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新型コロナ後遺症として知られる「脳の霧」
平均年齢49歳740人の感染後の認知機能調査
・注意の障害 10%
・実行機能障害 16%
・記銘の障害 24%
・記憶想起障害 23%
比較的高頻度の障害ありと報告
先に紹介した、ウイルスの神経系侵入やそれに対する免疫等も一部関係する可能性もあるか
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新型コロナの精神神経系後遺症がある人の脳脊髄液からウイルスの抗体が発見された件
ウイルスは血液脳関門の基底膜を破壊しうる
それに伴いサイトカイン等の中枢神経系への侵入が促進、また中枢神経系に構築された抗体自体も補体やマクロファージを誘導し神経傷害を来す
最近の研究でこれらが判明
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医療従事者のブレークスルー感染分析からの新知見
デルタまん延の中でも多数のばく露にもかかわらず仕事を通しての感染は少なかった
一方で大部分は友人等との懇談や家族からの感染だった
これらの場ではマスク等の予防策は緩くなる傾向があった
以上より標準予防策の併用が大切と改めて示唆された
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英国で10-59歳ワクチン接種者の全原因での死亡率が非接種者の2倍との件
非言及の部分にしばしば重要な事が隠れる
元データをよくみると10万人あたり死亡率は下記
【非接種vs接種, 9月第4週】
60代 24.0 vs 12.8
70代 59.6 vs 37.2
80代 214.4 vs 157.4
接種者の死者の方が少ない結果である
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オミクロン株と名付けられた南アフリカで確認された新型コロナ新変異株
ファイザーとワクチンを共同開発したビオンテックは2週間以内にワクチンに調整が必要な変異か分析する方向性
もし調整必要な変異の場合は
「6週間以内に自社のmRNAワクチンを適応させ100日以内に初出荷する」のを目指すとのこと
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オミクロン関連の良いニュース
日本でも使用可能な抗体治療ソトロビマブ(ゼビュディ)
開発したグラクソ・スミスクラインが発表
動物実験等を行ったところ、ソトロビマブがオミクロンの主要な変異も含む、テストされた全ての「懸念される変異株」に対して活性を保持しているのが確認されたとのこと
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早くも結果
オミクロンに対するファイザーワクチンの効果に関する研究結果が南アの研究者により公表
中和抗体のレベルは41分の1に低下と指摘
だが、2回接種者や既感染者の血液はオミクロンを中和することができる
「予想したよりも良い結果。抗体が多いほど保護される可能性は高くなる」と研究者
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オミクロンでは「重症化しない」とか「重症化が極めて少ない」などの話が流布している
南アフリカの国立伝染病研究所が発表したデータによると入院例のうち31%は重症例とのことで、以前の波の66%よりは低いが、0%などではない
引き続き注意は必要だろう
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新型コロナワクチンと心筋炎、新研究の結果
各100万人あたり
【1回目接種後28日間】
ファイザーで1件、モデルナで6件が増える
【2回目接種後28日間】
モデルナで10件増える
【コロナ感染の場合,28日間】
40件増える
またmRNAワクチンの心筋炎リスク増加は40歳未満のみ存在すると示されたとのこと
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オミクロンはどんな症状が多いのか?
