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ほんとこれ。今後は女性は、たとえ一見“わきまえた”女装男性でも、その外見を「きれい」「本当に女性みたい」「女より女らしい」的に褒めるのは絶対にしないことにしよう。女性同士なら「社交辞令」とみんなわかるような褒め方でも、“男”はすぐ勘違いして本気にして、女子トイレに突入しかねないから。 twitter.com/jpeneurope/sta…
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この国はほんと「女に我慢させる」「女の負担を増やす」「女の心身の安全を削る」ことをもって「問題への対策を立てた」「問題は解決した」ってことにするよね…
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「女装男性が、そうじゃない典型的男性から暴力振るわれる」ってことがどれくらい起きてるのかのデータもないまま、「“男子トイレ怖い”と言う女装男性の訴えは聞き入れなくては!女子トイレの利用OK!」という迅速な英断を下したお方たち、その決断力は他にどんなことに適用してきました…?
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あと(これちょっとややこしいかもだけど)「“女性身体者”が普段からお上や周りから言われてること」を“女装した男性身体者”向けに変換すると、「そもそもそんな女装なんてしてるから暴力受けるんですよ?被害に遭いたくないなら、やっぱり男性は男性らしい外見にしないとね?」あたりになるよね多分。
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以前のTRAはよく「女装男性が男子トイレに入るとそこにいた男性から暴力振るわれるリスクがあるから」ってことを「女子トイレに入る理由」として挙げてたけど、これ、何の件でも、女性がもし「男性に暴力振るわれるリスク」を訴えても、「本当に暴力振るわれたら通報してください」で終わりだよね。
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→その場にいた年配の女性には「じゃああなたは、あなたが欲しくてかつ扶養できる数の子供が生まれたら、その後はもう一生セックスはしないのね?」と突っ込まれ、若い女性には「アンタいろいろカッコつけて言ってるけど、要するに“裸の女が欲しい”ってことでしょ」と、とどめを刺されてたらしい。
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かなり前に読んだ話だけど。何かの講習会みたいな場で、意見発表の時間に、若い男性が「僕が結婚したいのは、結婚生活そのものより、子供が欲しいからです」とか「生物の本能として“自分の子供を残したい”と思うのは当然でしょう」とかあれこれ理屈こねてたらしいんだが→
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→男性助産師導入の問題になると判で押したように「女は、男の産科医にかかりながら『助産師が男なのは嫌』と言うのは何で?」と言う男性は、そろそろその辺の認識を少しは改めてくれ。頼むから。
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→繰り返すが、多くの女性にとっては「“とにかく医療を受ける権利”が最重要なのであり、医師の性別は二の次にせざるを得ない」のが現状なのであって、別に「医師という権威ある肩書を持つ男性になら、いくら性器見られても触られてもいいと思ってる」わけじゃないんだよ、決して。→
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男性助産師導入問題になると「女が『助産師が男なのは絶対嫌!』と言うのは何で?産科医はほとんど男じゃん」という、あながち煽りだけでもなさそうなイノセントな男性からの声が少なからず湧くので、女性がそう言う理由を(私なりに考えて)書きますけど、→
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こちらのツリー、強烈な内容ですけど、多くのお方に読んで欲しい。「女性が望んだわけではないのに、従来の“男子禁制”のルールを安易に緩めると、“侵入”してきた男性のみならず、予想外のところにいる男性からも、女性が敵視され、加害され得る」という好例です。 twitter.com/HibariNoyka3/s…
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助産師さんからチラッと聞いた話だけど。女性は、妊娠中という、精神的にも不安な時期に、プライベートゾーンを何度も見られ触れられ、そのケアを任せる相手には、もう別格の信頼感と親密な気持ちが湧くらしい。これは何となくわかる。→
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数日前からの「産科医の話じゃなくて助産師の話だ」ってことを認識せずに「男性産科医が否定された」と思い込んで女性たちに噛みついたり冷笑したりしてたミソたちが、その後自分の勘違いに気づいて次々にスーッと手のひら返してちゃっかり良識派みたいなこと書いてるの笑う
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「全てのトイレを男女共用に」とか「使うトイレは性自認で選んでいいルールにしよう」とか言う人たちも「被害が発生したらその都度丁寧に対応すればいい」と言うけど、「どう転んでも女性の被害が減るほうには展開しない(増える予想しかできない)」って選択を、何でそこまで熱心にしたがるの?
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「男性助産師、まずは試験的に育成・導入してみては?産科の現場で本当に需要がないなら淘汰されるだろうから」みたいな、一見穏健で中立な意見もあるようだが、国家資格である助産師を誕生させるには「実習」ってものが必要なんだよ!その過程で確実に「生贄」になる女性がいるんだよ!
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まあ、「少子化対策のため」というなら、国としては「男にはどんどん勃起してセックスして欲しいし、女には妊娠してもらわないと困る」ということだろうから、「バイアグラは安く売り、ピルは高く売る」ってのは、一応、一貫してはいるんだな…(※女の人権を度外視すれば、の話だが)
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→あと、「男の来院者に、たった1回の診察で即日『あなたは性同一性障害です。あなたは、“心は女”です』という診断書を出すというジェンダークリニック」のことも思い出すよ…日本、何でこんなに“男に優しい社会”なの…
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→ 女性のための低用量ピルなんて、「本当は避妊目的なのに『貧血の改善です』と嘘をついて“悪用”する女性がいるだろうから」とかいう理由で、避妊目的でも病気の治療目的でも、女性が負担する費用はほぼ同じになってるんですけど?→
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去年4月からバイアグラが保険適用になったわけだけど、調べてみたら「あくまで少子化対策の一環なので、不妊治療目的の場合のみ」なんだそうで?でも、「不妊治療目的である」ってことは、誰が誰に、どうやって証明するの? →
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『ケーキの切れない非行少年たち』ドラマ化に際しての改変が、斎藤美奈子氏の『妊娠小説』を思い出させるなあ。「古くから、日本の小説には、“望まれない妊娠”によって、主人公(多くは女)の人生が劇的に狂ったり、深刻なトラウマを負ったりする…という定番の筋書きのジャンルがある」的な内容の。
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“男”がデザインした“女”のトイレって、「個室内で化粧直しできます!」とか「椅子に座ってゆっくり化粧直しできます!」とか、やたら「化粧直し」にこだわったものが多いけど、多分、「公共のトイレで念入りに化粧直ししてる女」って、男が考えてるほどはいないよね…
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もう、言葉の選び方も理論の組み立て方も雑すぎて目眩がする。多くの女性身体者は「女性スペースに男性身体者は入らないで」とは言ってるが、「性的少数者は嫌だ」なんて言ってない。
性的少数者「嫌だ」と言う人へ トランスジェンダー訴訟弁護士の提案:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR29…
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その通り。虐待と無縁で育った人って、「虐待された子供は必ず死ぬ」と思ってるようなフシがある。「パワフルだけど奇行(的な言動)を繰り返す、身近な人」がまさか「元被虐待児」だ等とは夢にも思わず、遠巻きにして笑い者にしたりする。 twitter.com/females_db_par…
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→そのイヤホンも、単に耳にはめてるだけで音は出してないこともあるので、その場合、店内の音楽はちゃんと聞こえてるから大丈夫です」と言ったら呆気に取られた顔をされたっけ。#男と女で見えてる世界が違う
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あと、だいぶ前だけど「せっかくいい音楽が流れてる喫茶店でもイヤホンしてる女性がいる。音楽も含めてその店なのに、勿体ない」的なことを言う男性に、「そのイヤホンは“不躾に無遠慮に話しかけてくる無作法な男よけ”の可能性があります。→