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以下のような記事がもっと増えて欲しいところ。
日本に財政問題は存在しない。
それが事実であり、論理的帰結です。
「国民1人当たり1000万円の借金」は真っ赤な嘘。純負債比率はG7で低く、財政破綻の可能性はゼロ。国の成長や賃金上昇に向け、ケチケチせず借金せよ
news.yahoo.co.jp/articles/a533d…
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日本だけが国債が増えているかのような印象で報道されます。
しかし、実際はどこの国も増えています。
2000年から2022年の国債の推移。
アメリカ 5兆6000億ドル→31兆8000億ドル
ドイツ 1兆2500億ユーロ→2兆5000億ユーロ
イギリス 4000億ポンド→2兆2000億ポンド
韓国 108兆ウォン→1023兆ウォン
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貸付だとこうなることは明白だったはず。
なぜ、給付ではいけなかったのか。
自己破産や返済困難が5000人 コロナ特例貸付金は20億円(共同通信)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/766a0…
4
財務省によれば、日本国債は破綻しません。
<日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。>
こう財務相自身が述べています。
財務省は日本国債が破綻しないのを知りつつ、増税のためにプロパガンダを垂れ流してきたのです。
5
日本で財政破綻論が出てきた1995年です。
国債発行残高(普通国債)はわずか225兆円でした。
そこから四半世紀が経ちました。
2022年現在の国債発行残高は990兆円。
4倍以上に増加していますが、長期金利は0.2%程度。
この事実だけでも、財政破綻論が真っ赤な嘘だったことがわかります。
6
日本の生活保護の捕捉率は低すぎ。
日本 18%
ドイツ 64.6%
フランス 91.6%
イギリス 47~90%
スウェーデン 82%
日本の生活保護利用者は200万人。
とすると、本当に生活保護を必要としている人は1000万人いる計算になります。
捕捉率が低いのは「水際作戦」「スティグマ」の2つが原因。
7
経済を勉強したい人へ。
「誰かの負債は誰かの資産」
「誰かの消費は誰かの所得」
「お金は使っても消えてなくならない」
上記3つをしっかりと覚えておいてください。
この3原則は、絶対的な事実です。
3原則に反する説明が行われる場合、その説明が間違っています。
上記3つ、本当に大事。
8
生活困窮者の3人に1人が、扶養照会があるため生活保護を利用しません。
扶養照会とは、生活保護申請のときに親族、親、兄弟、子供に「扶養できませんか?」と照会すること。
扶養照会の効果はわずか0.3%というデータも。
扶養照会が生活保護の受給を妨げています。
扶養照会を廃止すべき。
9
本来、日本は四半世紀デフレなので、減税などで需要刺激策をとらなければなりませんでした。
しかし、真逆の政策を敢行。
デフレにもかかわらず、国民負担率を徐々に引き上げていったのです。
これでデフレから脱却できたら奇跡。
案の定、日本は四半世紀以上デフレです。
デフレは政治の経済失策!
10
国民負担率の推移。
1997年 36.3%
2002年 35%
2007年 37.9%
2012年 39.8%
2017年 43.3%
2022年 48%←NEW
国民負担率は四半世紀前に比べ、12%もアップ。
国民生活は苦しくなるばかり。
今年度の「国民負担率」48% 前年度上回り過去最大の見込み | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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家計最終消費支出(個人消費)の推移は?
1998年 278兆9000億円
2003年 282兆3000億円
2008年 284兆9000億円
2013年 291兆8000億円
2018年 298兆3000億円
2020年 277兆6000億円
個人消費は1990年代後半を境に停滞しており、なんと2020年は1998年より「小さい」のです!