最新データ
上位5症状は発熱、咳、嗅覚や味覚の喪失ではなく、次の5つ
・鼻水
・頭痛
・倦怠感(軽度または重度の両方のケースあり)
・くしゃみ
・喉の痛み
またこの初期分析では、デルタとオミクロンの間で初期症状に明確な違いはなしとのこと
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新型コロナ入院患者の1年後の後遺症の新研究
完全回復を報告した患者の割合は5か月で25.5%な上、1年後でも28.9%と改善乏しい結果
患者の炎症や免疫関連の約300の物質を調べたが、例えば中枢神経系の炎症に関係するCD70が認知機能障害が残存する群では高かった
長期の影響残存を改めて示唆する結果
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・入院1年後のコロナ後遺症の研究詳細は下記
medrxiv.org/content/10.110…
・BMJのまとめ記事
bmj.com/content/375/bm…
長期にわたり症状が残存する背景に、免疫や炎症に関係する多様な体内物質の変化と持続がうかがわれた
また認知機能障害についても先行研究と同様に、中枢神経系の炎症の可能性を示唆
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新型コロナ入院患者の1年後の後遺症の新研究
患者の体内の300のタンパク質等を調べて驚くことがわかった
1年経過後でも
・持続的な粘膜上皮異常と炎症性細胞活性化を示唆するタンパク質等の上昇あり
・神経筋接合部の破壊に関連するアグリンの上昇も認め身体障害の高有病率への影響がうかがわれた
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新型コロナ後遺症は当然のことながら「気のせい」「病中の消耗による自然な変化」等でない可能性を示唆する結果
●TFF2
→損傷上皮修復
●LAMP
●Gal-9
●CD83
→樹状細胞等活性化
●アグリン
→神経筋接合部破壊に関連
徹底的に調べたことで余り一般には聞き慣れぬこれらタンパク質等の上昇が判明
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コロナ後遺症に、根拠に乏しい治療が散見されることに対しNature Medicineが警鐘
特にイベルメクチンに関して次の指摘
・誤用は危険な副作用を起こしうる
・予防目的使用で感染から保護されていると信じ、他の予防策を軽減、感染の一因となった可能性
・後遺症治療に効果がないのに宣伝するのは危険
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オミクロンに関しての研究
デルタ等と比べ
・気管支で70倍速く増殖
・一方、肺では複製効率1/10
この結果で重症化しないとの解釈が一部に流布
研究者の談話
”ウイルス自体の病原性は低くても非常に感染性が高いものはより多くの人に感染し、より重篤な病気や死を引き起こす可能性があることに注意”
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オミクロンの重症化に関するデータも続々
南アフリカのデータからだと従来のものと比較しオミクロンは入院に至る割合が80%低かった
ただアフリカ疾病予防管理センター所長も南アの研究結果を人口の層や接種率が異なる国に当てはめ解釈すべきではないと見解を示している
慎重にみてゆく必要があろう
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オミクロンと重症化
12/22公開の結果
・デルタと比較し、オミクロンの入院リスクは約3分の1
一方で
・同調査でのオミクロン感染者の49.2%が20-39歳で、高齢者や重症化リスクが高い人が少ない
・3回接種後は、2回接種後(25週以上経過)と比較し症候性感染のリスクは57%減少
なども重要な情報
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未だある、かぜ等でも後遺症はありますよね?という質問
新型コロナ感染後6か月の後遺症リスクを他気道感染症後と比較
インフルと同等が1(ハザード比)
頭蓋内出血 2.44
虚血性脳卒中 1.62
脳炎 1.70
認知症 2.33
気分、不安、精神病性障害 1.46
といずれも上回る
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オミクロンと、ワクチンの入院に関する有効性につき新たなデータ
ワクチン2回接種で
・デルタ優勢の期間 93%
・オミクロン優勢の期間 70%
とかく楽観的な側面が強調されがちなオミクロンだが、ワクチンの入院に対する有効性はこのように低減しているとも示され、用心は欠かせないだろう
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news.yahoo.co.jp/articles/2ea27…
沖縄では医師や看護師ら220人が休職に
その理由の1つは、自身が感染せずとも感染した家族の濃厚接触者となり休職する職員が増えたこと
「オミクロン株の感染力は桁違いで危機的状況。重症化しにくいといわれているが、今後はどうなるか分からない。現場は緊迫している」
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小児が新型コロナり患後に多臓器に強い炎症を起こす病気であるMIS-C(小児多系統炎症性症候群)
mRNAワクチンがその予防に有効との最新研究が発表
有効性91%
COVID-19診療手引きによると日本での頻度は米国の約0.08%の1/20程度と考えられるとのことで計算すると25000人に1人となる
注目される結果
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入院患者中のワクチン接種者の率を非接種者と比較し接種は無意味とする言説が流布
英国のdata
オミクロン感染での入院815人
・非接種 25%
・1回接種 6%
・2回接種 43%
・3回接種 23%
だが国民中の非接種者割合は低く
・非接種の成人は接種者より8倍入院する可能性が高いと
捉え方に注意必要
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「ワクチン自体がパンデミックの原因となっているとLancetに論文掲載」との文を何度か目にした
リンクもあって見たが、そういうことは言っていない
接種をしても感染源となりうるということが書かれているが、当然、接種を無意味とするものでない
誤った説明が普通に流布する状況に注意が必要だ
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たくさん感染しても許容する戦略の欠点
1 後遺症の人を増やす
2 労働力に悪影響
3 教育への悪影響
4 変異の機会を増やす
5 医療逼迫
6 経済的にも負担
"高発生率許容戦略は皮肉な事に防ごうとした厳しい制限が結果的に起こる事につながる。発生率上昇に伴い結局より厳しい措置が必要に"