EUと日本の国債の違い。 <日本> ・自国通貨建て国債 ・日銀は円を発行 ・日銀は政府の傘下 <EU> ・ユーロ建て国債 ・ECBがユーロを発行 ・ECBは独立 要するに、EU各国には金融主権がありません。 ユーロ建て国債は外債のようなもの。 だから、日本と違ってEUでは財政規律が大事です。
この記事にあるように、緊縮財政派は財政破綻を素朴に信じています。 信じる=信仰です。 信仰とは論理や証拠によって左右されません。 だからこそ、やっかい。 「このままでは国家財政は破綻する」矢野康治財務事務次官が“バラマキ政策”を徹底批判 news.yahoo.co.jp/articles/d1f1f…
小幡績がまたデマを書き散らかしています。 「財政破綻する!」と主張するなら、いつするか明言すべき。 それができないならデマ確定。 このまま行けば日本の財政破綻は避けられない 「MMT理論」「自国通貨持つ国は安心」は大間違い toyokeizai.net/articles/-/471… #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
日本だけが国債が増えているかのような印象で報道されます。 しかし、実際はどこの国も増えています。 2000年から2022年の国債の推移。 アメリカ 5兆6000億ドル→31兆8000億ドル ドイツ 1兆2500億ユーロ→2兆5000億ユーロ イギリス 4000億ポンド→2兆2000億ポンド 韓国 108兆ウォン→1023兆ウォン
家計最終消費支出(個人消費)の推移は? 1998年 278兆9000億円 2003年 282兆3000億円 2008年 284兆9000億円 2013年 291兆8000億円 2018年 298兆3000億円 2020年 277兆6000億円 個人消費は1990年代後半を境に停滞しており、なんと2020年は1998年より「小さい」のです! ゆゆしき事態です。
本部長:西田昌司 顧問:高市早苗 最高顧問:安倍晋三 安倍晋三って積極財政派でしたっけ? 記憶によれば、消費税増税を2回もやってるバリバリの緊縮派だった気が。 新型コロナ: 自民が「積極財政」本部、最高顧問に安倍氏 歳出圧力強める: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
最近やたらと「安いニッポン!」と記事になりますが、2010年代からすでにヤバかったんですよね。 ただ、2010年代前半はまだ顕著じゃなかった。 2020年代に入り、誰の目にも顕著にヤバくなった。 円安が進む日本は、タイやブラジルよりも「貧しい国」になっていた news.yahoo.co.jp/articles/b353f…
世界の平均年収は? スイス 1073万円 ノルウェー 921万円 オーストリア 791万円 オランダ 685万円 アメリカ 645万円 カナダ 638万円 イギリス 614万円 オーストラリア 599万円 ドイツ 547万円 フランス 541万円 日本 429万円 日本は先進国で平均年収が低い方です。 長年のデフレのせい。
思いっきりデフレ。 内閣府の試算では、需要不足が年換算で27兆円だそう。 これはGDPの5%程度。 かなり深刻な需要不足が発生しています。 やはり、まだまだ財政出動が足りていないことがはっきりしました。 需要不足、年27兆円 7~9月期 内閣府(時事通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/64706…
日本の生活保護の捕捉率は低すぎ。 日本 18% ドイツ 64.6% フランス 91.6% イギリス 47~90% スウェーデン 82% 日本の生活保護利用者は200万人。 とすると、本当に生活保護を必要としている人は1000万人いる計算になります。 捕捉率が低いのは「水際作戦」「スティグマ」の2つが原因。
橋梁の耐用年数は50年とされています。 2019年に耐用年数を過ぎた橋梁は27%、2029年には52%に達します。 2029年には過半数の橋梁が耐用年数を過ぎるのです。 さらに、建設年度がわからない橋梁が23万橋あります。 このまま緊縮財政で放置すれば、2030年には通行止めの橋梁が大幅に増えます。
平均所得の国際比較。 アメリカ 6万9392ドル カナダ 5万5342ドル オーストラリア 5万5202ドル ドイツ 5万3745ドル イギリス 4万7147ドル フランス 4万5581ドル 韓国 4万1960ドル OECD平均 4万9165ドル 日本 3万8515ドル 日本は今や、OECDの中でも平均所得は中の下。 デフレのツケがこれです
以下のような記事がもっと増えて欲しいところ。 日本に財政問題は存在しない。 それが事実であり、論理的帰結です。 「国民1人当たり1000万円の借金」は真っ赤な嘘。純負債比率はG7で低く、財政破綻の可能性はゼロ。国の成長や賃金上昇に向け、ケチケチせず借金せよ news.yahoo.co.jp/articles/a533d…