自分の嫌いな人の話に耳を傾けたいと思う人は少ないので、話を聞く前から「結論」は決まっていて、その結論を強化する情報を無意識に探してしまう。時間の経過と共にバイアスは強化されていき、どんどん可能性の幅が狭まっていく。
形を持たないものは情報を処理している「過程」こそが存在の証明って色々なことに当てはまる。ソシャゲ、ビットコイン、経済、会社、コミュニティ、人間の精神。どれも情報処理が止まると存在しているかが分からなくなる。逆に無形物の存在を強めたい場合は、情報処理の頻度をあげると良い。
AppleのVision Proを見てると、Meta Questのシェアを奪うことではなく、デスクトップPCやノートパソコンの代替を本気で狙ってるように見える。スクリーンもいらず、コントローラーもいらず直感的に作業できる新しいコンピューターを作りたいのが伝わってくる。
現代で「お金」ほど実態が知られていなくて広く崇められている宗教はないよね。人は得体の知れないものを信奉したり恐怖したりするが、原理がわかると道具として使い始める。火や電気など典型。/ 堀江貴文さんが語る「みんな『お金』のことを勘違いしていないか?」 gendai.ismedia.jp/articles/-/582…
自分の都合というフィルターでしか他人のことを見れないと、自分の利益すら手に入らない。他人の都合というフィルターで眺めるとだいたいうまく回る。
「コンピューターの発明前に誰も想像できなかった数万のソフトウェアプログラムと同じくらい多くの可能性をスマートコントラクトが開くだろう」/ アップルの共同設立者「イーサリアムは長期的にはアップルほどの影響力がある」 cryptocurrencymagazine.com/ethereum-could…
「コンピューター上に宇宙は作れるか?」という個人的な探求が、日本を代表する企業や経営者の方々に価値を認めてもらえて嬉しいです🚀 衛星データから地球のデジタルツインを自動生成するAI開発のスペースデータ社、シードラウンドで総額14.2億円の資金調達を実施 prtimes.jp/main/html/rd/p…
感情と論理を切り分けて考えるトレーニングとか需要が高まりそう。二つを混ぜて議論するのは、青と緑を同じ色として絵を描くことに似てる。分けて考えれるだけで世の中の色々な問題が解決する気がする。
相手の思考の速度や解像度に合わせて話すことが億劫で、やりたがらないというだけで、コミュ障扱いされたら気の毒。考える速度や解像度が違えば普通は話は噛み合わない。ピント合わせるのは疲れることなので合わせるかは性格の問題。スローの映画を見たり度数の合わないメガネをするストレスに似てる。
Telegram、既に1800億円近くICOで調達。既存の常識が崩壊する瞬間。 twitter.com/btctn/status/9…
まだ表面化してないだけで、従来の仕事は着々とAIに削られてるし、付加価値も下がってる。人口ボーナスを失い成長が止まった国では、新しいテクノロジーの周辺にしかチャンスは生まれない。個人の生存戦略としては、成長国に移住するか・技術革新の近くにいるか・衰退を我慢するかあたりな気がする。
学歴やフォロワー数などの小手先のテクニックが通用しなくなってきて、人々がただ価値を感じるかだけが重要になってきた。これまでは社会制度や商慣習やプラットフォームがハックされてきたけど、これからは人間の感性そのものがハックの対象。人間の普遍的で不変的な本質に詳しい人が有利な時代。
リアル産業による可処分取得を奪い合う戦いから、IT企業による可処分時間を奪い合う戦いに変わり、さらに可処分精神(マインド)を奪い合う戦いに進化してるって話で盛り上がった。
優しい人の「大丈夫」は「まだ我慢できる」の意味である場合が多く、我慢の限界を超えると何も言わずに距離を置くようになる。揉め事を好まない性格なので「関わらない」選択をする。ギバー(与える)気質が多いのでテイカー(奪う)気質の人に狙われて消耗しやすい。
知識と経験が違いすぎると議論は無理だなってことが証明されてる…。課題意識は誰もが共感するのに、感情に偏った表面的な認識と、そこからひねり出される誤った解決策で自壊していく現象はとても難しい問題だといつも思う。 gxyt4.app.goo.gl/zW61y #田端藤田の生討論
仮想通貨急速にもどしてる。最近は投機よりブロックチェーン活用への実需が企業で高まってきてるのが大きい。
自らの価値観に従いプライドを守るのと、固定観念を捨てて新たなチャンスを取ることのトレードオフはよく見る。ただ、守るほど価値のあるプライドは滅多に見ない。
自動生成したバーチャル初台あたりを鳥の目線でチェック🦆 #メタバース #3DCG
出席者の多い会議で何か大事なことを決めるって怖いよな。真っ先に大きな声で発言し、他の人の発言を遮りながら自論を押しまくる場合は、仮に論理が破綻して事実でなくても通りやすくなる。出席者が多いほど場の雰囲気に流されやすく、内容より声の大きさ・抑揚・表情が重要に。ハックされやすい。
他人に生きる活力を与えると自分の生きる活力も増えるけど、自分のためだけに生きるとやがて自分の活力は減る。誰かの悩みを解決することに忙しいと、自分の悩みが気にならなくなる。他人のためのようで自分のためでもある不思議な話。
万人受けする見せ方をすれば「くだらない」、ロジックを説明すれば「難しすぎる」になるのは世の常。コンテンツは相手に合わせてミルフィーユみたいに多層構造に作らないと厳しい。作り手側のあるある話。
なので、初期は大きな課題には時間を割きすぎず、目の前の小さな欲望と課題を高速で解決して行くうちに大きな課題を解決するヒントが手に入ってくる。最初からラスボスどうやって倒すかの会議には時間を使わず、スライムを倒すことに集中する。その途中でラスボス倒すための魔法や剣を揃えて行く感じ。
繋がりすぎた世界では情報の非対称性を利用して差益を得るのが難しくなる一方で、情報を流通させるコストを劇的に下がった。最近力をつけた組織や人物は、価値ある情報や仕組みを独占せずに敢えて積極的に開放することで急速かつ広範囲にネットワークを形成し、その胴元としての利益を享受した人たち。
時間の有限性の中に宿る生の本質。ただ毎日を薄めて過ごし、他人の舞台に観客としてヤジを飛ばし、自ら踏み込むことを最後まで保留する。本質とはそんな生き方とは真逆に置いてあるものだなと改めて思った。
経済やテクノロジーを深く知り使いこなす人は実用的な価値を、アーティストなどの感情を揺さぶる人は内面的な価値を、貧困や差別など世界全体の問題に取り組む人は社会的な価値を提供して大きな力をつけていく。それ以外の単純作業は徐々にシステムに代替され価値を失っていく。