『もしあなたが部屋の中で一番賢い人だとしたら、あなたは間違った部屋にいる。If you are smartest person in the room, you're in the wrong room』 とても良い言葉だな。環境がぬるいと優秀だと錯覚するのでさっさと別の環境に移りなさいと。
どう考えても検索したほうが速いのに他人をGoogle代わりに使おうとしたり、カーナビ目の前にあるのに乗客をカーナビ代わりに道案内させようとするドライバーを見ると、彼らにとっては他人の時間は無料で無限に手に入る前提なんだろうなと思ってしまうことがある。
情熱も能力も向上心もなく、ただ惰性で現状を維持することが目的になった人間や組織に、意思決定を委ねなければならないことほどバカバカしいことはない。重要な判断は常に保留、先延ばしで時間を稼ぐことに終始するだけ。
当たり前に受け入れられてるネット広告と違いマイニングさせられることに社会的コンセンサスがあるとは言えないって話、これが不法行為っていう社会的コンセンサスがあるとも言えないよな。初期のグーグルも日本だと「許可なく無断で他人の情報を掲載して利益を得た疑い」って理由で潰してそう笑
もし頭を使わない「作業」に忙しいなら危機感を持つようにしてる。将来的に自動化されて消える仕事をしてることになる。「思考」や「創造」に多くの時間を割けるように時間配分を見直す。「仕事した気分になれる仕事」は達成感あるけど、見直してみると未来にも成果にも繋がってないことが多い。
1時間でも10分でもある出会いや機会がその後の人生を大きく変えることがある。いわゆる「運の良い人」は、こういった機会を意図的に作り出して、人生にレバレッジをかけている。機会が次の機会を呼び込み、結果的に凄まじい差になる。
仲良くない人からの「お願いごと・相談ごと・無礼なこと」は、善意から一度でも許してしまうと次回から当然の権利として要求されるようになるから慎重に。善意にも「容量」があるので、本当に大切な人のために使うのが良い。
情報発信のメインを「文字と画像」から「音声と映像」に切り替えないとまずいなぁと危機感。情報伝達がリッチになってくのは不可逆。文字や画像に慣れてるから音声や映像に適応しようとしないのは、電話やFAXや紙に慣れてるからネット使いたくないという態度と大差ないなと反省。
途方もないものを望むなら長期間に渡って誤解される覚悟をしなければならない、って本当にその通りだと思う。成果を得るための代償として先払いしなければならないコスト。逆に、安易な道に流されたコストは後払いになる。
渋谷109の屋上からドローンを飛ばしたら見える景色
「こんな人になりたくないなぁ」って思ってる人に止められたら、そのアイディアをやるようにしてる。逆に褒められたら思い直すようにしてる。
「バカと戦うな・構うな・付き合うな」系のビジネス本が売れてるのは、昔なら絶対に交わるはずのないクラスター同士が、ネットを通して頻繁に接触する機会が増えたことによる需要の増加がありそう。社会的にも文化的にも遠すぎるグループ間のコミュニケーションは本来はかなり難しいはず。
キャリアは人生の後半ではほぼ挽回不可能になるので、仕事の努力は人生の前半に全てぶち込むぐらいのノリがちょうど良い。30代になると絶望的な実力差が可視化されていき、人脈も実力が近い者同士で固定化されていくため。
「馬鹿であれ」ってのは言葉以上に深い意味を含んでるよなぁ、人間は小賢しくなると何もしないで傍観してたほうが賢明だと考えるようになるから。
ちょうど36歳あたりにこの境目が存在するのが面白いんだよな。 twitter.com/kensuu/status/…
「世界最年少の国家指導者」/ オーストリア総選挙 世界最年少の31歳首相誕生へ bbc.com/japanese/41632…
この映像にリアルなものは一つも存在しなく、すべてがバーチャルの3DCGなのは衝撃だな… #3DCG youtu.be/M_EbIdPtQAk
サービスの規模を追求していく際に、いかにターゲットではない層に認知されずに大きくなれるかって重要だなとよく思う。ノイズが増える上に、競争も呼び込んでしまう。ターゲットではないので顧客にはなり得ず、結果的にアンチの役割を担うことが多くなる。目的のない認知は不利益のほうが多い。
「自分だったらどうするか?」のシミュレーションを常にしながら見たり聞いたり読んだりするから、想像力と創造力を同時に鍛えられるんだろうな。
間違いない、私も全く同じこと考えてました。株式会社という枠組みでのテック企業のバトンリレーの覇者はFacebookが最後になるだろうなと。 Intel→Apple→Microsoft→Yahoo!→Google→Facebook→こっからは別の経済へ twitter.com/shinzizm2/stat…
人は誰かの役に立ちたい欲望よりも、他人の間違いを指摘したいor自分の優位を示したい欲望のほうが強いので、ツッコミの余地を残してるコンテンツのほうが広まりやすい。完璧な人間よりも欠点がある人のほうが愛されやすいのと似てるなぁ。
その道の専門家に、無料で「教えてくれ・紹介してくれ・時間くれ」って気軽に言うのは失礼すぎるので、世の中にハラスメントとして認知されて欲しい。他人の知識・人脈・時間がなぜ無料で手に入る前提なのか謎だ…
クリエイティブな仕事をする時は、楽をして短期的なリターンを狙う人と距離を置き、苦労しても1つのテーマを粘り強く掘り下げ続ける人の活動を見つめることが大事。わかりやすい成果よりも、そこに至るまでの過程こそが創造の本質なのだと思う。うわずみを見ても学べることは少ない。
最近のAIをみて頭の良い人が「それっぽいものを確率的に作ってるだけ」と批判するのは、世の中をよく観察していない証拠だよな。大半の人は話の内容など聞いてないし、景色もぼんやりとしか覚えていない。人間社会の大半が実は「雰囲気」で回ってる。「それっぽいもの」を作るほうが人間に近い。
チェンソーマンのポチタの実写っぽい3DCG、可愛すぎる…