に対して「死ね」と言ってるようなものだよ。もし僕の作品に事実無根でそう言ってくる人がいたら、生みの親として刺し違える覚悟で戦うよ。言う方にそれだけの覚悟はある?