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しかしこの「ロックダウンできない」というのを見ていると、戦後日本の法治は「総力戦態勢に絶対移行させない」という強い決意に基づいて作られていたんだなあとしみじみ思う
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「どうやら布マスクは他人への感染を防ぐことはできるらしい」ということと「サージカルマスクは医療機関のために集中するのでその代わりに国民には布マスクは配る」という意図が伝わらないのは、やはりマスコミが周知の能力を喪失しているのではないか
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コロナ禍にいいことなんて一つもないのですが、敢えて何か頑張って探さなければならないと思い、必死になったところ、「誰も千羽鶴を折っていない」に辿り着いた
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知ってた?瞳の色によってゲーム画面の見え方が違うんだって i.meet-i.com/?p=146690 @meeticomさんから
欧米では「落ち着く壁紙」として部屋用にラベンダーカラーの壁紙があったりするという話を聞いたことがあって、そんなわけあるめぇと思ったら虹彩の色の差だと説明されたことがある。
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「県職員に給付された10万円を基金にする」とか言い出した広島県の湯崎知事は元経産官僚か……本当に今回のコロナ禍では経産関連が頓珍漢だな……
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財務省「子孫にツケを残さない!」
国民「そんなこと言っていたらみんな死んでしまう」
財務省「……はい。そうなれば子孫にツケは残りませんよね?」
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「キャベツが高いのは今年の春が寒かったからだな」
「いえ、収穫や箱詰めに携わっていた外国人業実習生が……」
「それ以上…よくない」
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展示作品で5歳焼死、遺族が大学側と主催者を提訴:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN4Y…
学生全員が社会に出たタイミングなんだろうなあ。「絶対に逃がさない。一生掛けて償わせる」という強い意志を感じる提訴時期だ。
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賢い人たちが「アフターコロナ後の人々の接近や接触について」を予見しているが、私はそれほど記憶力がよくないので、喉元過ぎればで元のような距離感に落ち着くように思う。津波の石碑よりも海抜の低いところに街は作られたのだから。
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「声の大きく、報道に取り上げられた人」がその業界の意見を代表する人でないことは、岡田晴恵教授や医療ジャーナリスト伊藤隼也氏、或いは上昌弘医師、WHOテドロス事務局長個人上級顧問渋谷健司教授を見て肝に銘じたはずなのに、平田オリザ氏が演劇界の総意を代表していると思って見てしまうのは早計
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「ラノベ作家はアシスタントも使わなくていいから経営的に楽なのではないか?」と漫画家さんに尋ねられたことがあるけれど、ラノベは殆どが書き下ろしなので原稿料がないことを説明すると「どうやって食ってるの?」と聞かれた。
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「冥王星軌道に進入した地球外知的生命体の大艦隊とはじめに接触したのは、日本放送協会の武装集金艦隊だった。NHKの電波を傍受した記録を提示して太陽系クレジットに相当する電力量での受信料支払いを督促したメッセージは宣戦布告と誤認された。長い太陽系外縁戦争の幕が開いたのはこのときである」
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「家庭科」という科目がバカにできないのは、こういう非常時にこそ明らかになる。家事だけではない。私が学んだ頃には「消費者センターに連絡する」という単元があって、わざわざ府の消費者センターまで見学に行ったこともある。あれは役に立った。
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Excel方眼紙問題への望ましい対策は、とにかく「wordをもっとちゃんと開発してくれ」に尽きる
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「敵よりも寡兵では絶対に仕掛けない将軍」と「とにかく前線に兵力と物資を送ってくれる後方」は頼れるけどドラマにはしにくい
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「労働者も経営者の視点を持て」というのは経営者の傲りだよ。経営者も労働者の視点を持ってみろよ。首なんかキレねぇから
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covid-19への医療の対応に不満が出てしまうのは、患者は「コロナだからコロナを治してもらう」つもりで行くけれど、医師は「霧の中からいろいろな可能性を排除して、最終的に何の病気かを探り当てつつ、今出ている症状を治療していく」という反対の考え方をしているからだろうな……
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勤め人時代、関東からクレーム対策の講師が来て、「貴方達、普段応対しているお申し出の様子を客と店員に別れてやってみてください」って言われたので関西弁で迫真の「誠意を求める輩」をやったら、講師がどん引きして「そんな人はいません」って言ってた。私が応対していたのは幻覚だったのか。
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「だいたい毎日同じものを食う」のが世界標準で、「毎日違うものを食べなければならないという偏執的な拘りがあり、かつ一日に二食は手作りであることが推奨される」という日本、やはり少し不思議の国かもしれない
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黒川検事長が責任ある法曹関係者として遵法の義務を破ったのだから辞意を表明するのは理解できるる。しかしここは同じ卓を囲んでいた新聞記者たちもまた、噂の渦中の人間と賭博に興じ、その情報を外部に詳らかにしなかった事を愧じて進退を明らかにすべきではないか。
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「タイでは異世界転生ものは意外と読まれるんですよ」
「へぇ、日本に興味があるのかな?」
「いえ、仏教国なので輪廻転生に親しみがあるんですよ」
「輪廻転生に親しみ」
「タイで書かれた異世界転生ものの主人公は転生に備えて知識を蓄えますね」
「転生に備えて」
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リアリティショウの話で何となく考えているのは「フィクションそのものを受容できない人」が一定数いるんだろうな、ということだ。「だってファンタジーって嘘のことでしょう?」と言ってみたり、司馬遼太郎の小説を本物の史実のように扱ったりする人も、程度の違いこそあれ、同根なのではないか。
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「また電通とパソナかよ」という話、公務員を減らし続けた結果、通常業務外で1兆規模の業務を政府から即座に請け負えるのが電通しかないのではないかという気もするし、そうであるならなんだかなあという感じである
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竹中平蔵がベーシックインカムを推し進めようとしているのは、アメリカのウォルマートの従業員が最低賃金以下で働かされ、不足分は政府による生活保護のフードスタンプによって生活費を賄っていることを知ると、なんとなく理由が分かると思う
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竹中平蔵が政府の諮問会議の民間議員をやりながら、パソナの会長とオリックスの社外取締役をやり続けているのは、とてつもない問題だと思うんだがなあ。