月が地球にアタックする映画『ムーンフォール』のポスター、完全に手遅れで笑う。
『X』に出てくる殺人鬼は史上最高齢の老人夫婦なんですね。殺人鬼界隈にも高齢化問題が押し寄せてるのか。
『恵まれた子供たち』幼少期に姉の悲惨な死を目の当たりにして以来、悪夢や幻覚に悩まされ続ける青年フィンが更に恐ろしい目に遭う!幽霊、幻覚、化け物とあらゆる方向に話が飛んで、真相はそっち!ショックシーンも中々良くて、特に冒頭に出てくる姉の損壊死体が素晴らしい出来。あれはトラウマ必至!
『劇場版 怪談百物語』一つ怪談を話すごとに蝋燭を消す。やがて百本全て消えると怪異が起きる……。日本の百物語に着想を得たニュージーランド産ホラー。半オムニバス構成で、尺の都合で実際は十物語くらいの怖い話が語られる。幽霊、化け物、悪魔祓いなどとバラエティ豊かでそこそこ楽しめました。
無限パージ!!! youtu.be/qqfPEY4ceNU
パージの最終形態、無限パージ!!!
『ゴーストストーリーズ 英国幽霊奇談』の廃病院探索エピソード、いま何かいた……?そこに何かいる……?みたいな状況がずっと続くのでかなり怖い。
だめでした
水底に沈んだ幽霊屋敷を探索するホラー『The Deep House』のブルーレイがいつの間にかフランスのアマゾンで売ってたので、速攻で買った。これでやっと観られる……。
『死刑にいたる病』の阿部サダヲ、目がだいぶ死んでて良いね。
魔改造されて凄い厳つい姿になってしまう悲劇の妖怪すねこすり
妖怪大戦争、妖怪1体1体の造形がメチャクチャ凝ってて良くここまで作り込んだなと感心する。無数の妖怪が集合するクライマックスは画面の情報量が凄まじい。
妖怪大戦争(2005)は、妖怪と敵の機械ハイブリットクリーチャーの造形が本気だし、ホラー色も結構強くて子供も普通に死ぬし、今見返すとだいぶ攻めてて面白いですね。マスコットキャラ的位置付けのミニ妖怪すねこすりを誘拐のうえ魔改造して化け物にして、主人公と戦わせるのは中々に鬼畜の所業。
『ザ・サンド』砂浜そのものが人喰い怪物に変貌!地に足付けば即死!取り残された超低知能な若者たちが、無い知恵を振り絞りどうにかして脱出を図る!!命を賭けた決死の高鬼。いかに地面に足をつけずに安全地まで辿り着くかに全力を注いだサバイバルホラーです。面白いよ!!
『セイント・モード 狂信』看護師の女性は看護対象のダンサーの救済に取り憑かれ、やがて凄まじい暴走モードに突入する!信仰を極めすぎた主人公の病的な行動と危うい表情がキマってて素晴らしい。画の力も強い。そして狂信の果てのラスト1秒、あまりに性格悪すぎてヒ、ヒデェ!と声が出た。最高!!
東大怪談を献本頂きました。東大生が体験した不可解な事象を集めた本で、怖いというより「あれは一体…」となる奇妙な味わいがある。エピソードの幅も心霊や狂人や時空系など豊富。各章の最後にある体験者の東大アンケートが面白い。牛人間を目撃する話が、掲載された写真含めて1番ゾッとしましたね。
岡田くん仕上がりまくってるな
日本の四季の一つ、夏が来た!(現在の日本の四季は冬、極冬、夏、極夏)
『ホール・イン・ザ・グラウンド』子供が別の何かにすり替わってしまったかもしれない系ホラーの秀作。不協和音で奏でられるBGM、森にぽっかりと開くデカい穴や息子の不気味な言動などあらゆる映像・演出で不安を煽る。次第に追い詰められる母親の焦燥が、こちらにもダイレクトに伝わります。
ある日突然 全人類が眠れなくなった世界を描くSFスリラー『アウェイク』の、ずっと寝られない状態が続いたせいで発狂して全裸で佇む人たちが出てくるシーン良かった。
『死霊探偵 俺たちゴーストハンターズ』ヤラセの幽霊退治番組を作るメンバーが、メキシコの幽霊屋敷でマジの悪霊に襲われる!笑いと恐怖の塩梅が絶妙な理想的ホラーコメディ。これは当たりだった!キャラも良いし程よくグロくて微笑ましい。こういうのに出会えるからホラー発掘はやめられないな〜。
『便座・オブ・ザ・デッド』トイレ修理工が仕事中にゾンビ大発生!個室に閉じ込められてしまう!ゾンビ映画史上最狭、トイレの個室が舞台のサバイバル!ワンシチュエーションの中、あの手この手で危機を煽って話を持たせる。密室でもこんなに引き出しがあるんだなと感心。安いけどちゃんと面白いです。
クランプスのコンセプトアート全部良い。
ザ・グリードが気軽に観られないっていうのはよろしくないよ。あれは1年に3回くらいのペースで地上波で流すべき。そして全配信サービスで観られるようにすべき。そしてBlu-rayを出すべき。
子供の頃にザ・グリードを観たことで、今こんな感じになってしまいました。