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ほんとこれ。今後は女性は、たとえ一見“わきまえた”女装男性でも、その外見を「きれい」「本当に女性みたい」「女より女らしい」的に褒めるのは絶対にしないことにしよう。女性同士なら「社交辞令」とみんなわかるような褒め方でも、“男”はすぐ勘違いして本気にして、女子トイレに突入しかねないから。 twitter.com/jpeneurope/sta…
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『ケーキの切れない非行少年たち』ドラマ化に際しての改変が、斎藤美奈子氏の『妊娠小説』を思い出させるなあ。「古くから、日本の小説には、“望まれない妊娠”によって、主人公(多くは女)の人生が劇的に狂ったり、深刻なトラウマを負ったりする…という定番の筋書きのジャンルがある」的な内容の。
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いや正確には「男性市民と女性奴隷だけの街」かな?男性は、「男だけの街」より、こっちのほうが快適なのでは?
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→あと、「男の来院者に、たった1回の診察で即日『あなたは性同一性障害です。あなたは、“心は女”です』という診断書を出すというジェンダークリニック」のことも思い出すよ…日本、何でこんなに“男に優しい社会”なの…
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かなり前に読んだ話だけど。何かの講習会みたいな場で、意見発表の時間に、若い男性が「僕が結婚したいのは、結婚生活そのものより、子供が欲しいからです」とか「生物の本能として“自分の子供を残したい”と思うのは当然でしょう」とかあれこれ理屈こねてたらしいんだが→
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思ったんだけど、女性が「女だけの街が欲しい」「女だけの街に住みたい」と言うときって、必ずしも「だから男は男だけの街に住め」という意味じゃないんだよね。男性のいる街でもいい女性はそこに住めばいい。なのに何で毎度毎度、「男は男だけの~」と言われたと思ってキレ散らかす男性がこうも多い?
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で、バリバリの男社会では、この「女扱いする・される」ってのが最大級の侮辱・屈辱になるらしい。女性の「女だけの街に住みたい」という願望を怒る男性って、「だから男は男だけの街に住め」という意味に受け取り、「自分が女扱いされるかも知れない」という恐怖を感じて、あそこまで怒るのかもな。
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→他に男性客がいると、その男性客にだけ「すみませんねえ」とか何とか言って、笑顔で挨拶してから片づけを始める。→
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→「社内のことであっても、アウトリーチの感覚で行く」くらいの姿勢が求められるかも知れない。
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→理由は言うまでもなく(また、前述の通り)、「男性客を目の前で待たせると、『おい、何でオレの前でそれをやるんだよ!オレの後でいいだろうが!』的にブチ切れて荒れ狂う危険があるから」。→
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もう、言葉の選び方も理論の組み立て方も雑すぎて目眩がする。多くの女性身体者は「女性スペースに男性身体者は入らないで」とは言ってるが、「性的少数者は嫌だ」なんて言ってない。
性的少数者「嫌だ」と言う人へ トランスジェンダー訴訟弁護士の提案:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR29…
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「痴漢は許さない」という機運が今ほど高くなかった時代には、電車内で痴漢に遭った女性が駅に訴えても「痴漢もお客様ですから」と言われてあしらわれたらしいしね。「酔漢もお客様ですから」「スリもお客様ですから」とはならなかったのは何でだろうね。(ヒント:駅員や男性客も被害者になり得る) twitter.com/asahicom/statu…
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バリバリの男社会では、男性しかいない場だと、特定の誰かがいつも他の者の飲食の世話をさせられたり、中性的な外見の者が頻繁にその容姿をからかわれたりしやすいらしい。つまり「女性のような扱いをされる者」というのが固定してくる。
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またスーパー勤務の知人女性数人から聞いたんだが、「女の店員と見ると横暴な態度に出る男の客が多い」と同僚男性に言うと、「典型的な、残念なリアクション」が大体2パターンあるそう。→
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まあ、「少子化対策のため」というなら、国としては「男にはどんどん勃起してセックスして欲しいし、女には妊娠してもらわないと困る」ということだろうから、「バイアグラは安く売り、ピルは高く売る」ってのは、一応、一貫してはいるんだな…(※女の人権を度外視すれば、の話だが)
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男社会のオッサンがいくら「女性もリーダーになってください!」と言っても、子供の頃から「リーダーになる訓練」を受けさせてもらえなかった女性が、就職した会社でオッサンの掛け声だけで突然リーダーになる気を起こすわけがない…のとちょっと似ていて、→
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もう通説になりつつあるはずなんだけど、「女性に性的な加害をする男性」は、「強い性欲を抑えられない」のではなく、「支配欲が強い」「認知が歪んでいる」「男尊女卑の自覚がない」のですよ。ミニスカート云々言ってるこの人の認識、まだその段階なの?(脱力) twitter.com/hyakkitikun/st…
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「女性限定です」と銘打たれている講習会やイベントって、大抵、程度の差こそあれ「女性の体をしているゆえに遭遇しがちなトラブル」を扱うんだよね。言ってみれば「婦人科の診察室」みたいなもの。たとえ熱意と善意に溢れてても、赤の他人である“男”が参加をお断りされるのは当たり前。
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その通り。虐待と無縁で育った人って、「虐待された子供は必ず死ぬ」と思ってるようなフシがある。「パワフルだけど奇行(的な言動)を繰り返す、身近な人」がまさか「元被虐待児」だ等とは夢にも思わず、遠巻きにして笑い者にしたりする。 twitter.com/females_db_par…
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思えば、「障害者差別反対」の動きからはいつの間にか「身体障害者の男性の性欲処理のために、セックスワーカーの女性が派遣されるべき」的な話が出てるし、「同性愛者差別反対」の動きからはいつの間にか「ゲイカップルが子を持つ権利のために、代理母ビジネスを整備するべき」的な話が出てるし、→
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女性に「早く産め」とか「3人以上産め」とか言うのも、男性に「早く嫁さんに産ませろ」とか「もっと嫁さんに産ませろ」とか言うのもハラスメント。前者は、言う側が男性なら尚更。こんなことは常識だと思ってたが、そうは思ってない人が国策の決定権を握ってるようなことも、実は多いんだろうな。
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だから再犯防止プログラムでは、「痴漢したい」という衝動が沸いたときに備えて、その衝動を逸らす手段を考えさせ、用意させるんだそう。「妻の写真を持ち歩いて、それを見る」「輪ゴムを手首にはめておいて、それをパチンとはじく」「特定の味のガムを噛む」等々、五感に訴えるものがいいらしい。
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あと、だいぶ前だけど「せっかくいい音楽が流れてる喫茶店でもイヤホンしてる女性がいる。音楽も含めてその店なのに、勿体ない」的なことを言う男性に、「そのイヤホンは“不躾に無遠慮に話しかけてくる無作法な男よけ”の可能性があります。→
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この国はほんと「女に我慢させる」「女の負担を増やす」「女の心身の安全を削る」ことをもって「問題への対策を立てた」「問題は解決した」ってことにするよね…
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――というような話を友人にしたら、「え?妻の次に、上司に『済まない』と思うんでしょ?だったら、上司の写真や社長の写真も持ち歩けばいいじゃん!」という、斜め上のアイデアをいただいた。上司が同性でも異性でも要らん誤解を生みそうな気がするが、まあ、一案かも知れない。