小児の原因不明の肝炎の頻度 報告数が108例と最も多い英国で「10歳未満の子供100万人あたり約16人」 また救命された3歳女児の事例が報道 3/13嘔吐で発症、急速に肝不全進行、移植が必要となり両親ともドナーを希望 3/30父親から生体肝移植が行われ幸いにして状態改善、現在は退院に向けリハビリ中
小児の原因不明肝炎で1人が死亡と報道 肝移植例が報じられるなど重症度の高さが指摘されていたがこれまでは全例生存とされており初の死者となる可能性 現在12か国で169例が報告(うち英国で114例)1か月から16歳までで17人が肝移植 アデノウイルスの関与が疑われしっかりとした手洗いが勧奨されている
小児の原因不明の肝炎の速報 日本でも初の症例が確認 アデノウイルス陰性 新型コロナウイルス陰性 性別・年齢、症状、居住地は未公表 肝移植はしていない 世界12か国で169例報告(うち英国で114例)あり、1か月から16歳までで、17人が肝移植、死亡例が1例 日本でも出たということになる
news.yahoo.co.jp/articles/53244… これまでは欧米諸国を中心に認められてきたが、日本でも確認されたことになる イギリスでの頻度は概算で、10歳未満の子供100万人あたり約16人 アデノウイルスの関与のほか、新型コロナとの関連も原因の可能性としては挙がっている(未確定) 注視される
下記のツイートなどでこれまでも紹介してきた 適宜ご参照いただければと思う アデノウイルスは、エンベロープなしウイルスで、消毒に比較的耐性があることが知られ、手洗いが重要 手が汚れた場合に、消毒液だけで済ませないように今一度注意が必要 また飛沫感染対策も有効 twitter.com/shuichiotsu/st…
原因不明の子どもの急性肝炎 現在原因としてアデノウイルスが最も疑われているが、新型コロナウイルスとの関連も可能性としては挙げられている 新型コロナの標的であるACE2は肝臓にも存在、後遺症として、感染後の代謝異常から脂肪肝等のリスクが高いことも判明 アデノだけでなく留意する必要がある
子どもの原因不明の急性肝炎の症状 【初報告の回答あり9例中】 ・黄疸(8例) ・腹痛(7例) ・悪心(6例) ・倦怠感(6例) ・発熱(0) 関連が疑われているアデノウイルス41型は胃腸炎を起こす事で知られ消化器症状が目立つか ただ自己判断より、子供の状態に違和感を覚えたらかかりつけ医等への相談が大切
子供のオミクロン罹患後症状のデータはいまだ乏しい その中で、英国の支援グループLongCovidKidsは「データにオミクロンの影響が見られ1月から(2月で、Long Covidが)3万人増加」等としている 小児肝炎との関連も気になり、趨勢がわかるまでは「感染して免疫をつければ良い」等と断言できないだろう
子供の原因不明の急性肝炎に関し新たなニュース 英国保健安全保障庁が初レポートを発表 原因の想定として ・従来のアデノウイルスが関係してウイルス性又は免疫性に肝障害(最有力) 他の可能性 ・ばく露不足での脆弱性 ・新型コロナあるいは他の感染症の先行感染 ・上記の同時感染 ・新型アデノ など
子どもの原因不明の急性肝炎の症状(最新版) 日本でも疑い例が出た 英国の最新レポートから ・黄疸    74.1% ・嘔吐    72.8% ・白色便   58.0% ・下痢    49.4% ・悪心    39.5% ・嗜眠    55.6% ・発熱    29.6% ・呼吸器症状 19.8% 発熱は多くなく消化器症状が多い
news.yahoo.co.jp/articles/72b7a… 小児の急性肝炎の原因を「ロックダウン原因か」とタイトルにし「子どもの免疫力低下が一因」とする報道 一方、当の英国当局レポートはアデノウイルスに他因子が加わったこと等複数の仮説を丁寧に列記していた 現時点では誤読を招かぬよう報道に細心の注意が必要な事柄だろう
子どもの原因不明の急性肝炎続報 その後も症例は増え世界で約190例に 日本の例は海外でも報道 早速「新型コロナワクチン接種が進む国のみで発生」等の一部言説が流れているが、例えば低中所得国では正確な把握をしきれていない可能性が専門家よりも指摘、世界全体で実際はより多いと推測されている
