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デジタル庁があまりにもアナログすぎて、デジタルの世界から来た人間には「会議が多く、耐えがたく苦痛」な組織になっているそうです。
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NounsDAO に参加して第一弾のプロジェクトとして立ち上げた「Nouns Art Festival」の正式ローンチです。賞金も出ますので、たくさんの方のご応募をお待ちしています。また、スポンサーも募集していますので、スポンサーシップに興味のあるかたはDMを下さい。@nounsfes
nounsfes.org
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あえて直接RTするのは遠慮しますが、STEPNで1日3万円稼げるようになったので、会社を辞め、老後の資金でさらに靴を買い足して専業STPENユーザーになる事ことを決めた人がいるようです。とても危険なので、Twitterをご覧の良い子の皆さんは、絶対に真似しないようにお願いします。
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NounsDAOに入って以来、DAO、NFT、Solidity、Dapps などについて、ソースコードの奥深くまで立ち入って理解を深めている。まさに不思議の国に迷い込んだアリスの気分。色々な「気付き」があったので、連投で書いてみる👇
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AxieInfinityやSTEPNのような、X2Earnゲームを設計する際の肝になる部分について、連投で書いてみます。
まずは、モンスターやスニーカーなど、遊ぶのに必要なものをNFTとしてユーザーに販売します。👇
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Play2EarnやMove2Earnは、成長している間は良いけど、成長が止まった途端に通貨の値段が下がる。早めに売り抜けた人は良いけど、最後まで残った人はババを引くポンジスキーム、と批判して来たけど、これって今の日本じゃね、というのが今日の連投👇
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Web2.0の時代には、色々なサービスが無料で使え、Web3の時代になると、遊んでいるだけでお金が貰えるようになりました。どうしてそんなことが可能なのかを中学生にも分かるように連投で解説します。👇
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つまり「XX2Earn 系」のゲームは、ねずみ講やマルチ商法と同じ仕組みで成長するのです。ポンジスキームだ、と批判される理由もそこにあります。情報弱者がインフルエンサーの餌食になりやすいのが特徴です。
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Web3の信者たちは「Web2.0 の時代は、全ての利益はGAFAに吸い取られてしまったけど、Web3の時代になれば消費者も利益を分かち合うことが出来る」と言いますが、その仕組みについてNFTを例にとって解説します。👇
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Web3は本当に素晴らしい技術ですが、現時点では流れ込むお金の大半はキャピタルゲイン狙いのお金であり、それである限りはゼロサムゲーム、もしくはそれ以下のポンジスキームです。👇
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人々が喜んでサービスそのものに価値を見出してお金を払う、そんな状況を作らない限りは、Web3の発展はありません。せっかくの素晴らしい技術を生かすも殺すも、それを決めるのはソフトウェア・エンジニアたちなのです。
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AppleのWWDC20の基調講演で、最も私に刺さったのはCarPlay。長年自動車業界にソフトウェアを提供して来た経験から、これが何を意味するかについて連投で語ってみる。👇
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私が25年ほど前に開発に関わった Internet Explorer がようやくお亡くなりになりました。それについて、メルマガに書いているので、簡単に解説します。👇
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私がIEの開発に関わったのはIE3からですが、Netscapeが掲げた「すべてはWebアプリケーションになるべき」とうビジョンが、Windowsのライセンスで稼いでいたMicrosoftにとっては死活問題だったことはご存知の通りです。👇
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そこで会社として全力でNetscapeからブラウザーのシェアを奪うために作ったのが、IE3とIE4です。そこの細かい経緯に関しては、メルマガに書きましたが、結果としてIEのシェアは70%を越し、Netscapeは瀕死の状態になりました。👇
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ここでMicrosoftがした最大の勘違いは「ブラウザー戦争は終わった」と勘違いしてしまったことです。私も含めた主要なメンバーは、新しい刺激を求めてMicrosoftを去ってしまったし、経営陣もIEへの積極的な投資を辞めてしまいました。👇
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しかし、最大の失敗は、その過程でMac向けのIEの開発をストップしてしまったことです。この間違いが、Appleを「独自のSafariブラウザーを開発する」という決断に追い込んだのです。これが歴史上の大きな分岐点でした。👇
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結果として、Appleが(Microsoftが軽視していた)ブラウザーの標準化において重要な役目を果たし、最終的にGoogle Chromeの台頭を許してしまったのです。👇
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別の言い方を、今のインターネットがこれほど素晴らしいのは、MicrosoftがMac版IEの開発を辞めた結果、追い詰められたSteve Jobsが独自のブラウザーを開発するという英断をしたことによる恩恵なのです。👇
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Adobe FlashをiPhoneから排除し、HTML5への移行を加速したのもSteve Jobsです。つまり、我々が楽しんでいるインターネット(Safari→Chrome)、スマホ(iPhone)、3Dアニメ(Pixar)は、すべてSteve Jobsの置き土産なのです。👇
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話が長くなってしまいましたが、連投の最後には、お約束のメルマガのリンクを貼り付けさせていただきます。こんな形の宣伝に、はたして効果があるのか?という実験でもありますが、今のところはとても順調です。
mag2.com/m/0001323030
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ちなみに、私が担当したInternet ExploreとWindows Explorerの統合が、最終的にはMicrosoftが独禁法で訴えられ莫大な罰金を支払うことになって件に関しての感想を聞かれることがありますが、こんなことを言うと炎上しそうですが、特に反省とかはしていません(続く)👇
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エンジニアとしては、「Netscapeからブラウザーのシェアを奪う」という目標を達成するための仕事をしただけであり、あえて言えば「スピードがやたらと出る車を作ってしまってせいで、スピード違反でつかまってしまった」ぐらいの感覚です。👇
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同じことは、ガチャでユーザーの射幸心を徹底的にあおって一円でも多くの利益をあげようとしているソシャゲの開発者にも言える話です。与えられた仕事をこなすことが、社会にとってマイナスになることもあるのです。👇
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今まさに、まったく同じようなことが、Play2Earn系のゲームでくり返されようとしています。罪のない子供達や情報弱者が、ポンジスキームに限りなく近いビジネスモデルの罠にハマりつつあるのです。