子供へのオミクロンの後遺症リスクがまだわかっていないため世界中で注目されている 大多数はすぐに回復するとの事だが米国のある病院では4週以上の症状持続の診断が今年1月に夏の3倍以上、英国は12月の49000から1月の117000に増加との報道も いま最も注目される事柄の一つ 日本のデータも待たれる
日本から新型コロナワクチン接種後の発熱があった人の方が抗体価が高いと興味深い報告 接種後38度以上に上昇した人は37度未満の人と比べ平均約1.8倍の抗体価 関節痛や頭痛など発熱以外の副反応が出ても抗体価は変わらないと 副反応が出た後,解熱鎮痛剤を使用しても抗体価が下がらないとの発見も朗報
香港でコロナの死者が急増 原因として高齢者ワクチン接種率の低さが指摘 理由は ・接種者の接種と無関係の死を政府が過度に伝えた ・高齢者の有害副反応を地元メディアが長々報道 それで80歳以上の1回接種がまだ50%程 過度に恐怖や不安を煽り適切な対応が妨げられると命にも関連しうるということ
コロナ後遺症とワクチン 英国保健安全保障庁が,接種後に感染した世界の8研究を分析 2回接種者は28日以上続く症状を生じる可能性が未接種者の約半分というものも 結論として未接種の場合と比較し,接種者で短期(4週以上),中期(12~20週後),長期(6か月後)いずれにおいても後遺症を報告する可能性低いと
【注意喚起】ワクチン接種後の長期副反応に ・イベルメクチン ・水素 ・ステロイド の処方を受けている等書き込みを見ます これらは確立した治療でなく特にステロイドは正しく使用しないと大きな問題をもたらします まず病院の内科・総合診療科等で他疾患でないかよく鑑別診断してもらうべきでしょう
マスク着用につき費用対効果やコストの点から検討した最新研究 計算モデルを用い算出 結果、費用対効果は高いと判明 コストに関しては下図の赤がマスク不使用、青がマスク使用 着用で、左から、入院が減り、医療費や生産性の損失を抑えるとわかった つまり経済的な損失を低減できることがわかった
・研究はLancet Public Health掲載 thelancet.com/journals/lanpu… ・図はEric Topol医師の投稿から引用させて頂いた twitter.com/EricTopol/stat… マスクの着用が、経済的な点でも損失を小さくするというのは興味深い知見 もちろん入院を減らし、医療費も低減したことは歓迎される マスクの効果、侮れない
【検証】 「ファイザーが1291種類の深刻な有害事象を開示せざるをえなくなった」との説 1291種類は「特に注目すべき有害事象」に設定された事象で、これが出ないか評価する病気リストに挙げられていたもの 実際に出たのではない 出現有無を評価するリストを「こんなに出た」と主張しているのが真相
・ファクトチェックもされている techarp.com/science/pfizer… ・資料のP30から列挙されたリストの病名を全て出現したものとミスリード web.archive.org/web/2021112001… 実際に出た有害事象はP16から。なおリストもファイザーのmRNAワクチンに固有のものではない 海外反ワクの操り人形にならないよう注意が必要
なお資料自体の結論は、 ・「新たな安全上の懸念またはリスク」を明らかにしなかった ・ワクチンの「有利な利益リスクプロファイル」を支持する というもの。言われているような内容ではない その資料の最後のリストに挙がった(評価する)病名の数を丹念に数えて1291種類の有害事象が出たと拡散
参考のために他にも見るべきポイントを共有 元からあったこの資料を改めて大きく取り上げたのはCHDという団体 CHDの会長はロバート・F・ケネディ・ジュニア氏 これだけでもピンとくる人はいるだろう 有名な反ワクチン運動活動家 その団体が出している情報 「どこが出しているのか」の検証は重要
新型コロナのエアロゾル研究 呼吸,会話,歌のエアロゾルで調査 ウイルスRNA陽性 ・呼吸  8% ・会話 30% ・歌唱 42% と歌で陽性サンプルが多い またエアロゾル陽性感染者の家庭内二次感染率は陰性感染者の場合より高かった(63%vs27%) 歌や大声の感染におけるリスクを改めて示したと言えよう
