ずんだくるみ(@zunda_kurumi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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夫ががんになると、妻は夫に合わせた食事を作って自分もそれを食べるが、妻ががんになって妻自身が自分に合わせた食事を作ると、夫が「物足りない」とか何とか不満を言うので、妻は2種類のメニューを作らねばならなくなり、ただでさえ病身なのにそれがすごい負担…ってのを聞いたことがある。
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前からのことだけど、NHKのニュース、「子供がネット上の犯罪に巻き込まれる」って言い方、いい加減やめないかな。「ネットを介して子供を狙う犯罪者がいる」でしょうが。そんなに加害者(多くは成人男性)を透明化したい?「銀行はなぜ強盗事件に巻き込まれるのか」って言うか?言わないでしょ?
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こっちがまるで許す心境になっていないのに「話し合いを」「お食事でも」的なことを第三者から持ち掛けられて「あ、『その場に出向く』こと自体が『和解した』『手打ちの儀式に参加した』扱いになるな」と思ったら、どんなにその第三者に心苦しくても「その場に行かない」ことも重要な選択肢の一つ。
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「女性は自衛してください!」と熱っぽく「アドバイス」や「啓発」をしてしまう男性って、「今現在、女性は何も自衛をしていない。だから被害に遭う」と思ってるフシがある。「大半の女性の今の行動は、自衛しまくった結果なんだ」ってことを知ってくれ。もう少し己の無知を恥じて、謙虚になってくれ。
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災害時の避難所の3密の問題だけど。今までも女性たちは「人がぎっしりで、すぐ隣に知らない男性がぴったりくっついて寝てくるような状況は何とかして欲しい」と訴えてたのに、男性たちは「まあ、非常時だし。それに、その状況ならかえってレイプまでは起きないはず」的な反応だった。→
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60代の知人女性、「夫が詩織さんのことを『男と2人きりで酒を飲むような席にいたなら、その後ああいうことになったって仕方がない』と言っててびっくりしたし、幻滅した。それ以来、夫を見る目が変わってしまった」と言ってた。→
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「Colaboによるコンドーム配布をミソたちが叩いてる」件で思い出したけど。3.11の後あたりだったか、「女性は、防災グッズとしてコンドームを用意しよう。できれば持ち歩こう」という呼びかけをしているお方たち(団体だったかも)がいたんだよね。→
8
「女性から教育と仕事を奪う」というと、思い出すのは「侍女の物語」と、「中世ヨーロッパの魔女狩り」ですね。前者については架空の世界のことなので省略しますが、後者は本当にあったこと。後者に関して、以前読んだ本にあった内容を、思い出しつつ書いてみる。→
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小売業の知人女性数人も言ってたが、「男の客にキレられたり横柄な態度を取られたりするのはもちろん女性店員が圧倒的に多いわけだが、それでも、近くに男性店員がいると、そういうことはぐっと減る。近くに体格のいい男性店員がいたりすると、そういうことはほぼない。→
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このTWで思い出したけど、痴漢って、捕まると、一番強く「済まない」「悪かった」と思う相手は「妻」であり、次が「職場の上司」なんだそうだ。「自分が加害した女性には最後までそういう気持ちは持たない」って痴漢はすごく多いらしい。 twitter.com/nanatea/status…
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→それが、「3密のせいで、男性がウィルスに感染させられるかも!」となった途端に「混雑した避難所は問題だ問題だ」となった。ほんっと、ここでも「男性が被害者になるかも!」とならないと、本気で取り組んでもらえないんですね(-_-;)
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あと(これは随分前に読んだ本にあったんだけど)離婚の申し出自体は妻からのほうが多いのに、「配偶者が精神疾患になったから離婚したい」という理由に限ると夫からのほうが多いんだそう。そして、裁判所や調停委員も、妻からの申し出はなかなか認めないが、夫からの申し出は割とすぐ認めるんだとか。