「第6波、555人が自宅で死亡 ワクチン2回接種済みが4割」と記事 news.yahoo.co.jp/articles/cbb9f… これは誤解されそうと思ったが案の定"接種に意味がない"と解釈しての発信散見 メディア側もこれだけだと誤解されるとの意識を持ってほしい 下記の様な図を付けるとか工夫が大切 わざわざ混乱招く必要はない
感染者や入院者等の中の接種者の割合が高いので接種に意味がないという論法はワクチン反対運動の典型的なもの わざわざ焚きつけるような発信にならぬように考慮するのも大切だろう 接種者が増えれば事象を起こした人の中のその割合は増える 全体の何割が接種者だからという発信には注意すると良い
オミクロンの感染に対してワクチンの抑止効果はない等の発信は度々見かける 本件に関し新研究がClinical Infectious Diseasesに掲載 非接種との比較で、オミクロン出現後の感染に対する各有効性は ・ファイザー 47.8% ・モデルナ  61.9% 感染に対しても抑止的に機能することが改めて示唆された
子どもの原因不明の肝炎について 英国健康安全保障庁が最新更新 英国は145例に増加、肝移植も10例に。10歳以上も少数いる可能性 原因はアデノvirusを考えているが未確定 頻度は低く過度な心配はいらないが ・幼児の黄疸に注意 ・手洗い励行 ・消化器症状ある子は48時間登園・登校しない としている
心臓病ある小児への新型コロナワクチン接種がTVで話題になったよう 心臓病の子が接種でより心筋炎を起こしやすいとの証拠は乏しい 5-11歳の接種後の心筋炎は800万回で11件 一方で心臓病の子は感染で重症化リスク増が指摘、感染での心傷害がより懸念され接種が勧められている 正確な理解に努めたい
子どもの原因不明の肝炎の新たな情報 インドネシアで4月に3例、急性肝炎での小児の死者がいると判明 症状はやはり消化器症状と黄疸など またシンガポールでは生後10か月の乳児に急性肝炎が確認された これまでの報告の中心だった欧米だけでなく、アジア圏でも発生することが改めて示唆された
医学誌BMJの論説 "軽い新型コロナでも、感染1年後でも神経認知疾患、精神疾患、糖尿病、心血管疾患、脳卒中のリスクを高める事や4-5か月後に神経変性に苦しむ可能性がある事を私達は学びました。公衆衛生にその様な犠牲をもたらした別の感染症を考えるのは困難。これはインフルエンザではありません"
論説は下記 bmj.com/content/377/bm… 「ロングコビットの相対的な増加は、当然のことながら、子供で最大であり、2021年7月以来4倍に増加。”子供たちは影響を受けない”というレトリックは依然として残り(略)子供らの間では高水準の入院とロングコビットの広がりの影響が見られます」
最近また新型コロナワクチンを接種すると不妊になるとの話が流れているよう 既報の通り接種が男女とも特に受胎能を低下させるとの結果はなく(むしろ男性の感染の場合に一時的な低下)自然流産の率が増える事もない さらに妊娠初期の接種で先天性異常が増えるとの証拠もなし これらが一般的理解となる
news.yahoo.co.jp/articles/e4487… オミクロン感染後の後遺症患者に関する記事 コメント欄には相変わらず「他の病気でもなる」「心理的な要素が大きい」等の理解も散見され、さらに理解が広がる必要を感じる 他の病気と比較した場合でも頻度がより高く、より長い事等が知られており、だから問題となっている
子どもの原因不明の肝炎の数は増加傾向 4か月ですでに例年の1年分の発生を見ていると 2021年6月にも疑い例あり調査中 日本も例外でないが、新型コロナワクチンと当該肝炎を結びつける動きが一部に活発化し各媒体により検証・否定 アデノウイルス感染に何らかの因子が存在し起こる説が変わらず有力
"ファイザーの新公開資料に妊娠中の接種は推奨しない"と記載ありとの新説検証 米ワクチン反対論者のTweet"50年以上隠す予定の資料に記載"を引用 だが同資料は2020年公表済 当初妊婦は臨床試験から除外され非推奨記載だったが,感染の害の周知から研究・接種が進み記載は改訂 つまり正確な内容でない
新型コロナ罹患後の小児で体に炎症を起こす小児多系統炎症性症候群MIS-C mRNAワクチン接種後もまれに類する病態を示す事があり12-17歳で調査 【結果,100万人中】 ・接種後  2.9人 ・感染後 113人 接種後は全例完全回復,程度もより軽度 接種が感染後MIS-Cを減らす事も含め,接種を支持と結論された