新研究(3/14) 1歳未満の乳児は新型コロナにおいて重くなるリスクがより高い 授乳婦が新型コロナワクチン接種を受けると母乳中に検出可能なIgAを持つ率 ・ファイザー 96% ・モデルナ  97% に 母乳中IgAは侵入するウイルスに対する防御で重要な役割を果たすと考えられ乳児の保護に役立つ可能性
ワクチンを打つと、2年以内に・・という話だったようだが、いつの間にか5年後には・・と延長していて、今度は孫の代まで不妊になるという説が流れているようだ ただ、接種でそんなに強力に不妊になるのだったら、子や孫がそもそも生まれないのでは・・ なお現実世界では、普通に子供は生まれている
まじめに指摘しておく 今の時点でも、研究において、ワクチン接種が男女とも特に受胎能を低下させるとの結果はなく(むしろ男性の感染の場合に、一時的な確率低下を認めた) academic.oup.com/aje/advance-ar… また自然流産の率が増えることもない researchsquare.com/article/rs-798… 明確な根拠を欠くのが事実だろう
【新型コロナ対策について研究で示された結果】 「自粛なんて無意味。経済をまわせ」 →しっかり対策した方が経済に良かったと判明 「日本の対策が厳しいから自殺が増えている!」 →世界の対策の強弱にかかわらず自殺率増加は日本だけ 「マスクなんて無意味」 →感染を減らし経済にもプラスの効果
ワクチン3回目接種後の心筋炎につき新研究 男性の79%,女性の90%が18-24歳の若い集団のdata,種類はファイザー 3回目ワクチン接種後1週間の心筋炎の発生率は10万回接種あたり3.17 全例軽症で不整脈や心不全はなかった また同様の集団の2回目接種後1週間の頻度(10万回あたり5.07)より低いとわかった
【注意喚起】イギリスの新型コロナレポートが出るたび接種者の方が感染者多い等の情報が流れるのが通例化 だが同資料に注記で接種者が増えれば感染,入院,死亡全体における接種者の占める割合は大きくなると書いてある(が紹介されない) またこれら率の低減も資料"有効性"の項に記載されている(が同上)
オミクロンで小児のクループが増えていると新研究 クループは気管と喉頭の炎症で呼吸器症状が特徴 これまでの新型コロナ関連クループの診断中81%がオミクロンで ほとんど2歳未満で72%が男児,死亡例ないが要集中治療例も これまでより上気道に影響しやすい,小児の上気道の狭さなど関連する可能性
オミクロンになって小児にクループが増えているとの知見を紹介したが実際入院率も増加と最新研究から 0~4歳の乳幼児は、デルタ優勢の時期に比べ、実に5倍の割合で入院していると 入院率が最も高いのは6か月未満の乳児 妊婦やその家族、乳幼児の介護者などのワクチン接種を含む感染対策が重要と結論
新型コロナに罹患した小児の1/4が症状持続を認めるとの気になる研究(やや多すぎる印象あるが) 21研究80071人のデータ 多かったのは 気分障害 16.5% 倦怠感  9.66% 睡眠障害 8.42% 等 味覚・においの喪失もリスクが高かった オミクロン下そして日本のデータが待たれるが一定の注意は必要だろう
新型コロナ感染後に、18歳未満、子供でも糖尿病が増えるとの研究 大人でのリスクも指摘されているが、約160万人の子供からの健康保険データ分析で、新型コロナに感染した後の子供は感染していない子供よりも糖尿病を発症する可能性が166%高いと指摘されている 一定の用心が必要な事柄と考えられる
先日,ワクチン接種後の授乳婦の母乳から新型コロナウイルス特異的IgA等が検出され,乳児保護に役立っている事を示唆する研究が出たが,別研究で接種した妊婦から出生した6か月乳児に抗スパイク抗体が57%で検出と判明 一方で感染後妊婦から出生した乳児での検出は8%と低く,乳児の保護に違いを示唆した
4月中に100%に達すると見られているオミクロンBA.2の最新研究 オミクロンBA.1と抗体価を比較 ワクチン3回接種者、元株の既感染者(+/-接種)、BA.2感染者でみているが、朗報だったのは、全体としてBA.1よりBA.2における中和抗体価は高く、現在入手可能なワクチンもBA.2でより効果的と示唆されたこと
新型コロナ患者へのイベルメクチンの効果をみた新研究がNEJMに掲載 二重盲検、無作為化、プラセボ対照の試験 結果、イベルメクチン使用群はプラセボ群と比較し、明らかな入院の発生率の低下などを示すことができなかった 臨床試験外の使用を推奨しないとのこれまでの見解と一致する結果と結論づけた