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1stアルバム"1ST"は名詞でもあり初期衝動、2ndアルバム"CITY"は"時間"というコンセプトの名の下でより洗練された楽曲と成長が垣間見え、3rdアルバム"声"は壮大なテーマでありながらSixTONESで活動する意味や意志を明確化し失った声を取り戻す…マジでアルバムの作り方がバンドなんだよな…
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新譜"声"を聴いてまずここにきて"共鳴"という曲の重要性を凄く感じたな…恐らくこの曲を作った時点で"声"という作品のテーマやゴールがSixTONESには見えていたのではないかと。楽曲の自由度、6人で歌う事の意味、様々な苦悩を飲み込んで前へ進む意志、共鳴→人人人の流れでもう完全にやられた。
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"Chillin’ with you"ラップ技術関係無く田中樹の歌声は本当に唯一無二だなと。無気力な語りのようで、孤独な心象を表す独り事のような低めの歌声が黄昏な空気感があるチルな曲調と抜群に合う。その中で乱れない一定した安定感が永遠に聴いていられるような心地良さと色気を醸し出している。#PLAYLIST
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とてつもない新譜"声"をまだ咀嚼しきれてない中、ここでシングルやリード曲を選ばない辺りにこのアルバムに絶対的な自信を感じられる"Chillin’ with you"個人的に"声"の中でこの曲が一番SixTONESが持つ"声"の特性を感じ、6人の声で曲を引っ張っていくようなスキルの高さを魅せつける。#PLAYLIST
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"人人人"SixTONES全員間違い無くラップ上手いんだけど、聴いてる音楽ジャンル含め特性があるのか森本慎太郎が特にめちゃくちゃ上手いな…上手いというか音楽的な運動神経が超高く全身で音を感じてそれをリズミカル且つ力まず自分の歌にできる人。田中樹とは違うスマートさを感じる。#PLAYLIST
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"人人人"今までSixTONESのラップといえば田中樹の専売特許だと思ってたけど、その概念すら一瞬にして覆し実はそのスキル自体"全員"が持ってる程ボーカリストのポテンシャルが高く、言わば6人で自由にフリースタイルバトルをやりつつ"声"が反発する事なく心地良く一つになる奇跡。#PLAYLIST
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今自分は本当にジャニーズを観てるのか…?と開いた口が塞がらないSixTONESの"人人人"バンドセッションから始まる前奏に過去最高難易度でありながら自由の象徴を表すような6人の交錯するグルーヴ感はもうKroiやRIP SLYMEを彷彿させるミクスチャーHIPHOPであり新年早々に度肝抜かれた。#PLAYLIST
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"すずめの戸締まり"これは嘘とかでは無く2回目となると草太という人間があまりにも自然に見えてエンドロールの"松村北斗"という文字を観て、そういえば"彼"だったと思う程に声の乗せ方が自然で声優として理想的だなと。自分はSixTONESは歌が"上手い"より全員"声が良い"が圧倒的に勝るんだよな…
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最高の幕開けを飾ってくれたSixTONES。全ての出演者が周りで見守る中それすらも味方につけようとする彼らの自由に伸び伸びとしたパフォーマンスが文字通りLOVE&PEACEな空間を創り出す。"Good Luck!"という曲が持つ"笑顔"の"連鎖反応=シェア"がこれ以上無く広がった瞬間でした。#NHK紅白
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Mrs GREEN APPLEのニュー・マイ・ノーマル、明らかに大森元貴と京本大我は声質が違うのに技術的に困難なファルセットや裏声などのツボをしっかり押さえてるから自分の歌として歌えてるのは凄いな…何より歌の巧さより歌に感情を乗せる事を長けてるからこそ為せる技。#京本大我ANN
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もはや"Good Luck!"という曲はSixTONESが全力で遊ぶ為のフィーバーソングとも思えたMステ。予測不可能の即興パフォーマンスは彼らが音楽や活動で常にサプライズを仕掛けまくる姿勢そのもので、全力でヘラヘラする姿は人を間違いなく笑顔にする。#Mステ
