101
president.jp/articles/-/688…
散見するセンセーショナルな見出しの医療否定記事
"これらの記事を書いた人は、実際にあなたの診察をしてはいないし、今後もしてくれることはなく、記事の影響であなたが服薬を止め、その影響で、もしなんらかの有害事象が発生しても、一切責任など取ってくれない"
その通り
102
小児の新型コロナ感染後の多系統炎症性症候群(MIS-C)につき新たな発表(NEJM)
オミクロン期を含む分析
オミクロン期では率は減ったものの、全2017例中の240例が同期の症例
オミクロン期でのMIS-Cは平均7.2歳とより若く
・ショック状態 23%
・ICU入室 37%
と相応に重い例を認める結果だった
103
オミクロンのXBB.1.16アークトゥルスに関してまた新報告(preprint)
年齢中央値35歳と今回は成人中心
91.7%がワクチン1回以上接種している状況での症状
・発熱 67%
・咳 42%
・鼻漏 33.7%
・体の痛み 14.5%
・倦怠感 14.1%
入院等を要したのは25.7%でその1/3で要酸素と気になるデータも
104
・出典
medrxiv.org/content/10.110…
・要約した記事
glamsham.com/world/health-l…
インドにおける最近の新型コロナ感染小児例の研究
オミクロンのXBB.1.16アークトゥルス流行期の感染では、乳児がしばしば罹患し、呼吸器症状や結膜炎などが目立つということ
呼吸器症状が多いというのは気になる点
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オミクロンのXBB.1.16アークトゥルス流行期の感染につき新報告(preprint)
小児25例の検討
・乳児の感染例が目立つ
・発熱は100%出現
・37℃後半から38℃後半が大部分
・結膜炎などの結膜病変は陽性乳児の42.8%
・呼吸器症状も目立つ
・最年少の例は生後13日の新生児
全般的に乳児でより注意が必要
106
注目される新研究
新型コロナ感染と糖尿病(JAMA Network Open)
60万人以上の分析で年齢中央値は32歳
結果
・糖尿病発症リスクは感染後群で有意に高い(17%高)
さらに
・糖尿病の発症例全体の3.41%が感染に起因と推定
普通の風邪と変わらないなどの一部の認識に疑問を投げかける結果を改めて示した
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重要な報告
欧州臨床微生物学感染症学会議(ECCMID)で発表
新型コロナワクチン接種は20年12月~23年3月で欧州全体で少なくとも1004927人の命を直接救命
さらに
・60歳以上は最初のブースターが救われた命全体の64%に寄与した
・接種は「オミクロンの時期に」最も命を救った(推定 568064人)
と判明
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オミクロンのXBB.1.16アークトゥルスがインドで急増
その特徴につき現地から
・2つの症状の傾向目立つ
・1つは高熱
・もう1つは特に子供の「結膜炎」
・乳児の感染もあり高熱や結膜炎を認める
・口腔乾燥や耳痛を訴える例も
・従来のコロナの症状も認める
・接種はXBB.1.16にも重症化予防効果を提供
109
オミクロンのアークトゥルスXBB.1.16が出て来て、インドで12歳未満の感染での受診が大幅増
これまでと異なり
・結膜炎
・目のかゆみ
などを呈する例が出ているとのこと
他症状は発熱・鼻水・咳など従来通り
アデノウイルス感染も増加しており見分けが難しいとも
子供の眼の症状には注意が必要そう
110
お茶にステロイドが混入されていた問題
"体質を改善"と表示しながら用法は
「効果が出たと感じたら飲むのを止めます」
「症状が出た時にだけ飲む(一日に何回でも大丈夫ですが)事をお勧めします」
と連用でなく頓用的な使用法を勧めており
ステロイド入りが前提での記載のように見えるのがきな臭い
111
news.yahoo.co.jp/articles/b601c…
この茶は4年前から販売と
またステロイドを服用し続けていると体内でのステロイドホルモン分泌が抑制され、急に飲まなくなると体内で同ホルモンが不足、倦怠感、吐き気等のステロイド離脱症候群を起こす事がある
それもあり飲用し続けている人は医療機関への相談が望ましい
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デキサメタゾンは量あたりの効果が強く、作用時間長く、副腎機能抑制も強い
報告例は13歳の女性
適応症で必要な場合を除き、無用なステロイド使用を避けるべきなのは言うまでもない
他疾患で通院中でわかったのがせめてもの幸いで、わからなかったらと思うとぞっとする
fpa.or.jp/library/kusuri…
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含まれているステロイドはデキサメタゾンで、パッケージ記載量だと、小さじ1杯(実測で約2.5g)の量を1 日に2回飲用した場合、約15μgつまり0.015㎎の摂取量になるとのこと
錠剤の最小量が0.5㎎なので、その約35分の1に相当する量ではあるとのこと