ゆゆしき事態です。
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「最低賃金を上げよう!」と主張すると、必ず「中小企業がつぶれる!」「上げられる状況まで待つべき!」との反論がなされます。
しかし、最低賃金で働いている人は生活がカツカツ。
生きていくだけで精一杯の状況です。
最低賃金が上げられないなら、国から給付してでもどうにかするべき。
13
文章の上手い人が守るルールは「一文が短いこと」です。
一文を60文字以内にまとめると、すっと読める文章になります。
長々と書きすぎないのが文章のコツ。
「わかりやすい」「読みやすい」文章が求められています。
文章がうまい人は、「たった一つのルール」を破らない
diamond.jp/articles/-/294…
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1990年代後半をピークに公共事業を半減以下にしておいて「老朽化が止まらない!」って……。
当たり前ですよね。
予算が割り当てられてないのですから。
老朽化解消には、今からでも公共事業の予算増額が必要。
インフラ、とまらぬ高齢化 トンネルの4割に寿命迫る
nikkei.com/article/DGXZQO…
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1997年の国民負担率は36.3%。
ところが、2020年の国民負担率は46.1%にまで上昇しています。
四半世紀で10%近く、国民負担率が上昇。
その多くは、消費増税の影響です。
消費税を減税し、国民の可処分所得を増やし、デフレを脱却することが必要です。
増え続ける国民負担率にNO! を突きつけましょう
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橋梁の耐用年数は50年とされています。
2019年に耐用年数を過ぎた橋梁は27%、2029年には52%に達します。
2029年には過半数の橋梁が耐用年数を過ぎるのです。
さらに、建設年度がわからない橋梁が23万橋あります。
このまま緊縮財政で放置すれば、2030年には通行止めの橋梁が大幅に増えます。
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コロナ禍にも関わらず、アメリカは40年ぶりの高成長を達成した模様。
200兆円も財政出動すれば、そりゃ成長します。
日本も積極財政で、高成長を目指すべき。
米GDP、21年は約40年ぶり高成長 第4四半期も6.9%増に加速 reut.rs/3H2Qohg
18
マスメディアは、日本だけが国債残高が増えているかのように報じます。
しかし、それは事実ではありません。
以下は、各国の政府総債務残高(国・地方自治体)の推移。
イギリス
2001年 3800億ポンド
2020年 2兆2000億ポンド
アメリカ
2001年 5兆6000億ドル
2020年 27兆9000億ドル
19
江戸時代、幕末頃の年貢は30~40%だったそう。
ところで、現代に生きる我々の国民負担率は?
1997年 36.3%
2002年 35%
2007年 37.9%
2012年 39.8%
2017年 43.3%
2021年 44.3%
なんと、江戸時代より重い国民負担率です。
我々は、江戸時代の農民よりも搾り取られています!
20
フランスやイタリアでは、業務時間外に電話やメールに出ない「つながらない権利」が保障されているそう。
日本でも法制化を検討する必要があります。
休日連絡NG、つながらない権利どこまで主張可能? 時間外に残業代なしの電話・メール対応はダメ
toyokeizai.net/articles/-/477…
21
EUと日本の国債の違い。
<日本>
・自国通貨建て国債
・日銀は円を発行
・日銀は政府の傘下
<EU>
・ユーロ建て国債
・ECBがユーロを発行
・ECBは独立
要するに、EU各国には金融主権がありません。
ユーロ建て国債は外債のようなもの。
だから、日本と違ってEUでは財政規律が大事です。
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思いっきりデフレ。
内閣府の試算では、需要不足が年換算で27兆円だそう。
これはGDPの5%程度。
かなり深刻な需要不足が発生しています。
やはり、まだまだ財政出動が足りていないことがはっきりしました。
需要不足、年27兆円 7~9月期 内閣府(時事通信)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/64706…
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本部長:西田昌司
顧問:高市早苗
最高顧問:安倍晋三
安倍晋三って積極財政派でしたっけ? 記憶によれば、消費税増税を2回もやってるバリバリの緊縮派だった気が。
新型コロナ: 自民が「積極財政」本部、最高顧問に安倍氏 歳出圧力強める: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
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2021年度のコアコアCPIは以下の推移。
1月 0.0
2月 0.0
3月 0.0
4月 -0.9
5月 -0.9
6月 -0.9
7月 -0.6
8月 -0.5
9月 -0.5
10月 -0.7
何をどう見てもデフレ、ないしデフレ気味。
2020年度予算175兆円を執行してもこの状況ですから、さらなる財政出動が必要です。
stat.go.jp/data/cpi/sokuh…
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自国通貨建て国債で破綻することはない。
当たり前です。
円を刷れる政府が、円で借りているだけ。
破綻のしようがありません。
この単純な事実がなぜわからないのか?
不勉強だと思います。
日本の財政は大丈夫? 債務のGDP比、第二次世界大戦直後より高く
asahi.com/articles/ASPCV…