撮り鉄で思い出したけど、監死カメラの霊に罵声を浴びせる撮り鉄は最高だった。
『ウィリーズ・ワンダーランド』廃れた遊園地で丁寧に掃除をする素性一切不明のニコラス・ケイジが遊園地マスコットの殺人アニマトロニクスたちに襲われるんだけど、ニコラス・ケイジがあまりにも強すぎて逆に殺人アニマトロニクスがビビり、そして惨殺される。そんな傑作ホラーバトルアクションです。
マッツ・ミケルセンが血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事とか色々うまくいく説を実践する映画『アナザーラウンド』ですが、やっぱり酒は飲まない方がいいねみたいな感じじゃなくて、酒飲みまくったら上手くいくの間違いないからガンガン飲みまくろうという終わり方になってて欲しい。
恐怖人形、チェーンソーを構える姿が意外と様になってて良かったよ。
ベイビーわるきゅーれ、人間臭い日常パートと完全に人間離れした超ド級のコンバットアクションが見事に溶け合って、唯一無二の面白さを生み出している。手元に置いて定期的に見返したい作品です。あと、最後に待ち受けるタイマンバトルは、お世辞抜きに今年観た格闘戦の中で1番の仕上がりでした。
やったぜ
『Lamb』も良さげだなあ。頭が羊で体が人間の羊版逆件(くだん)みたいなのを育てる話なのかな。予告だけだと結構可愛く思える。多分ロクなことにならないんだろうけど。 youtu.be/hnEwJKVWjFM
今週は実写版『返校』も公開ですよ。こちらもメチャクチャ素晴らしい作品なので是非。
怪談新耳袋の「正座する影」は、今では某実況とかでネタ的な枠に収まってるけど、初めて本編を観た時は、普通に旅館に泊まったとき部屋と窓の間の机と椅子が置いてあるスペースを視界に入れたくなくなるくらい怖かった。
怪談新耳袋の「ふたりぼっち」は、タイトルや幽霊の見せ方にその出自の何もかもが怖かった。 #幽霊の日
トカナさんの映画宣伝というか話題作りは凄い。観たら死ぬ映画『アントラム』の公開時に霊能者が除霊を行うが失敗、しかも悪魔に取り憑かれて脳内で語りかけられるが、その悪魔が英語しか喋らないので話が全く分からず言語の壁の厚さを痛感したというやつが最高だった。 google.co.jp/amp/s/www.toky…
ノーカット完全版の「屋敷女』公開に合わせて、実際に刃物に刺された経験のある各界著名人からコメントを掲載しているのを見て、久しぶりにマジで凄い宣伝が来たなと思った。 tocana.jp/2021/07/post_2…
ピクトグラム
サンタに手紙を出すつもりがスペルミスでサタン宛にしてしまってエライ事になるホラーコメディ『LETTERS TO SATAN CLAUS』の日本公開が待たれる。
『哀しき獣』『哭声/コクソン』ナ・ホンジン企画・製作、『心霊写真』バンジョン・ピサヤタナクーンが監督という鉄壁の布陣によるタイ産シャーマンホラー『ランジョン』の新ポスター、かなり禍々しくて良い。
『スプートニク』ロシア産SFクリーチャー映画。思いの外かなり真面目な作りだった。正直、テンポはかなりゆったりめ。ただ映像面は素晴らしいクオリティで、とりわけクリーチャーは申し分ない出来。CG臭がほぼ全くなく、生々しさ、生物感に驚かされる。動きも自然で本当に生きているみたい。凄すぎる。
開会式に関わってる人達よりマシと思う事で仕事を乗り切る。
未曾有の忍者テロって何
なんて不穏なキャッチコピー
超デカ犬映画メッチャ観たい!!! youtu.be/4zH5iYM4wJo
『返校 言葉が消えた日』試写で観た。白色テロが題材の同名ゲームを映画化。本当に待ったかいがあった……。異様な空間と化した校舎内の探索パートが素晴らしく、ダークファンタジーや異界ホラー好きのツボに刺さりまくる。弾圧がもたらす悲劇を容赦なく描いたドラマが何よりも恐ろしく哀しい。傑作。
ヴェノムの地上波放送は金曜ロードショーの『君の膵臓をたべたい』放送に合わせたやつかな。
メチャクチャ顔が怖い家政婦ロボットが意地悪な家族に虐められるうちに、人類許すまじ殺戮モードに入っていく『The Alpha Test』面白いよ。
『フロッグ』田舎町で発生した誘拐事件。そして、とある一家が住む家で怪現象が起きる……。前半で謎をばら撒きまくって、後半は前半で描かれた事象を別の視点から描く。怒涛の「アレってそういうこと!」な連続回収展開が楽しい。誘拐事件と怪現象の繋げ方も完璧。パズルのような構成が見事な一本。
『トゥモロー・ウォー』30年後、世界は化け物によって滅亡の危機に瀕していた!これマジ面白い!これだけのためにゾンプラ入る価値があると思う。超弩級スペクタクル描写の嵐で、クライマックス級の見せ場が何回も来る。親子のドラマもすごく良い。全部がツボだった!怪物と殴り合う映画は最高ですね。