ビジネスの場面で「何か一緒に面白いことをしましょう」という言葉の死亡フラグ感すごい。この短いフレーズに失敗の原因のほぼ全てが詰め込まれている。
テレビ局がYouTubeに本腰を入れはじめた結果、ニュースアプリやキュレーションサイトが急激に見られなくなってきたって話は興味深かった。確かに自分もNewsPicksとか見なくなって、日経テレ東大学みたいなチャンネルのほうが面白いと思っちゃうもんな。栄枯盛衰のサイクルが速すぎる。
AIが自動生成した3DCGの進化、良い感じ。 Evolution of 3DCG automatically generated by AI, looks good. #3DCG
独りの時間を大事にする人にしか共感されなさそうだけど、ただ話を聞いて欲しい人の聞き役を一方的にやらされるの精神的な消耗が激しいので、あれを超仲良い人以外にやるのはハラスメントとして社会に広く認知されて欲しいなとよく思う。
異次元な成果を出す人たちは限定合理性を無意識のうちに理解してる気がする。表面的な合理性を周りの人が信奉している時に、いち早く嘘と本質を見抜いて後ろから成果を静かにかっさらう。認知能力と行動力が突出してるので膨大な経験と発見を高速で繰り返して手の届かないところまで辿りついてしまう。
もしSnapchatがFacebookの背中を追わずに別の道を選んだら次世代の覇者は彼らだったはず。「誰かになろうとしたらそこまで」ってのは本当その通りだわ。嘲笑や孤立と引き換えに、新たな枠組みを作る者だけが次の時代を切り拓いてるんだな。
停滞感を感じたら自分より優秀な若手に頭を下げて学ぶと良い。勘違いしてた自己評価が修正され、世界が変わってるのを感じられる。「淘汰」と「変化」を実感できると躍動感が戻ってくる。
自分より若い人が熱中してるものを笑ったり馬鹿にしたりするかで、ベテランの将来は変わってくるよな。先輩の世代の常識を否定して更新する後輩こそが次のスターであって、彼らは年上の武勇伝をありがたがったりはしない。自分達から「最も遠くにいる年下」が何を考えてるかに耳を傾ける姿勢が大事。
現代は会社や家庭や学校にあまりにも多くの役割を背負わせすぎた、結果的に全員が疲弊した。役割をしっかり分けて、個人が所属するコミュニティの数を増やして分散したほうが安定するって話をした。参加するコミュニティが多いほど心の余裕は出やすいし、依存先が多いほど自立しやすい。
お金2.0は高校生から経営者まで誰でも読めるように作ったが、感想によってその人が何者かが分かるようにできてる。内容の背景となる知識と経験を全て持つ場合は、「よくここまで短く詰め込んだな」って感想になる。詰め込んだものとそれぞれの関連性を理解してる人。
実際にアプリやサービスを作る側からしたら、イーサリアムだけ実用性があって今のところ圧倒的にまともだから、時間が経つほど有利になっていくよな。
国際金融秩序を作ってるアメリカにとっては暗号通貨経済などさっさと潰したいし、既存の金融で覇権を握れなかった国はうまく活用したい、壮大な綱引き。
努力の量が足りないのではなく、努力の方向性を間違えてて成果が出ずに心が折れてしまうほうが多い気がする。将来のイメージと努力の方向性があっていれば、勉強や作業も楽しくなってくるので努力してる感覚は薄まってくる。「頑張れる人」よりも「楽しめる人」になるほうが近道だと思う。
他人の挑戦を笑うと自分の「運」が悪くなるんだよな。同じように挑戦してる人達から距離を取られるが、動き回ってる彼らこそ良い情報を持ってる。運は人が運んでくるのでチャンスの輪からはじき出される。自殺行為の一緒。
過去の稼ぎ方と未来の稼ぎ方は本当に真逆だ。価値ある情報を見つけたら片方は「隠せ」と言って、もう片方は「バラまけ」と言う。ルールが違いすぎて会話が難しく、前提が違いすぎて会議で合意形成もできない。どっちも間違ってはいないが、どちらのゲームをしているのかは事前に把握したい。
未来を生きようとする人は積極的に新しいものに触れて年下から学ぼうとし、過去に執着して止まってる人は新しいものを笑って年下を見下そうとする傾向がある。変化を貶めればプライドは保たれるけどチャンスは減っていく。その人の未来への態度が、その人の未来そのものを表してるのかも。
スペースコロニー(宇宙居住地)を実現するためのラボを設立しました。 宇宙建築から宇宙農業まで「宇宙で暮らす」未来の課題に全力で取り組んでいきます🔥 スペースコロニー実現に向けた技術開発と事業化を推進する「スペースコロニーラボ」が設立 prtimes.jp/main/html/rd/p…
「お金2.0」は年代によってリアクションが全く違くなる本。お金に対する考え方は社会の成熟度と生まれた環境で全然違うため。35歳以上でこの本の内容がスッと入るのはけっこう特殊な人である印象。仮想通貨とか触れてなければ何言いたいか全く意味不明で、バラバラな話をしているように感じるはず。
精神にとっての「老い」ってのは、新しい可能性を信じられなくなることなんだろうな、自分に対しても世界に対しても。積み上げた偏見からしか世界が見えなくなってしまうこと。とても怖い。
通貨は決済手段として普及したあとに金融手段が発達したっていう通説は間違いで、金融によって流動性が高まって保有リスクが下がった後に決済手段として普及したという説が正しいとすると、仮想通貨におきていることは自然な手順を踏んではいるんだよな。前提が間違ってた系のよくある話。
業界も組織もコミュニティも廃れるパターンは同じだよなぁ。新しいことをしなくなって新陳代謝が止まる時。生命の本質は「流動」なんで、止まると死ぬようにできてる。時代の流れに生かされてただけなのに、自分達の実力だと誤解して変化を拒むようになると危険。動き続け変わり続けるのが大事。
創業者は一定の規模になるとタイプが明確に分かれてくるな。 ①自分よりも強い敵に挑み派手で短命だが圧倒的カリスマの信長タイプ ②頭が良く商才があり成金趣味だが気前も良く人に好かれる秀吉タイプ ③地味だが我慢強くて波が来たら大勝負して長期政権を敷く家康タイプ
仕込みが終わったのか笑 / JPモルガン「暗号通貨は消えそうにない」 cryptocurrencymagazine.com/jpmorgan-crypt…
あらゆるもののデジタル化が急速に進んで行く流れの中で、より年齢が若い人のほうが物理的な存在の重要性は下がっていく。いつの時代も年配の人が若年層が熱中してることを退廃的で虚業だと言うのは正常な反応で順路。デジタル化の進行速度を考えると親世代と感覚や価値観が同じなら危ないとも言える。
人生の早いタイミングで偶然すごい人と繋がってしまうのは諸刃の剣に思う。自分もすごい人間になったように錯覚し、泥臭いことをしなくなり、プライドで身動きが取れなくなる危険がある。周りには実力は案外バレてるので、冷静に自分を客観視できないと詰んでしまう。