令和最初の一日、はじめまして。 新たな時代へ、よりよい未来へ。これからよろしくお願いいたします。 徳川美術館 スタッフ一同
豊臣秀吉が有馬則頼(のりより)に宛てた手紙です。九州に遠征中の則頼は病を患いますが、秀吉に報告しませんでした。秀吉は「だまっているなんてとんでもない。医師2名を派遣するので、診療を受けて養生してください」と書いています。怒っているようで実は優しい上司だったのかも!#担当のおすすめ
平清盛が平家一門の繁栄を祈願して厳島神社に奉納した国宝「平家納経」。煌びやかに贅を尽くした経巻が「海の底にも都はござりましょう」と壇ノ浦に沈んだ平家の盛衰を一層物悲しく彩ります。「見宝塔品」は今週末30日まで、来週からは「安楽行品」に入れ替えです。#銀河盛 #平清盛
#細かすぎて伝えきれない雛道具 棚に収められているそれぞれの箱にも、紋があり、紐がかけられています。
【国宝「初音の調度」特別公開は今週末2月2日まで】 「初音の調度」は、元日が子(ね)の日に重なったおめでたい日に、明石の君が娘の明石の姫君に贈った和歌をモチーフとした、まさにお正月にふさわしい婚礼調度です。令和初めての子年を記念した特別公開をお見逃しなく。
おはようございます。ゆりかもめから富士山が綺麗な2016年最後の朝でした。いい朝です! 刀剣しおり3種(鯰尾、物吉、長義)の入荷がありましたので、本日のお品書きが一部変更になりました。 それでは間も無く開幕冬コミ最終日、よろしくお願いいたします! #C91
【ちょっとキュートな陣羽織】 德川家康の息子・義直が用いた陣羽織。大きな赤いポンポンは菊綴(きくとじ)と言って古くは縫い目のほころびを防ぐものでしたが、次第に装飾として用いられるようになりました。白地にたくさんの菊綴がついて華やか~~~💐✨ #担当のおすすめ #よそおいの美学
「白熊毛采配」の棒の先につけられている毛は、想像上の獣である白熊(はぐま)の毛と考えられていました。想像上の獣の毛をどうやって手に入れたのでしょう?本当はチベット・北インドなどにいる牛の一種「ヤク」の毛なんです…! #担当のおすすめ
【独自】源氏物語、絵巻に戻りぬ 額装から修復、徳川美術館で今秋公開:中日新聞Web chunichi.co.jp/article/221080
特別展「大蒔絵展」名古屋・徳川美術館で - 平安〜現代の蒔絵の名品が一堂に、国宝14件含む約120件 fashion-press.net/news/102048 特別展 大蒔絵展-漆と金の千年物語 4月15日(土)10時、開幕。
写真だけでは本物の調度品かと思ってしまう、精巧なつくりの雛道具。こちらは33枚の櫛を収納する「払箱」(はらいばこ)という化粧道具のミニチュアで、高さ6cmほど。実は、お姫様が使った同じデザインの実物も揃って伝来しています。今年は展示室で2つを見比べることができますよ!#担当のおすすめ
#とくびぐみフェス 3日目。 11月23日終了時 在庫状況速報 本日ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
#細かすぎて伝えきれない雛道具 重なっているとわかりませんが、中までしっかり梨子地(なしじ)です。わずか数センチなので、実寸大のお道具よりも、かえって作るのが大変そうです。
特集展示「香の世界」では、香道具や香木を多数紹介しています。香木はバブル高騰中。それぞれの豊かな香りを想像しつつ、○百万…いや○億円の価値!?などと、つい考えてしまいますが…いやはや手が出ません!しかし、買えなくとも、徳川美術館で見られますよ!是非ご来館ください。#担当のおすすめ
おはようございます! 昭和生まれ、名古屋の徳川美術館です。 昭和10年(1935)開館なので、今年で開館86年。2025年には90周年を迎えます。西暦末尾に「5」の付く年は周年と覚えてくださいね。 それでは本日も、皆様の御来館をお待ちしております。
「赤銅はなぜ黒いのですか?」と質問をいただきました。 これは「色揚げ」という処理をしているためです。色揚げは、まず大根おろしにつけ、そして硫酸銅や緑青を含んだ液につけて煮込みます。 すると真っ黒というよりは青みがかった黒に仕上がります。#担当のおすすめ
徳川美術館にはヨーロッパ由来の珍しい文物も所蔵しています。世界地図や革製品、絨毯に望遠鏡…。 江戸時代、最先端だった知識や技術は誰もが入手できるわけではありませんでした。 異国の文化や当時の人々に思いをはせつつ、展示をお楽しみください!#担当のおすすめ tokugawa-art-museum.jp/exhibits/plann…
今週はドウダンツツジ、芍薬、白雲木、ドラセナ。ドウダンは漢字で満天星です。ロマンチック♡対するツツジは躑躅と書きます。なぜ足編かと言うと、ツツジは動物が食べると足が震えて死んでしまう程の毒性があるからなんですって!牛は放牧しても絶対にツツジを食べないそうですよ。#徳川美術館の花
千利休泪の茶杓 公開中~3.3(日) 豊臣秀吉に切腹を命じられた千利休が自ら削り、最期の茶会に用いた「泪の茶杓」を利休忌にあわせて特別公開します。利休は泪の茶杓を古田織部に与え、織部はこの茶杓用に長方形の窓をあけた筒をつくり、その窓を通して、茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられています。
今年の夏休み子ども教室(小中学生対象、8/30まで)は、「妖怪ブック」と「妖怪シール」をチケット売り場で配布しています。「妖怪ブック」を見ながらたっぷりと妖怪の世界を楽しんでくださいね!土曜日は高校生以下入館料無料です。今年は夏休みが短い学校もあると思いますが、ぜひご来場ください。
冬コミ参加者の皆様、3日間に渡り本当にありがとうございました!想像を遥かに超える応援のお声掛けをいただき、スタッフ一同感無量です。ご迷惑をお掛けした点は今後に繋げますね! 後は名古屋に帰るのみです。次は名古屋の美術館でお待ちしております。#C91
名古屋に初春を告げる風物詩「尾張徳川家の雛まつり」展が今年も始まりました。旧暦に合わせ、4月8日(日)まで開催いたします。今年の特別公開は大正天皇ゆかりの御台人形です。絢爛豪華な雛の世界をお楽しみください。
≪映画「たたら侍」タイアップ特別展示決定!4/29~6/25≫「たたら侍」公開を記念して作刀された刀や、たたら吹きの工程をご紹介する展示を実施いたします。29日には主演の青柳翔さんと錦織良成監督のトークショーも開催決定。お楽しみに!youtu.be/aecC9UlRIUg
【松花・金花】 信長→秀吉→家康と天下人の手を渡ってきた、古来名高い二つの大名物の茶壺です。松花は灰釉が緑がかった発色で侘びた趣をもち、金花は黄金色に輝いて明るく華やかです。 松花はいつの頃か封をされたままで、中にまだ茶葉が入っているんですって! #担当のおすすめ #名物展