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やっぱリスクをおかさないと物事の本質は見えてはこないな。ノーリスクだと深く踏み込む必要性がないし、上部だけでも十分やれてしまうから。
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概ね事実。超高齢化社会でマイノリティとなってしまった若年層は自分の頭で考えて自ら動かないと巻き添えで溺死する運命にある。/ 日本人は「人口減少」の深刻さをわかってない 経済だけでなく社会全体の士気も弱っていく | 国内経済 - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/218…
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UE5のマトリックス、最初クオリティ高すぎて映画のシーンを流して何したいのかよく分かんなかったが、何度か見てようやく意味わかって震えた。あれが近い将来のゲームやメタバース空間の標準クオリティになるな。マトリックスの作品でマトリックス的な未来の実現を予感させる高度な打ち出し方。
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もしSnapchatがFacebookの背中を追わずに別の道を選んだら次世代の覇者は彼らだったはず。「誰かになろうとしたらそこまで」ってのは本当その通りだわ。嘲笑や孤立と引き換えに、新たな枠組みを作る者だけが次の時代を切り拓いてるんだな。
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相手の思考の速度や解像度に合わせて話すことが億劫で、やりたがらないというだけで、コミュ障扱いされたら気の毒。考える速度や解像度が違えば普通は話は噛み合わない。ピント合わせるのは疲れることなので合わせるかは性格の問題。スローの映画を見たり度数の合わないメガネをするストレスに似てる。
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思い込みは行動力の源泉だが、その幻想が解けてしまうと圧倒的な虚無感にもつながる。一周回ったベテランは敢えて何かを信じる努力をすると活力を取り戻せるかも。「思い込む(信じる)力」は自分を動かすにも他人を巻き込むにも重要。「理想のない現実主義者」になったら周りの風景と同化してしまう。
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いわゆる勉強できるタイプは既に世の中にある情報に高速で照らし合わせて「正解」に辿りつくが、解像度高い特殊脳の連中は別のところに「仮説」を見つけてしまうのが特徴。全員が二次元の平面の模様の中に答えを探してるのに、1人だけ三次元の奥行きがあることに気付いてしまうようなもの。
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あらゆるものが代替可能になり、情報の格差が消えつつあるので、ネットワークとブランド以外に価値がなくなってしまった。
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「時間」を増やせない減っていく一方な「資産」だと考えるようになって、昔ならツッコミどころ満載のバグってる事案も、最小限の時間消費でさっと流して次に進めるようになっていることに驚いた。お金で例えれば、壊れている自動販売機にお金を入れ続けることをしないのと同じだなこれは。
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お金2.0は高校生から経営者まで誰でも読めるように作ったが、感想によってその人が何者かが分かるようにできてる。内容の背景となる知識と経験を全て持つ場合は、「よくここまで短く詰め込んだな」って感想になる。詰め込んだものとそれぞれの関連性を理解してる人。
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ちょうど36歳あたりにこの境目が存在するのが面白いんだよな。 twitter.com/kensuu/status/…
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「逆張り」はよほどの成功体験や成果への執着がないとできないんだな、みんなと同じ流れに乗らない理由を持ってない限りはやる必要がない。自分の頭で考えるのも時間的コストだし、他人と別の道を行く決断も精神的コストがかかる。そのコストを払う理由がその人に必要。
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学歴やフォロワー数などの小手先のテクニックが通用しなくなってきて、人々がただ価値を感じるかだけが重要になってきた。これまでは社会制度や商慣習やプラットフォームがハックされてきたけど、これからは人間の感性そのものがハックの対象。人間の普遍的で不変的な本質に詳しい人が有利な時代。
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『エンジェル投資家』これだけ短い書評でも書いてることはすべて真実、もっとらしい嘘を暴いてる。
・起業家のビジョナリーなどの評価は後付け
・お金のために起業する連中はさっさと辞める
・どの商売が有望かは予測できないが才能は見分けられる
・エンジェルの仕事はスケールの小さい人の声の遮断
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繋がりすぎた世界では情報の非対称性を利用して差益を得るのが難しくなる一方で、情報を流通させるコストを劇的に下がった。最近力をつけた組織や人物は、価値ある情報や仕組みを独占せずに敢えて積極的に開放することで急速かつ広範囲にネットワークを形成し、その胴元としての利益を享受した人たち。
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ドローン視点で上空から見たバーチャル渋谷。人通りや交通量は今はテキトウだけど、今後は統計データを取り込んで現実とほぼ同じ量に調整していく。
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自分が理解できないものは胡散臭いネガティブなものとして認識しがち。ネガティブに感じるからよく調べたり理解しようともしない。結果的に世の中に普及した時に対応が遅れて取り残される。歳を重ね知識が豊富になるほどバイアスに縛られる。常に中立にものを見れるかどうかは変化が激しいときは大事。
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本当に同感。現代は時間対効果の経済になりつつあり、マンガのポテンシャルはヤバイ。/「時間の奪い合い激化の末、マンガは最強のメディアになる」ホリエモン・佐渡島庸平インタビュー ~ネットマンガラボ manga-news.jp/news/2201960 #マンガ新聞
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国民の平均年齢が日本より20歳近く若いのは強い。「新しいものにあふれ、新しいものが作られていた。若者が集まり、若者のためのルールが作られていた。猛烈な勢いであらゆることが変化」/ 深センに行ってみて、エンジニアはこんな街に身を置くべきだなと思った kbaba1001.hatenablog.com/entry/2017/11/…
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大した経験も実績もなく年齢もいってないのに気分だけ老人みたいで、年が下というだけで兄貴風吹かせてくる人いるが反面教師にしかできん…むしろ心が死んでるため周りの熱量を奪うので余計にタチが悪い。
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中国やインドは多くの人が考えるより先を走ってる感。中国の人にとっては今の日本は少し前の中国を見てるようだという話を聞いた後に、実際に上海の街を見て5年後の東京だと俺も感じたので納得。
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時間の有限性の中に宿る生の本質。ただ毎日を薄めて過ごし、他人の舞台に観客としてヤジを飛ばし、自ら踏み込むことを最後まで保留する。本質とはそんな生き方とは真逆に置いてあるものだなと改めて思った。
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逆もしかり。「体裁」「面目」「建前」「べき論」に縛られている人と長く一緒にいると心の熱量を吸い取られる。精神的な熱量は「通貨」みたいなもので、それをバラまいてる人のもとに色々な人や機会が集まるのはやむを得ないこと。極寒の地での焚き火のように、みんな温まりに近寄ってしまう。
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なぜうまくワークしないのかの構造を深く理解しようとせず、別の可能性を探求することをやめ、ちょうどいい生贄を見つけては憂さ晴らしをし、目の前の最も安易な方法を選ぶのは、「何かを変えることなどできるはずがない」と本人が心の底では諦めている場合だと思う。
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人が思考力と集中力を駆使して一日に意思決定できる回数には限りがあるから、その「チケット」を何に使うかは大事だな。意識的に他の一切のことは忘れてその思考だけに集中するので、人生の優先順位が自ずと決まる。思考力もお金みたいに何に投資するかでその後が決まる有限なリソース。