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タローマン切っ掛けでサカナクションに手を出す人、実在した!(よりによってコジヒデ)
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リコリコ「このリアリティラインの作品が今人気なの?」よりは「ルパン三世もシティーハンターもあぶない刑事も人気であるようにリコリス・リコイルも人気なのである」の方。
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東映の過剰労働もマーベルのVFX労働環境問題もエンタメ業界で長く続くやりがい搾取で、関連作品で横に展開しすぎたり膨れ上がった物が爆発した感じも共通してて根深い物を感じるけど、どちらも曲がりなりにもジャンル物のトップランナーみたいな立場でなおこれというのがより厳しい気持ちになる。
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シン・ウルトラファイトとタローマンで「雑に地球が爆発するのはいつの時代も楽しい」という感情を思い知らされた2022年夏の始まりだったんだよな。
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都会が舞台のドンキーコングでデビューしたマリオがスーマリ1でキノコ王国を救う英雄になるゲームキャラとしての「転身」を、「人間界を生きる配管工が恐竜異世界に迷い込み英雄となる」という形で1本の映画として纏めあげた魔界帝国の女神は立派な「マリオの映画」っすよ。
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全員白塗りにする鬼教官もヤバいけど、乗車したら大暴れされて鬼教官が折れるの、逆によくそれで今までモルカー世界の治安の中で教官やれたな。
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ニュースでデッカーが褒められてはしゃいでたカナタの前に先代デッカーが登場=必要なのはウルトラマンの力でありカナタじゃないを突き付けて「それでも……」をやるであろう展開、同じ武居監督メイン作のR/Bで愛染マコトやツルちゃんを通して描こうとしてた事の再チャレンジにも見える。
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「オタクの高齢化」という言葉自体が自分達がオタクとされる趣味思考の中心地であるという思い上がりって思っちゃうんだよな。
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タローマンが隣に居ると、流石にミャクミャク様もいうて公式キャラやねみたいな気持ちになることがわかった。
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マルゥルばかり見すぎたせいで通常メトロン星人が劇画調マルゥルみたいに感じて笑ってしまった。
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タローマン円盤の商品説明、あらゆる「物は言いよう」が詰まってる。
nhk-ep.com/s/products/det…
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山崎貴ゴジラ、超大作怪獣映画としてエキストラ募集せた時に1945~47年戦後……1954年以前で募集してるあたりいつもと違うテイストのゴジラになるかも知れない。
movies.robot.co.jp/extra/yamazaki…
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ドラ泣きやユアストーリーよりは、アルキメデスの大戦とゴジラ・ザ・ライドを経ての完全新作ゴジラ映画(戦後日本の描写あり)の方が作風のヒントにはなりそう。
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ガメラがもし2023年に間に合うならなら初めてゴジラ・ガメラ・ウルトラ・ライダー・戦隊が同年に存在することになるが果たして。
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一度も10億行ったことのない映画のウルトラマンが『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』より興収上回ったんだから十分でしょシンウ。
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ところで採算度外視の製作体制で何度も倒産仕掛けて結局買収されて、そこからどうにか資金繰り改善して毎年テレビシリーズをやれるようになった円谷をシンの予算(※複数社による出資)どうこう一つで「円谷の経営陣はウルトラマンを全然信頼していない」って言われるとメチャクチャ腹立つな。
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田口監督のウルトラ観、ちょっと面白いのはウルトラマンその物へのスタンスは震災後のメッセージやウルフェスといった部分で定まったっぽい所で、割と作家性として作品に出てると思う。
bigcomicbros.net/8102/
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昭和特撮風は数あれど「わざとピアノ線を見せる」とか「スタジオメタ視点」でなく「手前に建物が敷き詰められた市街地セットの映像こそ70年代巨大特撮」の部分から逃げずに挑戦したのが昭和特撮風としてタローマンが一線を画してる部分で、そこに功罪はあるんだけど「だから騙せた」んだよな。
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M月P個人に対してどうというよりは「東映という会社マジでパワハラセクハラ問題はダンマリで突っ切るつもりなんだ……」みたいな部分をわかりやすく可視化させてるのが「当該騒動の時ほぼ名指しに近い形で批判された人間のクレジット」の部分やねんなという感じではある。