kokusen.go.jp/pdf/n-20230412…
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これはまずい
テレビ番組でタレントが絶賛しているのを観て、花粉症によく効くというお茶を通信販売で購入、4か月ほど飲むと花粉症が劇的に改善
↓
別疾患で通院中で、血液検査の値から副腎機能抑制が発覚
↓
調査でお茶にステロイド含有と判明
この茶を飲んでいる人は医療機関にご相談下さい twitter.com/kokusen_ncac/s…
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最近も感染後のコロナ後遺症の発症は接種者で少ないとの結果が続く
・接種者で感染後の後遺症が少なく接種が「防御効果と治療効果を持つ可能性があることを示唆」
bmjmedicine.bmj.com/content/2/1/e0…
・別の研究「非接種の感染者は接種済の感染者よりもコロナ後遺症をより高率に報告」
twitter.com/shuichiotsu/st…
116
コロナ後遺症がトレンドに
最近この言葉が話題になると「ワクチンを打っているから感染後にコロナ後遺症になる」との話が一部から必ず出て来る
だが実際どうかというと、事実として、接種済だと非接種の場合より感染後の後遺症が少ないと研究で何度も指摘
つまり、打っているほうが後遺症が少ない
117
・出典
euronews.com/next/2023/03/1…
ユーロニュース記事
日本だけでなく超過死亡は欧州でも増えており、しかもここ数か月で急激に上昇しているとの情報は目を引くポイントだろう
コロナ感染による他の病気の増悪による死亡や医療負荷に起因する様々な病気の治療への影響等を超過死亡増の原因としている
118
超過死亡について
欧州の超過死亡率はここ数か月急激に上昇
原因に
・コロナ感染での心・肺等の持病悪化
・医療負荷で心臓病やがん死増加
など推測
各政府が十分な対策なく次の段階に移行しようとする結果、何百万もの欧州人がコロナと後遺症になっているとバルセロナ国際衛生研究所のラザルス博士
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新型コロナワクチン接種を受けると異様に高い流産率となるとの話が一部に流布
本当にそんな事があったらすぐ検出されそうなものだが
最近も研究結果が公表(Human Reproduction)
約15万人を分析
・接種群と非接種群で流産リスクに有意差なし
研究の結論「接種は流産リスクの増加と関連していない」
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オミクロン期の子供の新型コロナ罹患後症状いわゆる後遺症のデータも出て来るようになった
新研究(BMC Infectious Diseases)英国の調査
12週以上の症状持続
・ 4-11歳 1.8%
・11-16歳 4.5%
・16-18歳 6.9%
研究は、大流行が子供や若者の健康と福祉に及ぼす幅広い影響を強調していると結論
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・出典 米国の研究
jamanetwork.com/journals/jama/…
・報道
bloomberg.co.jp/news/articles/…
”新型コロナは「単なるウイルス性疾患」ではないことを示した”
オミクロン期でもインフルエンザと比較して、入院患者の死亡リスクの差があった(さらに入院数も多かった)ことは理解しておく必要はあろう
122
オミクロン期の、インフルエンザとの死亡リスク比較
新研究(JAMA)
米国の退役軍人調査で年齢層は高め
入院患者でみると新型コロナでの死亡リスクはインフルエンザより61%高
さらに入院数も新型コロナはインフルより2~3倍多かった
なお死亡リスクは新型コロナワクチン接種の回数とともに減少した
123
news.yahoo.co.jp/articles/0e320…
先日小児の急性肝炎に関し
・肝移植3例
・死亡例1例
となっていると国立感染症研究所のデータから紹介したが本日報道もあり
世界中で発生の小児の原因不明肝炎に関してはアデノ随伴ウイルス2型に他ウイルスが同時感染し起こっている可能性等が最近の研究では示唆されている
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・出典
nature.com/articles/s4159…
接種者のほうがより感染後のコロナ後遺症は出しづらいということはすでにこれまでの研究で示されているが、定期的に異説(例えば最近は、接種しているから感染後後遺症を出すなど)も現れることから、このような結果が蓄積するということも重要であろう
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わりと重要な研究
コロナ後遺症の新調査
新型コロナワクチン接種と非接種で比較したところ非接種の感染者は接種済の感染者よりもコロナ後遺症をより高率に報告した (aOR 6.9)
接種による後遺症防御を示唆し、昨今、感染後の後遺症もワクチンが原因等の異説まで散見されるが改めてそれを否定的とした