藤井大地(@dfuji1)さんの人気ツイート(新しい順)

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こちらは地球から約2億9千万光年離れたところにある銀河群「ステファンの五つ子」です。4個に見えますが、真ん中は小さい銀河が衝突中のところで、合計5個写っています。左の銀河はたまたま見かけ上重なっているだけで、4000万光年しか離れていません。
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これは地球から2500光年離れたところにあるサザンリング星雲(惑星状星雲)です。左が近赤外、右が中間赤外で、中間赤外では中心で2つの星がペアを組み、なんと連星系であったことがわかったそうです。これまで非対称な理由が謎でしたが、きっとガスをかき混ぜてこのような姿になったのでしょうね。
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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の画像がさらに公開されました!地球から1150光年離れた巨大ガス惑星「WASP-96b」の大気スペクトルで、水の特徴を捉えたそうです。これまで快晴の星だと考えられていましたが、雲があるようです。想像を超えた大気を持つ、異形の惑星が見つかるかもしれませんね。
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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の初カラー画像が公開されました!銀河団SMACS 0723です。重力レンズ効果によって、果てしなく遠い銀河が周囲に浮かび上がっています。JWSTは赤外線望遠鏡ですが、波長の違いが分かるように疑似カラーで表現されていると思われます。 nasa.gov/webbfirstimages
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6月29日の大火球は、各地の観測結果を日本流星研究会の上田さんと司馬さんが解析した結果、葛飾区付近に50グラムの隕石が落下した可能性があることがわかりました。これは平塚の自宅と富士の実家の観測結果から示した火球の光った経路です。両さんだったら、血眼になって探しているかもしれませんね。 twitter.com/asahi_science_…
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今日は七夕ですね!実はこの前の大火球は、ちょうど織姫星と彦星の間を流れたんですよ~。平塚の自宅から撮影した様子です。平塚では明日から、三年ぶりに湘南ひらつか七夕まつりが開催されます。
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こちらは、それぞれのスプライトを個別に表示したものです。2022年7月5日23:48:08、6日0:56:42、1:26:23、1:34:39に出現しました。
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昨夜の富士はよく晴れ、スプライトや火球、長経路流星が出現し、大変にぎやかでした。これは2022年7月5日夜から6日未明に富士から南西に向けたカメラで捉えた様子です。様々なタイプのスプライトが出現しました。スプライトとは落雷と同時に宇宙に放たれる光のことで、詳しい成因はわかっていません。
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平塚は梅雨明け以来晴れた日が続き、明るい流星や火球が毎晩流れています。2022年7月1日19時33分0秒に流れた火球を、平塚の自宅から西の空に向けたカメラで捉えた様子です。まだ明るい夕焼けの空を流れました。富士は悪天候のため、同時観測は成立していません。
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衝撃波も観測することができました!2022年6月29日2時48分50秒に流れた大火球の衝撃波音です。火球が超音速で進入すると衝撃波が発生し、爆発音として聞こえます。平塚では2時51分24秒に爆発音が聞こえ、火球が出現してから2分34秒後に衝撃波が地上に到達しました。
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2022年6月29日2時48分50秒に流れた大火球を、平塚の自宅から東の高い空に向けた広角カメラで捉えた様子です。最後にバラバラに分解し、シャワーのようになりました。
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さきほど大火球が流れました!2022年6月29日2時48分50秒に流れた大火球を、平塚の自宅から西の高い空に向けた広角カメラで捉えた様子です。このあと衝撃波に伴う爆発音も聞こえました。
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さきほど大火球が流れました!平塚の自宅から衝撃波音も聞こえました!!
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先ほど非常に長経路の流星が流れました。2022年6月27日21時59分8秒の流星を、平塚から西の高い空に向けたカメラで捉えた様子です。実際の速度で再生しています。明るさは0.7等で、火球と呼べるほど明るくはありませんが、12秒以上に渡って光り続けました。アースグレージング流星の可能性があります。
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関東は早くも梅雨明けしましたね!最近は晴れた夜が続き、明るい流星や火球が多く流れています。これは2022年6月26日0時27分21秒に流れた火球を、平塚の自宅から西の高い空に向けた広角カメラで捉えた様子です。末端で明るく爆発し、緑色の流星痕を残しました。6月ペガスス座ι流星群の火球でした。
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今朝は北の空で相次いでスプライトが出現しました。2022年6月27日2時47分38.7秒に出現したスプライトを、平塚の自宅から北に向けた望遠カメラで撮影した様子です。スプライトは落雷と同時に宇宙に放たれる光のことで、詳しい成因はよくわかっていません。
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大集合中の全惑星と月を1分半ちょっとで巡る、拡大撮影に成功しました!切り貼りなしの一発撮りです!!2022年6月27日3時半に、平塚の自宅から望遠レンズで撮影しました。土星→海王星→木星→火星→天王星→金星→月→水星&地球の順番に約5秒間ごと見ていきます。
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今朝は雲がありましたが、月と惑星の大集合を撮影することができました。2022年6月25日3時半に平塚の自宅から南東の空を撮影した様子です。残念ながら天王星は月に近く、写りませんでした。
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今夜は月や惑星たちが等間隔に美しく並びます。2022年6月24日午前3時20分に、平塚から見た東の空をステラナビゲーターでシミュレーションした様子です。思い切り惑星を大きくした様子と、実際の見え方を表示しています。25日朝は細い月と天王星が接近し、関東は晴れ間があるかもしれませんね。 twitter.com/dfuji1/status/…
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2022年6月17日21時34分7秒に流れた火球を、平塚から北の空に向けたカメラで捉えた様子です。経路の途中で爆発しました。流星が光ると同時に音が鳴る、電磁波音も捉えることができました。散在流星でした。
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こちらはテキストを入れていないものです。天王星や海王星はかすかにしか写っていないので、次にチャンスがあったら、ボイジャーのようにつなぎ合わせて撮ってみようと思います。
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太陽系の全惑星と月を1枚の写真に収めることができました!2022年6月19日3時半に平塚の自宅から撮影しました。「惑星直列」が話題になっていますが、ほぼ同じ面を回っている惑星たちを地球から眺めているため、見かけ上並んで見えるんです。惑星大集合は6月28日頃まで楽しめます。
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こちらは天体の大きさを変えずに表したものです。天王星や海王星の観察には双眼鏡や望遠鏡が必要で、事前に位置を調べておく必要があります。うまく条件が合えば超広角レンズで1枚に収めることができますし、ボイジャー1号のように望遠レンズで撮影した写真を連ね、つなげても面白いかもしれません。
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6月後半の朝、太陽系の仲間が大集合します。各天体サイズを思いきり大きくして、ステラナビゲータで表示しました。直線状に並ぶのは、地球と月や惑星たちがほぼ同じ面を回っているためです。黄道面外から撮影したボイジャー1号の太陽系家族写真との違いを実感できます。特に6月24日は綺麗に並びます。
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ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡の主鏡に、微小隕石がぶつかったようです。大きなダメージはない一方、検出可能な影響があり、想定より劣化が早いようです。L2点では人工物ではなく散在流星だと思われます。既知の流星群には光学系の向きを変える必要があるのかもしれませんね。blogs.nasa.gov/webb/2022/06/0…