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今朝はしし座流星群の明るい火球が流れました。2022年11月17日5時17分25秒に流れたしし座流星群の火球を、平塚から南東に向けたカメラで捉えた様子です。緑色の美しい流星痕が残りました。しし座流星群は11月18日明け方にピークを迎えます。
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5月6日&7日明け方は、みずがめ座η流星群がピークを迎えます。これは2022年5月3日~4日明け方に流れたみずがめ座η群の流星を富士から南東に向けたカメラで捉えた様子です。明け方に流れた流星を一度に流しています。放射点が低く、地平線から昇ってくるように流れる特徴があります。#みずがめ座η流星群
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2021年12月3日1時10分27秒に流れた火球を、富士から南の高い空に向けた広角カメラで見た様子です。長くゆっくり流れ、末端で分裂しました。かなり小さな音ですが、流星が光ると同時に音が鳴っています。散在流星の火球でした。
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おうし座南流星群がピークを迎えています。これは2019年11月5日午前1時53分に流れたおうし座南流星群の火球を、平塚から北に向けた広角カメラで見た様子です。北関東上空を流れました。おうし座流星群は流れる数は少ないですが、このような明るい火球の割合が高いです。
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2022年12月24日4時12分40秒に流れた火球を、富士から北西に向けたカメラで捉えた様子です。散在流星の火球で、末端で増光しました。今日はクリスマスイブですから、あわてんぼうのサンタクロースだったのかも?
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明日(11月29日)16時25分に、H-IIAロケット43号機の打ち上げが予定されています。夕方の打ち上げなので夜光雲が見られる可能性があります。これは32号機の際、博物館屋上から南西の低い空を撮影した様子です。半信半疑で観察したら、輝く雲が出現したのでびっくりしました。
youtu.be/VuEjSeIfQUE
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今朝は薄雲がありましたが、こと座流星群の明るい流星がたくさん流れました。2022年4月22日~23日明け方に流れたこと群の流星を、平塚から南西に向けた広角カメラで捉えた様子です。一晩で流れた流星を一度に流しています。
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今朝は久しぶりに月面衝突閃光を捉えることができました!2021年12月2日4時37分7秒に発生した月面衝突閃光を、平塚の自宅から望遠鏡で撮影したものです。月は大気がないため流星にはならずにクレーターが生成し、その瞬間に光ることを月面衝突閃光と呼びます。
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先ほど人工衛星の再突入が見られました!2022年8月28日22時23分に、平塚の自宅から南に向けたカメラで捉えた様子です。富士と同時観測が成立し、解析の結果、対地速度はわずか7.3km/sしかありませんでした。突入角も非常に浅いので、人工衛星だったと考えられます。30秒以上光り続けたようです。
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いよいよ8月12日深夜~13日未明はペルセウス座流星群がピークを迎えます。これは今朝、2021年8月11日0時~4時に流れたペルセ群の流星を、富士から北に向けたカメラで見た様子です。4時間で流れた流星を一度に流しています。12日夜は全国的に雨ですが、前後数日は活発なので、諦めずに観測しましょう!
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昨晩はスプライトが出現しました。2020年1月13日3時43分43秒と47分35秒、52分29秒に発生したスプライトを、富士から北に向けた広角カメラで見た様子です。
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H3ロケットの打ち上げ中止は残念でしたが、スペースシャトル時代にもSRB点火前のアボート(RSLS)がよくありました。全RSLSを同時再生してみました。左上からSTS-41-D、STS-51-F、STS-55、STS-51、STS-68(音声)です。当然全部打ち上がりませんが、数か月後に打ち上げに成功しています(Credit: NASA)。
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昨日は雲はありましたが、流星や火球がたくさん見られました。これは2021年8月11日1時00分に流れたペルセウス座流星群の明るい流星を、平塚の自宅から撮影したものです。美しい酸素の禁制線が残りました。13日未明にピークを迎えますが、残念ながら今夜以降はしばらく悪天候が続く可能性があります。
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2023年2月4日18時5分に、平塚の自宅から捉えた国際宇宙ステーション(ISS)です。左下の星がぎょしゃ座のカペラです。他の人工衛星も写っていますね。ぶつかりそうに見えますが、見かけ上で実際は離れています。
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みずがめ座δ(デルタ)南流星群がピークを迎えています。2022年7月29日3時1分27秒に流れたみずがめ座δ南流星群の火球を、富士から東の高い空に向けたカメラで捉えた様子(1/2倍速)です。望遠カメラの視野に入ったので、なかなかの迫力でした。
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今日はガリレオ衛星が美しく並んでいました。2020年12月20日18時前に、平塚の自宅から撮影した木星(下)と土星(上)です。木星は左上から順に、遠くの恒星、カリスト、ガニメデ、イオ、エウロパ、木星が並び、土星は右下にタイタン、すぐそばにディオネが見えていました。いよいよ明日が最接近です!
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今朝は、美しい虹が見えていました。2021年5月17日5時20分から37分にかけ、平塚の自宅から西に向けた広角カメラで見た、虹の発生と消滅の様子です。
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平塚は梅雨明け以来晴れた日が続き、明るい流星や火球が毎晩流れています。2022年7月1日19時33分0秒に流れた火球を、平塚の自宅から西の空に向けたカメラで捉えた様子です。まだ明るい夕焼けの空を流れました。富士は悪天候のため、同時観測は成立していません。
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今朝は月と木星が寄り添っていましたね。これは2022年8月16日3時00分47秒に流れたペルセウス座流星群の火球を、平塚から天頂に向けたカメラで捉えた様子です。月の右側にあるのが木星です。8月19日には下弦の月と火星がランデブーします。
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一度にまとめて流星が降る、木下現象を捉えることができました。2022年3月24日21時21分39秒に富士から望遠カメラで捉えた様子です。それぞれ2等程の明るさで、火球と呼べるほど明るくはありませんでしたが、3個以上の流星がまとめて流れました。
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最近なかなかツイートできていませんが、毎晩明るい流星が流れています。2022年7月27日3時20分37秒の火球を、平塚から北の高い空に向けたカメラで捉えた様子です。緑色の流星痕が残りました。今の時期はみずがめ座δ流星群、やぎ座α流星群、ペルセウス座流星群など、様々な群の流星が流れています。
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2020年8月29日夕方から30日未明に、平塚の自宅から望遠鏡で撮影した金星(左上)、火星(右上)、木星(左下)、土星(右下)です。同じ縮尺で撮影したものです。金星がかなり小さくなり、火星と同じくらいの大きさになりました。木星にはちょうどガニメデの影が落ちていました。
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2023年3月16日5時3分15秒に流れた明るい流星を、富士から北の空に向けた広角カメラで捉えた様子です。火球と呼べるほど明るくはありませんでしたが、長くゆっくり光りました。散在流星でした。
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今朝は月面衝突閃光を捉えることができました!2023年2月16日4時53分2.1秒の月面衝突閃光です(実際の速度で再生しています)。月は大気がないため流星や火球は見られず、クレーターができる瞬間に光ります。危機の海の東側に落下しました。
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今日の朝7時に、直径約1kmの小惑星7482(1994 PC1)が地球から198万kmの距離まで接近し、秒速20kmで通過します。これは2022年1月18日20時6分~32分に平塚の自宅から捉えた様子(100倍速)です。 他にも地球に接近する小惑星はたくさんあり、2029年4月には小惑星アポフィスが静止軌道の内側まで近づきます。