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紅白で歌う曲といえばアーティストにとってその年最も売れた曲や話題になった曲を取り上げがちだけどSixTONESはテーマが"Love & Peace"なだけに年の締めくくりを"Good Luck!"でお茶の間を笑顔で終わらせてくれる辺り今から楽しみでしかない。#NHK紅白
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萬木という人間を京本大我が演じて本当に良かったというか、生と死を哲学に結び付け一つ一つの言葉が回想として浮かぶ時にあの凛とした"発声と声質"だからこそ胡散臭く無く入ってくる魔法があり、あんなに真っ直ぐな声なのに魅せる表情はガラスのような繊細さを兼ね揃えている奇跡。#束の間の一花
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ぼっちざろっく、次週最終回でキャラ名もだけどタイトルが全部アジカンの曲名なのに加えて最初と最終話をアジカンの中で最も身近で内向的な"転がる岩、君に朝が降る"で締め括るの粋すぎるな…#ぼっち・ざ・ろっく
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宇多田ヒカル大好き人間ですが、京本大我の"First Love"男性であの高音と胸の痛みを表すような掠れたギリギリラインの歌声を見事表現した事に感動したし、"First Love"って単純に歌が上手い人が歌っても響かないむしろ絶対的な"色気"が必要で彼にはその要素が完璧に備わっていた。#FNS歌謡祭
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TV初披露にして完全にTVとの境界線をブチ抜いた新曲"Boom-Pow-Wow!"SixTONESにとってこの曲をアンセムと歌い上げる事、それは即ち彼らにとって"ライブ"こそが主戦場であり互いの"声"を共鳴させる事で、自分達の存在が成り立つ根っからのライブアーティスト。#SixTONES_BoomPowWow
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『ラーゲリより愛を込めて』Mrs GREEN APPLEの主題歌"Soranji"見終えた後にタイトルに込められた意味含め全てのピースが嵌まるような腑の落ち具合、確かにこの曲名はSoranji"以外有り得ない。空、字、諳んじる…造語でありながら完璧な曲名、映画のメッセージそのものが曲に濃縮されている。
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『ラーゲリより愛を込めて』山本という人は一見聖人かと思う程に人の為に自己犠牲を施す人間で、偽善者と捉えられそうな役を二宮和也は一切の嫌味も含まず全力で演じ切る。彼の放つ言葉や表情、発声の一つ一つに親しみを感じさせるのは根本的に"人の痛み"が分かってるからだと思う。だからニノは凄い。
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純白の衣装に純度120%の6人の歌声が鮮やかに交錯、真っ白な光に包まれそれはまるでドラマが描く"束の間"の一時を表し今にも消えそうな程に美しく儚かったSixTONESの"ふたり"歌の上手さが際立つのはもちろん6人が全員が大切な人を想う繊細な感情を見事に歌に宿す。#ベストアーティスト2022
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不具合を思わせる楽曲からメンバーの"声"を失わせながら、そこから浮かび上がる個々の声質の特性と魅力を改めて感じさせ、最終的に楽曲から全ての声を取り戻し復旧報告からの3rdアルバム名"声"は鳥肌すぎるだろ…SixTONESとSONYどこまで策士なの…
#SixTONES_声
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もう初っ端から"好き"でしかないSixTONESの新曲"Boom-Pow-Wow!"。鋭いキレ味あるクールなドライブ感、ハードなダンスチューンを軸に大きな身体で激しく踊りまくる姿が今にも思い浮かぶ…一度聴いたら病み付きになるサビに新たなライブ必須曲になる事、間違い無し。#SixTONESANN
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『すずめの戸締まり』の松村北斗は良い意味で本人だと忘れる程に作品に馴染み凛とした青年を演じるのだけど、とあるシーンを境目に一気に彼を起用した本当の意味、彼自身の人間性と本質が浮かび上がる瞬間に鳥肌。やはり彼は"喪失"した心情を声色だけで"表情"すらも視えてくるほど表現してしまう。
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『すずめの戸締まり』これ凄いのが映画って普通は大体30分置きに大きな展開を配置する三幕構成や起承転結に乗っ取る作り(君の名は。や天気の子はRADの挿入歌が流れるタイミング)なのにこの作品は延々と展開しまくりで大サビも用意しながらずっと小サビが連打してる。2作とは作りの根本が違う。
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