藤井大地(@dfuji1)さんの人気ツイート(新しい順)

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2020年7月31日20時32分に通過した国際宇宙ステーション(ISS)を、平塚の自宅から北の低い空に向けた望遠カメラで見た様子です。8月7日まで、しばらく夕方に見ることができます。とくに8月2日、3日、5日が見やすいです。また「クルー・ドラゴン」が8月1日にISSを離れ、2日に地球へ帰還する予定です。
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2020年7月25日23時45分に、平塚の自宅から望遠鏡で撮影した木星です。左上から、カリスト、木星、イオ、エウロパ、ガニメデが輝いています。雲の隙間から、一瞬見ることができました。
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この動画の後、視野に流星が入っていました!2020年7月19日20時23分に、湘南平から望遠レンズで撮影したネオワイズ彗星と散在流星です。彗星と流星の見え方の違いが、わかりやすいと思います。
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今日は久しぶりによく晴れ、ネオワイズ彗星を見ることができました。2020年7月19日20時過ぎに、湘南平から望遠レンズで撮影したネオワイズ彗星です。薄雲がありましたが、双眼鏡を使えば尾まで確認できました。結構混んでいて、たくさんの人が観察されていました。
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今日は夕方まで天気が持ちそうなので、平塚でもネオワイズ彗星が見えるかもしれません。2020年7月19日20時から21時に平塚から見た場合のネオワイズ彗星の動きを、ステラナビゲータでシミュレーションしたものです。尾は淡いので、双眼鏡があるとよさそうです。北西の低い空を探してみましょう。
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2020年7月19日1時57分に、平塚の自宅から望遠鏡で撮影した木星です。左上から、カリスト、木星、イオ、エウロパ、ガニメデが輝いています。薄雲があったので、木星の周りがぼんやりと明るくなっています。
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国立科学博物館から発表がありました!見つかった隕石はすでにガンマ線測定が行われ、「習志野隕石」として国際隕石学会に登録申請するそうです。外観からコンドライトの一種と考えられるそうです。 prtimes.jp/main/html/rd/p…
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回収された隕石は63gと70gの2つで、今のところ母天体は2020LT1、2008WH96、2019NP1が考えられています。
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なんと天文電報中央局から、先日の火球の隕石が習志野で発見されたとアナウンスがあったようです。日本で火球の軌道決定と隕石回収が両立した初のケースで、アマチュアによる天体観測の歴史の中でも大きな成果だと思います。今後の分析が楽しみです。 twitter.com/AvellSky/statu…
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低くまで光り、衝撃波の音も発生しているため、隕石落下の可能性があります。SonotaCoさんの計算で、隕石が1kg残った場合の落下地点予測も掲載されました。私の記憶では、隕石が回収された場合、日本の同時流星観測網で軌道と落下地点が割り出された初の隕石になります。 sonotaco.jp/forum/viewtopi…
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SonotaCoさんと藤原さん、私のデータで、7月2日の火球の地上経路や軌道が求められました。神奈川県上空の高度82kmから対地速度12km/s、突入角38度で突入し、東京湾上空の高度23kmまで光りました。地球近傍小惑星から来た火球だったようです。SonotaCoさんによる計算です。 sonotaco.jp/forum/viewtopi…
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この動画の比較明合成画像です。
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今朝は大火球が流れ、東京では爆発音も観測されたようです。2020年7月2日2時32分に流れた火球を、平塚の自宅から北の高い空に向けた広角カメラで見た様子です。満月よりも明るい大火球だったので、隕石になった可能性があります。富士は厚い雲のため、残念ながら観測できていません。
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先日、流星カメラに面白い人工衛星が写っていました。2020年6月28日21時37分に富士から望遠カメラで撮影したドイツのトマト栽培衛星「Eu:CROPIS」です。スピンして月や火星の重力環境を模擬する、ISSで日本が作るはずだったセントリフュージの小型衛星版です。回転に伴い点滅しているのがわかります。
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7月中旬から下旬にかけて、明け方の空に地球以外の全ての惑星たちがそろいます。7月16日~26日3時半に平塚から見た惑星を、ステラナビゲータでシミュレーションしたものです。木星や土星は西に沈む直前で、西方最大離角を迎える水星は東の低い空にあるので、全天にそろうのは薄明中の一瞬です。
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明日(6/30)の未明、国際宇宙ステーション(ISS)が見やすいです。これは平塚から見た場合のステラナビゲータによるシミュレーション(20倍速)で、2時37分頃、空高く見えている夏の大三角から北東の低い空に向かって動きます。ISSはとても明るいので、薄い雲であれば見えるかもしれません。
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2020年6月29日1時42分に流れた火球の比較明合成画像と、地上経路と軌道です。富士は雲があり、わずかな経路しか撮影できていないため、軌道精度はよくありません。茨城県沖上空の高度118kmから対地速度63km/s、突入角32度で突入し、高度81kmまで光りました。
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2020年6月29日1時42分に流れた火球を、平塚の自宅から北東の空に向けた広角カメラで見た様子です。うっすらと緑色の流星痕が残りました。
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2020年6月28日23時16分に、平塚の自宅から望遠鏡で撮影した木星です。左から、エウロパ、木星、イオ、ガニメデ、カリストが輝いています。今夜は衛星たちが整列しているかのように、木星の周りを等間隔に並んでいます。
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2020年6月28日21時55分に、平塚の自宅から望遠鏡で撮影した上弦の月です(月齢7.3)。月が低くなってから撮影できたため、ゆらゆら揺らいでいます。
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2020年6月27日3時半前後に、平塚の自宅から望遠鏡で撮影した金星(左上)、火星(右上)、木星(左下)、土星(右下)です。すべて同じ縮尺で撮影しています。今朝は透明度が低く、シーイングも悪かったので、先日に比べると表面の模様は見えにくかったです。 twitter.com/dfuji1/status/…
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2020年6月24日4時前後に、平塚の自宅から望遠鏡で撮影した金星(左上)、火星(右上)、木星(左下)、土星(右下)です。すべて同じ縮尺で撮影しています。火星は少しずつ地球に接近していて、白い南極冠がはっきり見えています。
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こちらはトイレットペーパーの芯を使ったものです。プリングルスやチップスターの筒でもよいかもしれません。クッキングシートは破れないように注意してください。
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いよいよ明後日夕方は部分日食です。身近な物を使った太陽望遠鏡の作り方を、先日始めた「ものづくりエイター」で紹介しています。これは牛乳パックを使った望遠鏡で、すぐに作れるのでおすすめです。平塚は、土曜日の午前中は晴れそうなので、試しに作っておくとよいかもしれません。
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今日22時51分は、はやぶさの帰還から10年です。10年もたったのか、と感慨深いです。はやぶさに限らず、探査機のライフスパンは長いので、その節目節目に自分の人生と重ねて振り返ることが多いです。はやぶさが最後に地球を目にしたのは 22時2分27秒。涙したようにも見える画像に私もウルウルしました。 twitter.com/haya2_jaxa/sta…