ずんだくるみ(@zunda_kurumi)さんの人気ツイート(新しい順)

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→そのおぞましさ・気持ち悪さは、そのまま「男性に体を売ればいいと言われた女性や、現実に男性に体を売っている女性が感じているおぞましさ・気持ち悪さ」だよ。何で「“男性に体を売る”ことについて、男性はおぞましく思うが、女性は特に抵抗は感じないはず」みたいに思うの。ほんと信じられないよ。
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→そして「“男性に対して売る”んですよ?“女性が男性に対して売る”ほどじゃないにしても、結構需要あるらしいですよ?」と言ったら、一気に「こいつ何おぞましいことを言ってるんだ、気持ち悪い!」って顔をするだろう。→
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「女はいざとなれば体を売ればいいからいいよな」と言う男性に「男性の体も売れますよ?」と言ったら、その男性はきっとニヤニヤするだろう。「いやー、需要がないよ」とか言うかも知れない。多分「女性に買われる」「ジゴロになる」的なことを連想して。→
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どの差別問題でもそうなのかわからないけど、女性差別・蔑視・搾取問題に関しては、最近は「加害者を何とかしようとしても無駄。だから被害者の認識を変えよう」って方向にシフトしてるような気がする。「男性は女性に加害するな」ではなく「女性は男性に加害・蔑視・搾取されても気にするな」的に。→
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女性に「早く産め」とか「3人以上産め」とか言うのも、男性に「早く嫁さんに産ませろ」とか「もっと嫁さんに産ませろ」とか言うのもハラスメント。前者は、言う側が男性なら尚更。こんなことは常識だと思ってたが、そうは思ってない人が国策の決定権を握ってるようなことも、実は多いんだろうな。
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世の中には「なかなか子供ができず、夫婦で検査を受け、夫側が原因らしいことがわかった」という夫婦もいるわけだが、そういう“夫”が男性上司に「君のところは子供はまだか?嫁さんが渋ってるのか?女性には産める年齢の上限があるんだから、早く説得しろよ」的なことを言われてつらいって話を聞いた。
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→「社会に出ればいずれそういうことをしなくちゃいけないんだから、早くから経験させて慣れさせたほうがいい」とか言う大人もいるかも知れないが、絶対に違う。「そういうこと」は、「社会」のほうからもなくしていくべき“悪習”なんだから。
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→まだまだ人格形成期の10代半ばから20代前半あたりで、若い女子が、そういう“学び”を強いられずに済む意義は大きい。「そういうことを強いられない世界がある」と、皮膚感覚で、体感で、実体験として知っておく意義は大きい。→
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→「1番になれる自信があるときには全力で1番を目指せる。実力の近い男子がいても、わざと負けてみせてそいつに1番を譲ったりせずに済む」「“負けるが勝ち”と心得て、“男に花を持たせ”て、“男なんて手のひらの上で転がせばいい”…的なことを強いられずに済む」等のことのほうが大きい。→
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「女子校では、女子は男子の目を気にせずに済む」という言い方だと「女子が堂々とがさつで行儀の悪い振る舞いができる」という意味ばかりにとって眉を顰める人がいるかもだけど、そういうことじゃないんだよね。「男の面目だの沽券だのプライドだのを忖度せずに済む」→
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「痴漢は許さない」という機運が今ほど高くなかった時代には、電車内で痴漢に遭った女性が駅に訴えても「痴漢もお客様ですから」と言われてあしらわれたらしいしね。「酔漢もお客様ですから」「スリもお客様ですから」とはならなかったのは何でだろうね。(ヒント:駅員や男性客も被害者になり得る) twitter.com/asahicom/statu…
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「女性限定です」と銘打たれている講習会やイベントって、大抵、程度の差こそあれ「女性の体をしているゆえに遭遇しがちなトラブル」を扱うんだよね。言ってみれば「婦人科の診察室」みたいなもの。たとえ熱意と善意に溢れてても、赤の他人である“男”が参加をお断りされるのは当たり前。
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あと、「せめて女子の担当は女医がやってくれまいか」という提案が出ると、これもミソから「女医の数が少ないから現実的ではない」的なコメントが即行でつくけど、うん、そうだね、「医学部で、女子受験者を一律減点」なんてことが長年行われてりゃ、そうなるよね。
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ヤフーの記事なんかで「学校の健診では、女子は男性医師に対しては、上半身裸にならなくていいのでは?」的なものが載ると「だったら『病気を見逃されても一切文句は言いません』という念書を書け」みたいな、ミソによるコメントがすぐに多数つくけど、現実に、こういう医師がいるじゃん…… twitter.com/info_history1/…
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若者のみならず、「投票に行かない人全般」の言い分として、「自分のような、政治のことなんてよく知らない者が特定の候補者や党を選ぶなんてことのほうが無責任だし、そんなこと怖くてできない」ってのがあるらしい。→
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→今の日本ではTGismを推しているのは野党のようだけど、男社会を堅持したい与党がTGismを上手いこと政治利用し始めたらと思うとほんと怖いよ。そうなってから野党は初めて「利用されてた」ってことに気づくのかね。参院選、どうしようね。
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→女性身体者のことは恐怖でその行動を制限し、委縮させることができるし、恐怖を訴えるその口を「T差別だ」という理由で塞ぐこともできる。→
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→つまりTGismって、男社会にとってすごく都合のいいものなんだよね。全体的に男性身体者の権利は拡大されるし、「女性のテリトリーに侵入できる」「女性に嫌がらせできる」「性犯罪をやりやすくなる」ということでいわゆる弱者男性の鬱憤晴らしの機会は増やせるし、→
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→もう一つは、女性身体者にはこれに相当するものがないこと。「女性身体者が『自分は男性。だから男性並みの高い賃金を下さい』と企業に申し入れても、企業は『あなたの賃金が低いのは、あなたが女性だからという理由ではなく、あなたの能力が低いからです』と言って断れる」ということ。→
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→つまり「女装して女子トイレを使いたい」が、「それまでの、男性としての高い賃金」から、「女性並みの低賃金」にされるのは嫌で、それをされたら「T差別だ!」となるところ。→
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TGismのいびつなところって、すぐ思いつくだけでも二つあって、一つは「『自分は女性』と名乗る男性身体者には、本人の望む、女性としての処遇をしないと差別」というように、TRAが実現を望むのはあくまで「男性身体者本人の望む、女性としての処遇」であること。→
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→最悪「あわよくば性犯罪をやるところまで行こうと思っている男性身体者」が女性スペースに入ってきても、「殴られた」「レイプされた」「殺された」等の“実害”が発生するまで、女性側にはもう打つ手がない、ってことなんだよ。→
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遠藤M氏の紹介(考案?)した陳情書のテンプレやQ&A読んだけど。反TGismのお方たちの主張は「男性器のある人は女性スペースに入らないで」ってことと同時に「公共の場のルールを性自認ベースにしないで」ってことなんだけど、氏(を含めTGismを掲げる人)って、良くて前半の主張にしか答えないんだよね。→
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生理休暇ができた理由として、「働けないほど生理痛がつらい女性がいるから」だけではなく「経血量が多くて生理用品の交換が間に合わない女性がいる可能性があるため」ってのもあったらしいね。(想定されていた職業の代表格は「バスガール」)
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で、バリバリの男社会では、この「女扱いする・される」ってのが最大級の侮辱・屈辱になるらしい。女性の「女だけの街に住みたい」という願望を怒る男性って、「だから男は男だけの街に住め」という意味に受け取り、「自分が女扱いされるかも知れない」という恐怖を感じて、あそこまで怒るのかもな。