藤井大地(@dfuji1)さんの人気ツイート(古い順)

901
静止火球が撮れました!2022年12月14日20時30分46秒に流れた火球を、富士から南東向きのカメラで捉えた様子です。火球が観測者に向かって飛び、正面から見ているために止まって光っています。静止流星(火球)と呼ばれ、めったに出会えません。ふたご座流星群ではなく、散在流星だったと思われます。
902
すみません、SonotaCoネットワークの同時観測の結果、散在流星ではなく12月いっかくじゅう座流星群の火球でした。申し訳ないです。これは平塚の自宅からの様子で、人工衛星でのフレアではなく、流星現象であることがわかります。 sonotaco.jp/forum/viewtopi…
903
昨夜は北の空でたくさんのエルブスが発生しました。2022年12月15日23時47分37秒、16日0時31分42秒、0時55分29秒、1時0分25秒に、富士から北向きのカメラで捉えた様子です。エルブスは落雷と同時に発生するドーナツ状の発光現象です。発光時間は1ミリ秒程度しかなく、詳しい成因はわかっていません。
904
2022年12月22日23時25分7秒に流れた火球を、平塚から北東に向けたカメラで捉えた様子です。末端で増光しました。富士でも観測できましたが、交差角が小さかったため、軌道は求められませんでした。
905
2022年12月24日4時12分40秒に流れた火球を、富士から北西に向けたカメラで捉えた様子です。散在流星の火球で、末端で増光しました。今日はクリスマスイブですから、あわてんぼうのサンタクロースだったのかも?
906
今季最強のクリスマス寒波到来のため、高高度発光現象が相次いで出現しています。2022年12月23日夜から24日朝、富士から北向きのカメラでは12個ものエルブスが捉えられました(一晩では自分の観測史上最大)。エルブスは落雷と同時に発生するドーナツ状の発光現象で、詳しい成因はわかっていません。
907
今夜は久しぶりに月面衝突閃光を捉えることができました!2022年12月26日18時00分56.0秒の月面衝突閃光です(1/5倍再生)。月は大気がないため流星や火球は見られず、クレーターができる瞬間に光ります。雨の海のランバートクレーターのやや北、マクドナルドクレーターの近傍に落下しました。
908
昨夜も月面衝突閃光を捉えることができました!2022年12月27日18時6分18.1秒の月面衝突閃光です(1/5倍再生)。月は大気がないため流星や火球は見られず、クレーターができる瞬間に光ります。嵐の大洋にある、幽霊クレーターのウィッチマンRの少し西に落下しました。
909
今朝は長経路の大火球が流れました!2022年12月29日5時17分37秒に流れた火球を、平塚の自宅から南東に向けたカメラで捉えた様子です。長い尾を引きながら、ゆっくり流れました。娘に見せると「納豆みたい!」(๑º﹃º​๑)ジュルリ 小惑星帯からやってきた、散在流星の火球でした。
910
2022年12月29日5時17分37秒に流れた火球を、富士から南東に向けたカメラで捉えた様子です。こちらは全経路が1台のカメラに収まりました。
911
先ほど韓国のロケット実験に伴う噴煙が見られました。2022年12月30日18時9分から17分に、富士から北西向きカメラで捉えた様子(20倍速)です。噴煙の光が消えた後、18時10分13秒に急に光り始め拡散しました。最高点を通過した後は、再び光り続けながら落下したようです。
912
2022年12月30日の韓国の固体ロケット実験に伴う噴煙を、平塚の自宅から西に向けたカメラで捉えた様子(100倍速)です。3回に分かれて光っていました。3段式のロケットだったのでしょうか。
913
今年も1年ありがとうございました。2022年12月31日23時19分51秒に流れた明るい散在流星を、平塚の自宅から南東に向けたカメラで捉えた様子です。今年もたくさんの流星や火球が流れましたね。よいお年をお迎えください。
914
あけましておめでとうございます。2023年1月1日0時22分40秒に流れた明るい散在流星(富士から南西向き)です。今年の干支のうさぎ座を流れました。今年はペルセウス座流星群(8/14未明)とふたご座流星群(12/15未明)の観測条件がよく、楽しみですね。まずは1/4朝にしぶんぎ座流星群がピークを迎えます。
915
昨日の夕方は、明るい惑星と月たちが仲良く並んでいました。2023年1月1日17時30分に平塚から撮影した様子です。1月3日夕方~4日未明には、月と火星が見かけ上大接近します。
916
明日(1月4日)朝は、しぶんぎ座流星群がピークを迎えます。昨年1月4日明け方に捉えたしぶんぎ群の流星を、一度に流してみました。活発なのは数時間で、今年の極大は4日12時頃と予想されるため、数は期待できません。でも放射点が高く昇る夜明け前なら、観察できるかもしれません。#しぶんぎ座流星群
917
しぶんぎ座流星群の流星が少しずつ流れ始めています。2023年1月4日2時39分56秒に流れたしぶんぎ座流星群の流星を、平塚から南向きのカメラで捉えた様子です。
918
今朝はしぶんぎ座流星群がピークを迎えました。2023年1月4日5時13分28秒に流れたしぶんぎ座流星群の流星を、富士から北の高い空に向けたカメラで捉えた様子です。やはり昨年に比べると数は少なかったのですが、他の群や散在流星も活発でした。#しぶんぎ座流星群
919
今朝は国際宇宙ステーション(ISS)が天頂近くを通過しました。2023年1月5日6時14分に平塚の自宅から撮影した様子です。明日の朝も見やすいです。
920
今朝は月のまわりに、幻日や幻日環、ハロー、タンジェントアークが見えていました。2023年1月6日2時半から6時に、富士から北西向きのカメラで捉えた様子です。明日朝が満月です。
921
2023年1月13日0時55分45秒に流れた明るい流星を、平塚から南の空に向けたカメラで捉えた様子です。反太陽方向からやってきた散在流星でした。
922
2023年は金星が観察しやすいです!ちょっと深夜の勢いでまとめてみました。
923
2023年1月20日5時44分19秒に流れた火球を、富士から南の空に向けたカメラで捉えた様子です。流星痕が残りました。平塚は雲のため同時観測は成立しませんでした。
924
2023年1月29日5時46分52秒に流れた火球を、富士から南の高い空に向けたカメラで捉えた様子です。緑色の美しい流星痕が残りました。実は今日で15連勤目!業務が重なり毎日が自転車操業ですが、頑張っていきたいです。
925
月面衝突閃光の観測中に地震がありました。2023年1月29日21時20分に発生した地震により、平塚から撮影中の月が揺れる様子です。平塚は震央に近く、S波の大きな揺れが来るまで約16秒かかっていますから、P波が7km/s、S波が4km/sとすると、深さはおよそ150kmであることがわかりますね。