ぬまがさワタリ(@numagasa)さんの人気ツイート(新しい順)

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あの暗殺は本当に衝撃的だったし、(旧統一教会問題などその後の様々な展開を踏まえた上でなお)あってはならない出来事だったことに異論はないが、そうした暴力に立ち向かい「民主主義を守る」姿勢を国葬の形で表明しようというのなら、少なくとも民主主義的なプロセスだけはちゃんと踏むべきだった。
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仮に自分が尊敬してやまない人であっても「国葬にします」とか言われたら「それはやめてほしい」と感じると思う。まず"国をあげて”の追悼というのが権威主義的/全体主義的で欺瞞を感じるし、その人に対して批判的な人々の反発も予想できるし、それに個人の業績を政治利用するなよとモヤモヤしそうだ。
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国葬、本当の葬儀自体はすでに終わってるし、正式な国葬のための根拠法も不明だし、議会プロセスも経てないしで、それはもはや大金を投じたお別れ会なのでは…と思っていたが、専門家の人が「現首相による表彰式」と表現していて、それだなと思った(権威づけという意味でも) open.spotify.com/episode/7o9sFp…
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昨年買ったルンバがセールでさらに安くなっている。(上位機種に比べると)あまり賢くないルンバとか言われているようだが、個人的には必要十分であった。というかルンバの最大のメリットは「床をきれいにしてくれること」よりも「床に物を置かなくなること」ではないかと思う(ルンバに襲われるので)
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眠りに関する"努力"は報われないからやめようという記事。睡眠は呼吸や消化と似た受動的なプロセスなので意識的な制御が難しく、逆効果なことも多い。「寝る前のスマホはダメ」「規則正しい就寝」など睡眠Tipsは世に溢れてるが、一旦ぜんぶ忘れることがむしろ快眠の鍵かもと。 theguardian.com/lifeandstyle/2…
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カラオケは続く…(※リン=マニュエル・ミランダは実写リトルマーメイドの音楽も担当するよ)
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実写版リトルマーメイド、こういう話がいい。
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Gパイセンをサイボーグ化して人命救助…!?という記事、よく読んだらサイボーグと化したのは私の推しゴキであるマダガスカルゴキブリちゃんだった。体が大きく飛べなくて長寿(2年とかだが)なので扱いやすいらしい。すまんな、人類のために…(災害現場などで活躍する予定) natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/0…
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地球にはアリが2京匹くらいいるっぽいという新発表。これまでの推計の2〜20倍の数字(しかも控えめな推測)。アリのバイオマス(総質量)は野生の鳥類+哺乳類の合計を上回り、人間のバイオマスの約20%に匹敵すると聞くと、その途方もない成功っぷりがわかる。地球はアリの惑星。 cnn.co.jp/fringe/3519356…
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カワセミ様の「なんか面白いことないかなー」みたいな静止状態(しっぽぴょこぴょこかわいい)からのノーモーションで飛翔アンド捕獲からの丸呑み(たまに撲殺)、いつ見ても流れるような美しさ。
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久々のカワセミ様、久々のウワーッ
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ちょうど「新自由主義は気候危機を解決することも、絶滅危惧種を救うこともできない」という記事を読んだ。結局は市場が"評価"するのは人やコアラや生態系ではなく、企業が生み出す利益だけだからと。パタゴニアの大きな決断も、こうした資本主義の限界を見据えたためなのか。 theguardian.com/commentisfree/…
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今回の驚くべき"引き渡し"によって、パタゴニア社の創業者シュイナードと一族はもはや会社を所有していない(子孫も相続を辞退)。「寄付」による税制の優遇措置なども一切なく、むしろ約1750万ドルの税金を払うことに。綺麗事を言う億万長者も多いが、さすがに迫力を感じる… nytimes.com/2022/09/14/cli…
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アウトドア用品のパタゴニア社は、気候変動や環境問題への高い意識で知られていたが、このたび会社を「丸ごと」気候変動対策トラストに引き渡すと創業者が発表。その結果、トラストが運用する資金規模は年間1億ドルになるという。前代未聞の「寄付」と言えるが、注目したい。 bbc.com/japanese/62910…
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三代将軍の徳川家光は絶妙にゆるい味わいの動物の絵を描いたことで知られていて、左の木兎図が有名。右の鳳凰図は俗に「ピヨピヨ鳳凰」と呼ばれる(鳳凰と言い切る勇気)
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『動物の絵』、小川芋銭が描いたイモリがかわいい。芭蕉の「この秋は何で年寄る雲に鳥」という晩年の句を題材にした絵だそうだが、なぜかアカハライモリが主役。人生の終わりに鳥を見てしみじみしているイモリなのだろうか(そのわりには元気そうだ)
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『書物の破壊の世界史: シュメールの粘土板からデジタル時代まで』読了。戦争や宗教弾圧や言論封殺など理由は様々だが、古今東西の「書物の破壊」を語り尽くす壮絶な一冊。知の蓄積たる本に対する(まさに)燃えるような憎しみが普遍的なことに慄く一方、知を破壊から守るための道を考える契機になる。
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「動物は夢を見るの?」という疑問の答えについて、現状わかっていることを図解しました。地球の動物は例外なく眠りますが、睡眠中の脳が引き起こす「夢」もまた、人間だけの特権ではないようです。さらに最新の研究で、意外な動物も「夢を見る」可能性が浮上…!?
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『NOPE』の劇中ドラマ『ゴーディ 家に帰る』の架空のオープニング、ジョーダン・ピール監督がアップしていた。いかにもホームドラマな雰囲気だがVHSノイズが不穏だし、映画見た人なら「ヒェッ」となる瞬間も…。(意外と重要な映像な気もするのでブログ記事にも引用しといた) twitter.com/JordanPeele/st…
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ジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』がまさかのわくわく動物映画で最高だったので、深読みすると味わいが増しそうな動物ポイントをまとめてみました。気づけば1万字くらいになったのでお時間ある時どうぞ!(ネタバレ注意) 動物映画として読み解く『NOPE/ノープ』 numagasa.hatenablog.com/entry/2022/09/…
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『NOPE/ノープ』のジュープの人生について考えていて気づいたが、「風船が割れた」ことがきっかけとなって○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ジュープの人生の物語が、 fse.tw/s1g9TIwV#all
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女王への愛着、やっぱイギリスがポップカルチャー大国であることとも切り離せないよなと自戒込めて思う。たとえば『ウルフウォーカー』を観るだけでも「絶対アイルランドの人は今そんなに追悼テンションじゃないだろうな」ということがうっすら察せるので、やはり色々な国の文化に触れることは大切…。
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→といいつつ私も英国のポップカルチャーに親しんできた身でもあり、パディントンが女王に哀悼の意を捧げてるのを見て「ああ…」と思ったりしてるわけですが。どうなるんでしょうね、色々これから… twitter.com/paddingtonbear…
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「女王を悼む、彼女の帝国ではなく」というNYタイムズ記事。帝国の幻想やイメージの維持に貢献してきた女王の役割に触れ、君主制そのものを考え直す時ではないかと語る。さすがに一時代を象徴するアイコンなので今日は追悼一色になりそうだが、こうした視点も持っておきたい。 nytimes.com/2022/09/08/opi…