どういうノリの映画なんだ
『群がり』イナゴに血を与えると超繁殖することに気づいた養殖家の女性が次第に狂っていく……。ネトフリから遂にイナゴホラーが出ましたよ!パニックよりもサイコ人間描写に重きを置いているため絵面は地味だが、イナゴ映画史上最も怖く、生理的嫌悪感を煽る。人間をビッッシリ覆うイナゴは鳥肌モノ。
呪術枠の新しいやつが来たな……。
ひたすらかわいい動物を取り上げて解説しては褒めるネトフリの番組『かわいい動物たち 72選』何か作業しながら観るやつとして重宝してる。いつ画面を見てもずっとかわいい。
『テーラー 人生の仕立て屋』試写で観ました。36年間、父親とともに高級スーツを仕立ててきた寡黙な男が、不況を機にウエディングドレスの仕立てを始める!じんわりと沁みる作品だった。台詞少なめで映像で語るスタイルが良い。物語を彩るアテネの街並みと独特な劇伴も印象的。良いもん観たな。
『ザ・ハント』上流階級の人間狩りに巻き込まれた人々。だが標的の1人の女性が想像以上に強かった!超面白い!全方位に喧嘩を売る展開に笑うし、序盤からガンガン用無しを死なせる勢いの良さが最高。豪快なゴア描写もたまんない。終盤の格闘シーンは、振り付けとカメラワークのレベルの高さに驚いた。
『ダニエル』幼い頃一緒に遊んだ空想の友達が更に邪悪になって復活した少年の運命は!日本版ポスターは淡い色合いですがガッツリホラーです。暴走するイマジナリーフレンド役のパトリック・シュワルツェネッガーが終始放つ妖しいオーラに引き込まれる。異形ビジュアルも満載で、視覚的な満足度も高い。
『オールド』居るだけで超速老化する超ヤバいビーチから出られなくなる!!この設定一本で最後まで引っ張る構成力が見事ですよ。人が凄い勢いで老いていく事で発生する、あらゆる二次被害が恐ろしくてたまらない。この死に方はしたくないオブジイヤー2021の暫定1位が更新されました。
ラッパ飲み姿がポスターとして成立する男、マッツ・ミケルセン。
『アナザーラウンド』試写で鑑賞。教師たちが血中アルコール濃度を0.05%に保ったら仕事上手くいく説を実践!楽しいマッツ、地獄を見るマッツ。様々なマッツが画面を彩る。酒で破滅する様もガッツリ描く事でポジティブなメッセージがより光る。しかしマッツ、こんなに美しく飲酒できる人は中々いない。
『ドント・ブリーズ2』盲目爺さんが、"娘"を攫った武装集団に戦いを挑む!敵も味方も善悪入り混じりながら血を流し合う。今回完全にバトル映画だけど、前作を意識させる展開も多分に盛り込まれていて、爺さんの贖罪要素も強い。見事な続編でした。あと、ジジイが桃地再不斬に見える瞬間がありました。
ホラー映画を開拓! “恐怖度”で観るおすすめ3作品【初級~上級編】 cinemacafe.net/article/2021/0… シネマカフェさんでコラムを書かせて頂きました!個人的な好みで初級、中級、上級に分けて、おすすめのホラー映画を紹介しています。よろしくお願いします!
『整形水』試写で観ました。身体を漬け込むだけで理想の姿になれるハイパー美容液がもたらす恐怖を描く韓国ホラーアニメ。絶妙にリアルなタッチの絵が何とも言えない不快感を煽る。登場人物の大半がクソ人格で、整形水がそのクソさを更に加速!ラストが突き抜けてヤバくて、思わず口が開いてしまった。
この先、日本国憲法通用せず
『フリーガイ』ゲームのモブキャラが自由に目覚めて巻き起こすハチャメチャ騒動っぷりや終始ハジけ倒すワイティティなど全編がお祭り騒ぎで楽しいけど、それ以上に超ロマンティックな映画だったなぁという印象。心が洗われました。素敵すぎて心の中で特大のあらまぁ〜が出る瞬間が何度もあったよ。
やはり人喰い的にはどうしてもキングシャークに肩入れしちゃいますね。間の抜けた表情や無垢な振る舞いとか全てが愛おしい。スタローンの声も凄く合ってる。人間の頭部をお菓子感覚でコリコリ食べながら歩いてるシーン、ずっと見ていたい。
新スーサイドスクワッド、誰の命も尊い!というのと、でも命は死ぬほど安い!を同時に極めてて凄かった。
あまりにもしょぼいクリスマスプレゼントにブチ切れた子供が、凄腕の暗殺者を雇って、おもちゃ工場の経営難を解決すべく米国陸軍の兵器製造受託を行うサンタのメル・ギブソン抹殺を目論むという内容の映画が、『クリスマス・ウォーズ』の邦題で公開決定した!!
キャンディマン日本公開は10/15で決まったか。
バイスシティ風ポスター良いな。
『白頭山大噴火』試写で観ました。白頭山の噴火を止めるために北朝鮮の核が必要!という豪快なストーリーが最高。ハリウッド大作顔負けの超絶災害描写や壮絶な銃撃戦など見どころの嵐。なんといってもハ・ジョンウとイ・ビョンホンのコミカルなバディ描写が超面白い!2人のやりとりは腹抱えて笑える!
世界猫の日におすすめのやつ #世界猫の日
ヤクザ・プリンセス、なんて素敵なタイトル。