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そういう夫は、何をもって「うちの妻は精神疾患だ」と気づくのかというと「お皿が洗われなくなったとき」だそう。うまい言い回しですよね。つまり「妻が家事をしなくなったとき」のことです。妻が、精神的に病んでても、家事をしている分には「前と何も変わらないが?」と、そういう夫は思うそうです。
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「女はいざとなれば体を売ればいいからいいよな」と言う男性に「男性の体も売れますよ?」と言ったら、その男性はきっとニヤニヤするだろう。「いやー、需要がないよ」とか言うかも知れない。多分「女性に買われる」「ジゴロになる」的なことを連想して。→
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『男が痴漢になる理由』の著者である斉藤章佳さんが仰ってたが、この本の中の「痴漢がいるのは、日本が男尊女卑の国だから」という箇所を読んで激怒した男性が、斉藤さんの勤務先に電話してきて、電話を取った女性に「今の日本のどこが男尊女卑だ!」と怒鳴りつけるんだそう。→
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「たとえ赤の他人である女性に起きたことであっても、“女性”の尊厳が深く傷つけられた出来事について、目の前の男性はどういう言及をするか(したか)」を女性はすごくよく見てるし聞いてるし、その後も決して忘れない、ってことね。
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「男性の転勤」というのは「その妻である女性を無力化する習慣」であるのみならず、「女性間の連帯・連携を断ち切る装置」でもあるよね。逆に言うと、「女性には仕事ではあんまり活躍しないで欲しい」「女性同士はあんまり強く連携しないで欲しい」という空気の国ではなくならない習慣であるわけだ。
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「売春は世界最古の職業」的なことを言いたがるのって男性が多いけど、「男に貨幣を持たせたら、最初にしたことは“買春”だった」のほうがより正確だろうな。(女性の)性の商品化に関するときだけ「女が自分の意思で主体的にやってることだ!」と言いたがる男性が多い現象と一致する。
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恐れていたことが…とうとうフィギュアスケートに「男の体の“女子”選手」が登場だよ。 嫌がらせ…嫌がらせ? 「身体が男の子でも、心は女の子」フィギュア“世界初”14歳のトランスジェンダー選手が語る壮絶な半生「女子トイレを使えない嫌がらせも」 number.bunshun.jp/articles/-/855… #フィギュアスケート
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「普段使い捨ての生理用品を使ってる女性も、災害時に備えて布ナプキンを用意しておきましょう!」的な文言をたまに見るんだけど、何にどう備えたことになるのか全くわからん。「普段から布ナプキンの人も、使い捨ての生理用品を備えるべき」ならわかるが。
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以前何かで読んだけど、「“許す”というのには2種類あって、一つは“復讐しない”ということ、もう一つは“免罪する”ということ。大半の人はかなりひどいことをされても。“復讐しない”ということによって、最低限の“許す”ということはしている。→
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ずっと前に読んだある女性作家のエッセイに「『最高の愛や親密さで結ばれている女性にも、かたや暴力や脅迫で一方的に自由を奪った女性にも、同じように勃起できる』という男性のセクシャリティが、私は不気味で仕方がない」的な記述があって、「たたた確かに…」と思った記憶がある。
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昭和の歯医者って、「激痛を感じて当たり前」な治療を子供にさえガンガンやって、その子供が泣くと怒鳴りつけるのすらよくいたけど、婦人科の医療者って、あの昭和の頃の感覚で止まってるのがいっぱいいるんだな。
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→私も、仕事つながりの会合で、雑談の時間に、痴漢犯罪についてちょっと話し始めたら、案の定即行で「冤罪ガー」と遮ってきた中年男性がいたけど、それ以降、その中年男性のことは全く信用していない。「目の前にいる女性を殴ったりセクハラしたりさえしなければいい」って時代じゃないんだよねもう。
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病院のお世話にならずに済むためにも、この年末年始は「普段食べていないものは食べない」「普段行かないところには行かない」「普段運転していないものは運転しない」「普段しない運動はしない」あたりのこと、要は「普段していないことはしない」ってことを守るのは特に大事かも知れない。